2021 明治安田生命 J2リーグ
03月06日(土) 14:00 KICK OFF ヤマハスタジアム(磐田)ゴール | |
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30' | 松本 昌也 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 八田 直樹 |
DF | 3 | 大井 健太郎 |
DF | 5 | 小川 大貴 |
DF | 38 | 山本 義道 |
MF | 8 | 大森 晃太郎 |
MF | 10 | 山田 大記 |
MF | 14 | 松本 昌也 |
MF | 15 | 伊藤 洋輝 |
MF | 23 | 山本 康裕 |
MF | 50 | 遠藤 保仁 |
FW | 11 | ルキアン |
ベンチスタート | ||
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GK | 36 | 三浦 龍輝 |
DF | 25 | 森岡 陸 |
MF | 2 | 今野 泰幸 |
MF | 13 | 藤川 虎太朗 |
MF | 17 | 鈴木 雄斗 |
FW | 4 | 大津 祐樹 |
FW | 9 | 小川 航基 |
チーム監督 | 鈴木 政一 |
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選手交代 | |
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64' | 大森 晃太郎 → 藤川 虎太朗 |
70' | 山田 大記 → 大津 祐樹 |
70' | 松本 昌也 → 鈴木 雄斗 |
78' | ルキアン → 小川 航基 |
警告 | |
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50' | 山本 康裕 |
退場 |
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データ | |
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FK | 18 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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9' | 中島 裕希 |
32' | 平戸 太貴 |
73' | 長谷川 アーリアジャスール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 15 | 森下 怜哉 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 20 | デューク カルロス |
FW | 9 | 鄭 大世 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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63' | 太田 修介 → 吉尾 海夏 |
63' | 岡田 優希 → 長谷川 アーリアジャスール |
79' | 三鬼 海 → デューク カルロス |
83' | 中島 裕希 → 鄭 大世 |
警告 | |
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68' | 吉尾 海夏 |
84' | 福井 光輝 |
90+4' | 平戸 太貴 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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6,791 | 晴 / 21.6°C / 45% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松本 大 | 勝又 弘樹、大矢 充 | 山村 将弘 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 両者の過去対戦成績は1勝1分け0敗と磐田の勝ち越し |
前半0分 | 磐田は山本康、町田は水本がそれぞれキャプテンマークを巻く |
前半6分 | 町田 前線から積極的にプレスを掛けて相手のミスを誘う |
前半8分 | 町田 岡田が左サイドの敵陣中央から縦へスルーパスを出すも、味方には合わない |
前半9分 | 町田 ゴール!!!山本義が後ろへ下げる。八田は前方の味方へパスを送るも、プレスを掛けていた中島へ渡ってしまう。中島は冷静にゴールへ流し込み、先制に成功 |
前半14分 | 町田 敵陣浅い位置でFKを獲得。キッカーの平戸が右足でライナー性のボールを前線に送るが、DFにはね返されてしまう |
前半15分 | 町田 高江が自陣から縦へスルーパスを送ると、中島が抜け出す。だが、大井に対応されてしまう |
前半17分 | 町田 太田が左サイドへ大きく展開するも、岡田には合わずにタッチラインを割ってしまう |
前半19分 | 町田 平戸と太田との連係で右サイドを突破しようとするも、相手の対応に遭う |
前半24分 | 町田 中島が伊藤に倒されて敵陣中央の右でFKを獲得 |
前半25分 | 町田 キッカーの平戸が右足でペナルティエリア中央へボールを供給するが、相手にクリアされてしまう |
前半26分 | 飲水タイムが設けられる |
前半28分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半30分 | 磐田 松本が得点 |
前半32分 | 町田 ゴール!!!三鬼が縦パスを出すと、中島が右サイドの敵陣深くまで運んでゴールライン際からクロスを上げる。反応した平戸がヘディングシュートを放ち、ボールはゴール左へ吸い込まれる |
前半40分 | 町田 奥山は相手との接触で膝を押さえてスタッフからの処置を受ける |
前半42分 | 町田 奥山は大事には至らず。プレーに復帰する |
前半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
前半50分 | 前半終了。1-2と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 磐田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし |
後半4分 | 町田 太田が右サイドの敵陣深くから右足で低いクロスを入れるが、八田に阻まれてしまう |
後半5分 | 磐田 山本康にイエローカード |
後半18分 | 町田 28太田OUT→14吉尾IN |
後半18分 | 町田 13岡田OUT→18長谷川IN |
後半19分 | 磐田 8大森OUT→13藤川IN |
後半21分 | 町田 佐野がペナルティエリア手前から右足で強烈なシュートを放つも、八田に阻まれてしまう |
後半23分 | 町田 吉尾にイエローカード |
後半24分 | 飲水タイムが設けられる |
後半25分 | 磐田 10山田OUT→4大津IN |
後半25分 | 磐田 14松本OUT→17鈴木雄IN |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半28分 | 町田 ゴール!!!平戸と吉尾の連係で右サイドを突破すると、平戸が右サイドの敵陣中央から精度の高いグラウンダーのクロスを入れる。ペナルティエリア内へ走り込んできた長谷川が左足でゴール右へ決める |
後半33分 | 磐田 11ルキアンOUT→9小川航IN |
後半34分 | 町田 3三鬼OUT→20デュークIN |
後半36分 | 町田 カウンター攻撃を展開。中島がペナルティエリア手前の右から右足でシュートを放つも、枠の上へ外れてしまう |
後半38分 | 町田 30中島OUT→9鄭大世IN |
後半39分 | 町田 福井にイエローカード |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半49分 | 町田 平戸にイエローカード |
後半49分 | 町田 福井のパントキックから抜け出した鄭大世がボレーシュートを放つが、枠の上へ外れてしまう |
後半51分 | 試合終了。1-3でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「非常に良いゲームだったと思います。今日の試合に臨むにあたって、我々が大事にしていたことは、試合開始から最後まで、チームで戦うということです。ジュビロ磐田さんという強い相手に対して、自分たちの力を見せられたことがうれしいですし、全員がまとまりきって戦えたことをうれしく思っています。我々の選手たちが素晴らしい働きをしてくれました。また今日の試合でも日々成長している姿をお見せすることができたと思います」
–ボール奪取からゴールを奪う形や、ボールを動かす中で、必要なタイミングでスピードアップする形からのゴールなど、チームとしてここまで積み重ねてきた形で得点を奪えたことも、価値があったと思います。その点はいかがでしょうか?
「私は状況に応じて、最高の答えを出すことを求めています。一発のパスで背後を突くことが効果的であるのならば、そうすべきですし、それが難しいならば、相手を揺さぶりながら崩してからのゴールを求めてきました。その中で選手たちが成長した姿を見せて、結果に繋げてくれました。例えば、大学を卒業するまでにも、高校、中学、小学校を卒業しないといけません。そういったことはプロサッカー選手も同様で、プロ契約をした次の日から、全てがうまくいくわけではないですし、我々と時間を共有しながら、時と共に成長していくことがすごく大事だと思っています。ただ今日の我々の選手たちにはテストで100点満点をあげたいですね」
–1得点1アシストの活躍をした中島裕希選手へのコメントをお願い致します。
「そのために彼を先発させました。裕希とも多くの対話を重ねてきました。彼にも言ってきたことですが、ここまでは昨季とは違った姿をプレシーズンで見せてくれているという話をしてきました。彼は今までどんな時でも精一杯の力を出しきってきたことが、こうした結果に出たと思います。求めていたプレーを見せてくれましたし、我々が必要としている姿が今日の姿であるということも伝えたいと思います」
–昨季のアウェイでの試合は、悔しい負け方をした磐田を相手に、勝利できたことはチームにとって、大きな自信になりますか?
「我々のチームにとって、この勝利は大きな自信になりました。また我々がここまでトレーニングで積み上げてきたことが間違った方向に行っていないというのも示すことができました。どんなに強い相手との対戦でも、チームとして1つにまとまって戦えれば、結果を出せるということを証明できた試合です。また勝利を勝ち取るためには、クオリティーは欠かせない要素ですが、この試合でも分かる通り、途中から出場した選手がさらにチームのクオリティーを引き上げてくれたことも大きかったです。全員がチームのために戦うことで、個人の選手もより評価されるということを言い続けてきましたし、途中から出た選手が私が常々言っていることを実践してくれました」
以上
○ジュビロ磐田:鈴木政一監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「守備ではグループ戦術の面でマーキングのポジションがチグハグでしたし、相手に対しての規制も甘くて、相手に動かれてチームとしてのリズムが出ませんでした。その中で少し修正をしてリズムを取り戻したのかなと見えたのですが、リズムが出なかったことが失点に繋がったのかなと思います。ボールの状況の面で、人が動いてボールを動かすということが足りませんでした。またゴール前での動きが町田よりも少なかったです」
–ゴール前でのスピードアップが不足していたように見えました。その点はいかがでしょうか?
「オフ・ザ・ボールの動きが足りないかなという気がしています。やはり、人が動いてボールを動かすイメージでサッカーをやっていかないと、スピードダウンした時に止まった状態では、相手を突破できません。そういったことをトレーニングから意識付けていきたいと思います」
以上
▽選手コメント
○三鬼海選手
–チームとしては今季初勝利であり、また個人という意味では、町田での復帰戦での勝利となりました。まずは勝利の喜びの声を聞かせて下さい。
「僕にとっては、久しぶりの町田での試合でしたが、リラックして試合に入ることを心掛けていました。その中で個人としてもチームとしても良い試合の入りができたと思いますし、序盤から得点を取れたことも良かったです。また球際で強く厳しく戦うこともできました。僕は途中交代する形になりましたが、最後までチームが頑張ったことで勝てたので、チームメートに感謝しています」
–2点目のダイレクトな縦パスの判断と技術は素晴らしかったです。そのシーンを振り返って下さい。
「ポポヴィッチ監督にはいつも練習から早い判断でタッチ数を少なく、プレーするように言われていたので、それがあの縦パスに繋がったと思います。練習通りです」
○中島裕希選手
–3-1でのうれしい今季初勝利となりました。まずは勝利の喜びの声から聞かせて下さい。
「ホームでの開幕戦で勝てずに悔しい思いをしたので、ホームで悔しい思いをした分も、絶対に勝ってやるという強い気持ちで、勝ち点を取り返そうとプレーしました。その中で勝つことができてうれしいです」
–貴重な先制点となった1点目のゴールシーンを振り返って下さい。
「ゴールシーンの前からうまくプレスが掛かっていて、相手も慌てていましたし、その中でGKのミスから決めることができました。自分たちがやりたいプレッシングからのゴールシーンだったので、非常に良かったと思います」
–貴重な追加点となった2点目のアシストの場面も振り返って下さい。
「ボックスの中にボールが入った時のコンビネーションも意識していますが、とにかくあの位置で失わないことを心掛けて、良い形で前を向けたので、あとは中にいる平戸(太貴)選手に合わせようとして、クロスボールを上げました」
以上