2021 明治安田生命 J2リーグ
02月28日(日) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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86' | 深津 康太 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
FW | 13 | 岡田 優希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 15 | 森下 怜哉 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 24 | 青木 義孝 |
MF | 20 | デューク カルロス |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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61' | 長谷川 アーリアジャスール → 太田 修介 |
73' | 吉尾 海夏 → デューク カルロス |
73' | 酒井 隆介 → 中島 裕希 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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56' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 44 | 藤嶋 栄介 |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
DF | 23 | 熊本 雄太 |
DF | 5 | 野田 裕喜 |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
MF | 14 | 山田 康太 |
MF | 19 | 松本 怜大 |
FW | 10 | 中村 充孝 |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 18 | 南 秀仁 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | ビクトル |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
DF | 31 | 半田 陸 |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
MF | 41 | 中原 輝 |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
FW | 39 | 林 誠道 |
チーム監督 | 石丸 清隆 |
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選手交代 | |
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76' | 中村 充孝 → 中原 輝 |
90' | 南 秀仁 → 木戸 皓貴 |
90' | ヴィニシウス アラウージョ → 林 誠道 |
90' | 藤田 息吹 → 國分 伸太郎 |
警告 | |
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24' | 熊本 雄太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,618 | 晴 / 12.3°C / 41% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
御厨 貴文 | 竹田 和雄、藤井 陽一 | 金井 清一 |
試合経過 | |
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前半0分 | 山形ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 開幕戦は新戦力に注目が集まるが、2年目を迎えた両指揮官にとっては「積み上げ」も重要な要素となる。昨季の主力にも「コンビ」という視点でフォーカスを合わせたい |
前半0分 | 町田 昨季ブレークした若きボランチ「コンビ」に注目だ。佐野はボール奪取に優れたファイタータイプで守備面の貢献度が高い。高江はパスで局面を変える能力があり、攻撃面での活躍が期待される。チームのかじを取る両名は、クラブからの信頼を勝ち得て今季から背番号が一桁となる |
前半0分 | 両者の過去対戦成績は4勝5分け3敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田は水本が、山形は山田拓がキャプテンマークを巻く |
前半1分 | 町田 立ち上がりから速攻を仕掛け、吉尾が右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。しかし、藤嶋に処理されてしまう |
前半8分 | 町田 福井は深津との接触の後にピッチで座り込む。顔面を押さえてスタッフからの処置を受ける |
前半9分 | 町田 福井は大事には至らず。プレーに復帰する |
前半10分 | 町田 奥山が左サイドの敵陣中央からクロスを供給。しかし、藤嶋にペナルティエリア右でキャッチされてしまう |
前半12分 | 町田 奥山が左サイドからクロスを供給。長谷川が中央で反応して落とすが、近くの平戸にはつながらず、相手にクリアされる。最後は高江がペナルティエリア手前からシュートを放つも、枠の左へ外れてしまう |
前半14分 | 町田 奥山が左サイドの敵陣深くで相手に当てて左CKを得る |
前半15分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを供給するが、ゴール前で相手にヘディングでクリアされてしまう |
前半17分 | 町田 味方が右サイドへ横パスを送ると、酒井が反応。ダイレクトでクロスを供給するが、ファーサイドへ流れたボールはそのままゴールラインを割ってしまう |
前半24分 | 山形 熊本にイエローカード |
前半24分 | 飲水タイムが設けられる |
前半26分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
前半26分 | 町田 左サイドでFKを得る。キッカーの平戸が右足でファーサイドを狙ってクロスを供給すると、深津が抜け出して頭で合わせる。しかし、オフサイドの判定となってしまう |
前半32分 | 町田 吉尾が右サイドからファーサイドを狙ってクロスを供給。奥山が反応してペナルティエリア左で中村と競り合うと、両名ともにもつれて倒れる。しかし、ファウルの判定とはならない |
前半36分 | 町田 味方が自陣から右サイドへロングフィード。吉尾が走り込んで追い付き、ドリブルを仕掛けてペナルティエリア右へ進入する。そのまま中央へグラウンダーのパスを送ると、岡田が走り込んでシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう |
前半39分 | 町田 味方が右から左へ蹴り込んで大きくサイドチェンジ。岡田が受けて左サイドの敵陣深くからドリブルを仕掛け、ペナルティエリア左へ進入。ゴール右隅を狙って右足を振り抜くが、シュートはわずかに外れてしまう |
前半41分 | 町田 相手との接触で倒れた高江が右膝を押さえる。主審はプレーを止める |
前半42分 | 町田 プレーが再開される。大事には至らず、高江は復帰する |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半49分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし |
後半3分 | 町田 右CKを得る |
後半4分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを選択。吉尾を狙ってペナルティエリア右角付近へパスを出すと、リターンパスを追うために吉尾へ近づく。しかし、自身がオフサイドポジションにいると判断し、パスを見送る。そのままボールはタッチラインを割ってしまう |
後半5分 | 町田 味方が右へ展開し、吉尾が受ける。吉尾は中央へドリブルでカットインし、強引にシュートを放つ。しかし、至近距離で相手にブロックされてしまう |
後半9分 | 町田 酒井が味方からのバックパスに反応し、ダイレクトで右サイドの敵陣深くへスルーパスを供給。しかし、味方には合わない |
後半11分 | 山形 オウンゴールによる得点 |
後半12分 | 町田 左CKを得る。キッカーの平戸が右足でクロスを供給するが、相手にクリアされてしまう |
後半15分 | 町田 ベンチでは太田が出場の準備を進める |
後半16分 | 町田 18長谷川OUT→28太田IN |
後半17分 | 町田 深津がVアラウージョとの競り合いでスパイクが脱げながら倒れる。左足を押さえ、痛そうな表情を見せている |
後半18分 | 町田 深津はプレーに復帰する |
後半18分 | 町田 右サイドで酒井が加藤とハイボールを競り合う。頭が当たって両名ともに倒れる。頭部の接触のため、プレーが止まる |
後半21分 | プレー再開。頭部を打った両名は復帰する |
後半23分 | 飲水タイムが設けられる |
後半24分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
後半25分 | 町田 太田が勢いよくドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前の左からシュートを放つ。しかし、至近距離で相手にブロックされてしまう |
後半26分 | 町田 平戸が右サイドの敵陣浅い位置で野田に後方からのプレスを受けて倒れる。ファウルの判定となり、FKを得る |
後半27分 | 町田 キッカーの平戸はペナルティエリア中央へ大きく蹴り込む。しかし、相手に対応されてしまう |
後半28分 | 町田 14吉尾OUT→20デュークIN |
後半28分 | 町田 23酒井OUT→30中島IN |
後半29分 | 町田 デュークは左サイドバックの位置に入り、奥山が右サイドバックへ移る |
後半31分 | 山形 10中村OUT→41中原IN |
後半33分 | 町田 デュークが左サイドの敵陣深くからクロスを供給。しかし、ニアサイドで相手にクリアされてしまう |
後半35分 | 町田 敵陣中央の右でFKを得る |
後半36分 | 町田 キッカーの平戸はペナルティエリア中央へ浮き球を供給。しかし、藤嶋にキャッチされてしまう |
後半39分 | 町田 奥山が敵陣浅い位置で後方の高江へ戻す。反応した高江は縦パスを送るが、相手に奪われてしまう |
後半41分 | 町田 ゴール!!!敵陣中央の右でFKを得る。ボールサイドには平戸と高江が立つ。キッカーの平戸がディフェンスラインの裏を狙ってペナルティエリア内へ浮き球を送ると、ボールは絶妙なバウンドをする。反応した深津が飛び込んで頭で合わせると、シュートはゴール右へ決まる |
後半43分 | 町田 カウンターの流れで平戸が持ち上がる。前線で動く中島に合わせてパスを送るが、中島はトラップが大きくなり、ボールを失ってしまう |
後半45分 | 山形 18南OUT→13木戸IN |
後半45分 | 山形 9VアラウージョOUT→39林IN |
後半45分 | 山形 15藤田OUT→25國分IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 右CKを得る。キッカーの平戸が右足でクロスを供給するが、ニアサイドで相手にクリアされる。高江がこぼれ球に反応して浮き球をペナルティエリア内へ送るが、またもクリアされてしまう |
後半48分 | 町田 中島が熊本と競り合って倒れる。熊本の手が中島の顔に当たっていたが、中島は立ち上がってプレーに復帰する |
後半49分 | 町田 デュークがドリブルで持ち上がる。中原の対応に遭いながら左サイドの敵陣深くへ持ち込むが、クロスの供給には至らない |
後半51分 | 町田 ピンチを迎えて相手に鋭いミドルシュートを放たれるが、福井がビッグセーブを披露して得点を許さない |
後半51分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「開幕戦が独特な試合になるということは、常々選手たちに話してきたことですし、開幕戦はフタを開けてみないと分からない部分があります。必要以上に肩の力が入ったり、ナーバスになることは開幕戦で起こり得る現象です。ただ我々の選手たちは、立ち上がりからそういったナーバスな部分を見せずに、しっかりと試合に入っていくことができました。しかしその一方で、逆に後半のある時間帯ではナーバスになることもありました。前半に作れた2、3回あったシュートチャンスを活かしきれていれば、また違った試合展開になったと思います。後半に関して言えば、イージーなトラップミス、パスミスが増えましたし、そこで精度の高いパスを出せていれば、もっとチャンスになっていた場面も見受けられました。また相手のプレッシャーがない場面でのミスが増えました。だからと言って、相手に決定機を作られたわけではなかったですし、ほぼ危ない状況もない中で、不思議なことにスコアは0-1と、ビハインドを背負うことになりました。それでも、選手たちは誰1人下を向くことなく、勝つという強い気持ちを持って最後まで戦ったことが同点ゴールに繋がりました。勝ち点を取るためにハードワークしてくれた結果、選手たちの勝つという強い想いが勝ち点1に結びつきました。ただ昨季も不運な失点はありましたが、今季も不用意な失点が起こりました。今後に向けて不用意な失点をなくすことが勝ち点に繋がっていくので、修正していける部分は修正していきたいです。またチャンスを決め切ることに関しては、もっと精度を上げていかないと、勝ち点は取れません。改めて試合全体を振り返れば、結果が引き分けだったため、満足しているとは言えない試合でした」
–長谷川アーリアジャスール選手を最前線のポジションで起用しました。そのポジションで起用した意図と彼のプレーに対する評価を聞かせて下さい。
「アーリアのクオリティーに関しては、改めてこの場で口にしなくてもご存知だと思います。まずは彼に必要なことはゲーム勘を取り戻すことで、唯一ゲーム勘が足りないことです。今日彼がプレーしたポジションは、彼本来のポジションではないです。ただ彼が不慣れなポジションで起用されても、チームのために戦う姿勢を見せたことが彼自身の質を物語っていると思います。アーリアをトップで使うことで前で収めることに期待をしていましたし、正確な落としからのコンビネーション、そして前で時間を作ることで、オカ(岡田優希)、(吉尾)海夏、(平戸)太貴がより活きることを狙っていました。真ん中でボールを収めて、脇にいる、オカや海夏といったスピードもあってキレのある選手たちが背後を突いていくことを狙っていました。実際にオカのビッグチャンスは2回ありましたし、1つでも決め切っていれば、また違った試合展開になりました。アーリアに関しては、これからもっともっと質が上がっていくでしょうし、コンディションも上がっていくでしょう。現時点でまだまだ彼が100%ではないことは理解していますし、今日の彼の出来に関しては満足しています」
–ゴールシーンに繋がったセットプレーの場面は、準備してきたことか。それとも選手のアイディアでしょうか。
「我々のセットプレーのオプションは数多くありますが、実際に選ぶのはプレーする選手たちです。相手のラインの下げ方やタイミングは、蹴るギリギリまでラインを下げずに、蹴る瞬間に下げるやり方でしたから、そういったことを踏まえて、どこを狙っていくかというトレーニングはしてきました。準備してきたことと言えば準備してきたことですし、ただ大事なことはゴールネットに決めることですからね」
–昨季からメンバーが大きく代わらずに戦えていることは、ポポヴィッチ監督にとっても大きなことでしょうか。
「昨季はベースを作るということで戦ってきた中で、彼らが明らかに成長している部分を見せてくれているのは私にとって非常に大きなことです。そして軸となる選手が残ってくれたことは、クラブにとっても大きなことですし、それはチームにも繋がってくることです。それと同時に新加入選手たちの能力にも満足しています。ただ彼らが本当の意味でフィットするにはもう少し時間が掛かります。サッカーの考え方として、1人良い選手が抜けて、1人良い選手を獲ったら、プラスマイナスゼロだという考え方は、うまくいかないということです。実際にはそういうわけにはいきません。例えば、アトレチコ・マドリードで点を取りまくっていたグリーズマンがバルセロナに行きましたが、マドリードとバルセロナは300kmほどしか離れていません。しかし、グリーズマンがアトレチコ時代と同じ力を発揮するには、いまだに苦労しています。フィットするまでは2年間時間が掛かりました。アトレティコよりも、バルセロナの方が良い選手が多いのにもかかわらず、力を発揮できていません。それは事実としてあります。新加入選手の能力は高いですが、すぐにその能力を発揮できるとは限りませんし、すぐに発揮できるものではありません。ただ彼らが入ったことで競争は激しくなっていますし、上を目指していく上で、チームも良くなっています。間違いなく言えることは、新しい選手たちが昨季からいる既存の選手たちのレベルをさらに引き上げてくれるということです。既存の選手も昨季と今季のプレーを比べれば、質も非常に上がっています。メディアの皆さんがどう見ているか分かりませんが、私はそう見ています」
以上
○モンテディオ山形:石丸清隆監督 会見要旨
「無事に開幕することができたのは喜ばしいですし、僕たちのファン・サポーターの皆様が来られないことは残念でしたが、開催できたことには感謝を申し上げます。ゲームプランはいろいろありましたが、開幕戦ということもあって、クローズな硬い試合になるなと、思っていました。特に前半は自分たちがやりたいことをできていなかったという印象です。全体のポジショニングも悪かったですし、自分たちから捕まりにいくようなイメージでした。相手にとっては守りやすかったでしょう。その中でボールの取られ方が悪くて、カウンターを食らって、良く無失点で折り返すことができたなという内容でした。少しだけ後半に向けて、ポジションを修正しましたが、ゴール前まで詰めるシーンは正直言って、イメージとは違う形でした。試合全体を通じて、自分たちのやりたいことをあまりできなかったという印象です。そういった意味では町田さんのゲームだったのかなと思います。次の試合に向けては、1週間ありますし、一度山形に帰れることで選手たちもリフレッシュできるでしょう。また新たなメンタルで試合を迎えたいと思います」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–貴重な同点ゴールとなったゴールシーンを振り返って下さい。
「普通に良いボールが来て、山形のディフェンスラインがギリギリまで下がらないことはスカウティング通りだったので、いかにオフサイドを取られないように気をつけながらゴール前に入っていきました。決められて良かったです」
–最終ラインから見て、守備の嵌り具合はいかがでしたか。
「もう少しアグレッシブに取りに行かないといけない場面もありましたが、開幕戦ということで特有の硬さがあったかなと。まずは負けなくて良かったです。あとは僕たちの良さでもある、自分たちから仕掛けるプレッシングは今後の課題かなと思います」
–コロナ禍でファン・サポーターの皆様は声を出せない中で、ゲーフラや横断幕で応援をしてくれています。そんなファン・サポーターの皆様へ、メッセージをお願い致します。
「ファン・サポーターの皆様の応援は心強いですし、コロナ禍でも試合を見に来てくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。そういった方々のためにも、ホームでは勝たないといけないので、次はホームでは絶対に勝ちたいと思います」
○長谷川アーリアジャスール選手
–町田でのデビュー戦となりました。試合を振り返って、感想を聞かせて下さい。
「まずここで試合を開催させていただくことにたくさんの方々が尽力をしてくれたと思います。そうした方々に感謝の気持ちを伝えさせてください。また今もなお、医療従事者の方々が奮闘している中で、そうした方々に感謝の気持ちを持ってピッチに立ちました。初めての町田での試合で僕自身楽しめた部分もありましたし、引き分けという結果でしたが、次に繋がる引き分けだったと思います」
–開幕戦特有の硬さがあったのでは?
「入りの部分では前から行けていましたし、相手にやられているというイメージはなかったです。セットプレーからのオウンゴールで先に点を取られて、その後は押し込まれる時間もある中で、交代選手が盛り返してくれて、深津康太選手が点を決めて引き分けられたのはチームにとって大きなことかなと思います」
–開幕戦にたくさんのファン・サポーターの方々が来てくださいました。メッセージをお願い致します。
「2021シーズンが始まって1試合目で勝ち点3を取ってスタートダッシュを切れれば良かったのですが、開幕戦ということもあってか、硬い試合になりました。その中で勝ち点1を取れたことは次に繋がります。今後はもっと攻撃的なゼルビアらしいサッカーを見せたいと思うので、これからも応援して下さい。よろしくお願い致します」
以上