2020 明治安田生命 J2リーグ
10月25日(日) 14:00 KICK OFF 山梨中銀スタジアムゴール | |
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9' | 松田 力 |
61' | 荒木 翔 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 31 | 岡西 宏祐 |
DF | 2 | 藤田 優人 |
DF | 5 | 今津 佑太 |
DF | 20 | 中塩 大貴 |
DF | 21 | 荒木 翔 |
MF | 4 | 山本 英臣 |
MF | 6 | 野澤 英之 |
MF | 14 | 武田 将平 |
FW | 16 | 松田 力 |
FW | 11 | 泉澤 仁 |
FW | 10 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 33 | 小泉 勇人 |
DF | 3 | 小柳 達司 |
DF | 8 | 新井 涼平 |
MF | 15 | 中村 亮太朗 |
MF | 7 | 中山 陸 |
FW | 18 | 太田 修介 |
FW | 17 | 金園 英学 |
チーム監督 | 伊藤 彰 |
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選手交代 | |
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46*' | 藤田 優人 → 小柳 達司 |
76' | 武田 将平 → 中村 亮太朗 |
85' | ドゥドゥ → 太田 修介 |
85' | 松田 力 → 金園 英学 |
90' | 野澤 英之 → 新井 涼平 |
警告 | |
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55' | 武田 将平 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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90' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 44 | ノリエガ エリック |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
FW | 9 | ステファン |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 髙江 麗央 → ステファン |
46*' | ジョン チュングン → 岡田 優希 |
46*' | 吉尾 海夏 → 中島 裕希 |
70' | 安藤 瑞季 → 土居 柊太 |
90' | 水本 裕貴 → 井上 裕大 |
警告 | |
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45+4' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,865 | 晴 / 22.7°C / 27% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
川俣 秀 | 間島 宗一、船橋 昭次 | 藤澤 達也 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 甲府の直近5試合は2勝0分け3敗。町田の直近5試合は1勝3分け1敗。両者の過去対戦成績は2勝4分け1敗と甲府の勝ち越し |
前半0分 | 町田 水本がキャプテンマークを巻く |
前半5分 | 町田 安藤がドリブルで持ち上がるが、右サイドの敵陣中央でDFにボールを奪われてしまう |
前半7分 | 町田 自陣でパスを回しながら攻撃の糸口を探る |
前半9分 | 甲府 松田が得点 |
前半21分 | 町田 酒井が自陣から右足で前線にロングボールを送るが、DFにカットされてしまう |
前半26分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開する |
前半33分 | 町田 低い位置でボールをつなぐが、思うように攻撃へ展開できない |
前半39分 | 町田 高江が敵陣中央の右からペナルティエリア内へ浮き球のパスを送るが、DFにヘディングでクリアされてしまう |
前半44分 | 町田 ジョンチュングンが敵陣中央の右でパスを出すと、安藤が受けてペナルティエリア内に進入。しかし、DFの激しいプレスに遭い、相手にボールを奪われてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
前半49分 | 町田 高江にイエローカード |
前半50分 | 前半終了。1-0と、ホームの甲府のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 甲府ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 18高江OUT→9ステファンIN |
後半0分 | 町田 8ジョンチュングンOUT→13岡田IN |
後半0分 | 町田 14吉尾OUT→30中島IN |
後半0分 | 甲府 2藤田OUT→3小柳IN |
後半4分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーが右サイドの敵陣深くへパスを出すと、岡田が右足でグラウンダーのクロスを入れる。佐野がこれにゴール前で反応し、右足でシュートを放つも、GKに処理されてしまう |
後半7分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの平戸が低めのクロスを入れると、ニアで味方がそらす。これにステファンが反応してヘディングシュートを放つが、枠の上へ外れてしまう |
後半10分 | 甲府 武田にイエローカード |
後半12分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーの平戸は右足でペナルティエリア内にふわりと浮かせたボールを入れる。しかし、ペナルティエリア内で味方がファウルの判定を取られてしまう |
後半15分 | 町田 小田が右サイドの敵陣中央から右足でクロスを入れるが、ボールにミートできず、GKにキャッチされてしまう |
後半16分 | 甲府 荒木が得点 |
後半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半25分 | 町田 16安藤OUT→19土居IN |
後半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開する |
後半27分 | 町田 土居がペナルティエリア内から右足でシュートを放つが、枠をとらえられない |
後半30分 | 町田 平戸が自陣からペナルティエリア内へロングボールを供給。土居がこれに反応するが、ボールを収められない |
後半31分 | 甲府 14武田OUT→15中村IN |
後半32分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸は右足でグラウンダーのパスを送るが、DFにカットされてしまう |
後半33分 | 町田 小田が右サイドの敵陣中央からふわりと浮かせたパスをペナルティエリア内に入れる。しかし、味方はボールに触れず、GKにキャッチされてしまう |
後半35分 | 町田 中島が敵陣中央から右足でシュート性のボールを入れるが、DFにブロックされてしまう。このこぼれ球に反応したステファンがペナルティエリア内でシュートを放つが、オフサイドの判定を取られてしまう |
後半37分 | 町田 平戸がパスを出すと、中島が受けて右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給。しかし、ペナルティエリア内でDFにボールを奪われてしまう |
後半40分 | 甲府 10ドゥドゥOUT→18太田IN |
後半40分 | 甲府 16松田OUT→17金園IN |
後半42分 | 町田 平戸が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを入れるが、DFにヘディングでクリアされてしまう |
後半44分 | 町田 ベンチでは井上が出場の準備を進める |
後半45分 | 甲府 6野澤OUT→8新井IN |
後半45分 | 町田 4水本OUT→15井上IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 ゴール!!!ハーフウェーライン付近でFKを獲得。キッカーの平戸はペナルティエリア内に浮き球のロングパスを送る。これに小田が反応し、ヘディングで右からゴール前に折り返すと、新井に当たってゴールへ吸い込まれる |
後半49分 | 町田 小田が右サイドの敵陣中央から右足でクロスを入れると、中島が反応してヘディングシュートを放つ。しかし、ファウルの判定を取られてしまう |
後半51分 | 試合終了。2-1でホームの甲府が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「私が非常に腹立たしいのは、開始からゲームに入れない選手が何人かいたことです。給水タイムまで恥ずかしいプレー、今何をしているのか分からないようなプレーをしている選手が何人かいました。甲府さんが我々に対して特別良いプレーをしたわけではありません。我々の試合の入りが悪かったですし、何でもない場面で失点をしてしまったことで流れが完全に向こうに行ってしまった前半でした。後半に関してはアグレッシブさを取り戻して、前半は受け身になっていた分も、後半は主導権を握ってプレーできました。後半はボールを持っている時も、ボールを持っていない時も、前半と比べてアグレッシブなプレーが増えました。前半の給水タイムまでのプレーというのは、金沢戦の前半と同じようなプレーをしていました。成長をしていくためには、そういったことを繰り返してはいけないという中で、今日の前半にああいったプレーを見せてしまったことは非常に残念です。後半に関してはあと少しの運があれば同点、さらに逆転まで持ち込むシチュエーションを作れたと思いますが、実際に反撃は1点どまりで、結果的には敗戦という結果です。甲府さんにはおめでとうとお伝えしたいと思います」
–ハーフタイムに声を掛けたことや指示の内容はどんなことでしたか?
「ここまで我々が積み上げてきた本来のプレーを見せるように、ということを再確認しましたし、もちろんうまくいっていない部分も指摘しました。甲府さんの勝利をどうこう言うつもりはないですが、甲府さんが圧倒的に良かったというゲームではなかったと思います。それよりも我々の情熱やアグレッシブさが足りなかったことがうまくいかなかった一番の原因かなと思っています。後半は本来の姿を見せられたと思いますが、前半に関しては見せてはいけない姿を見せてしまったと思います」
–特に前半は相手の変則的なビルドアップに多少面を食らったように見えました。監督からはどのように見えていましたか?
「私からはそうは見えなかったですけど、相手の立ち方やボールの動かし方は頭に入れて、対応策は準備期間でもやっていました。それよりも1つのロングパスで背後を取られて、そこから失点に繋がったことで、前から行くか、それとも行かないのか。ちょっと怖がってしまう部分があったと思います。ビルドアップに面を食らったというよりも、背後を取られて先に失点をしたことがその後の怖さに繋がったのかなと感じています」
以上
○ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督 会見要旨
「まずは勝ち点3を取れたこと、ファン・サポーターの皆さんと勝利の喜びを分かち合えたことを非常にうれしく思います。選手たちは前半からイニシアチブを握りながら先制点を取ろうと、アグレッシブな姿勢を見せてくれましたし、前半に先制点を取れて、後半にも追加点を取れた状況でゲームをコントロールできました。その中で相手にボールを持たれた場面はありましたが、そういう中でもゲームを勝利という形で締められて良かったです。最後に失点はしましたが、それがなければパーフェクトな試合だったかなと思います。欲を言えば、高い位置でボールを握りながら、やはり3点目を取りに行かないといけないかなと思っています。攻守ともにバランス良いゲームになりましたし、町田さんのコンビネーションや、裏への対応も慌てることなく、最後までしっかりと戦えたと思います。ただ危ない場面は作られていましたし、前線のプレスが甘くなると、深くまで入れられる状況になりました。前から行けない時は真ん中を締めながら戦いつつ、高い位置からのプレッシャーを掛けることをもう一度見つめ直して、今後の試合を戦っていきたいなと思います」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–1-2という悔しい結果でしたが、ゲームを振り返って下さい。
「前半の戦いぶりがもったいなかったです。試合の入りで失点をしましたし、自分たちの形をほとんど作れなかった前半となりました。後半はチーム全体で前から行こうという意識を強めて、多少無理をしてでも行くぐらいの気持ちで戦う中で、後半は前半よりはチャンスを作ることができたと思います。やはり前半の戦いぶりが全てだったのかなと思います」
–後半のスタートから平戸太貴選手がボランチに入りました。配球の部分での変化はいかがでしたか?
「前半のシュートがゼロでもあったので、前への意識を強めようという中で、裏へ落とすボールやクサビのボールなど、良いところを見てくれていました。周りもパスが出てくるぞ、と走り出していました。そういった部分の信頼関係もあるので、思い切って前に出て行くプレーが増えました」
–町田のファン・サポーターが今季初めてアウェイに駆け付けた試合となりました。ファン・サポーターへメッセージをお願い致します。
「コロナ禍のこの難しい状況の中で来ていただいたのに、勝利を届けられずに申し訳ない想いでいっぱいです。やっとアウェイでも一緒に戦えることは力になりますし、入場した際にアウェイのサポーター席を見ると、たくさんの方々が来てくれていて、力になってくれました。皆さんの応援を力に変えて、今後の勝ち点3という結果に繋げていきたいと思います。感謝の気持ちも伝えたいです。ありがとうございました」
○小田逸稀選手
–オウンゴールを誘発する形になったヘディングでボールを上げたシーンを振り返って下さい。
「練習通りの形で良いボールが入ってきました。狙っていた形を表現できて、得点という形に繋がって良かったです」
–マッチアップすることも多かった泉澤仁選手の動きに翻弄された部分もあったかなと思います。振り返っていかがですか?
「縦も中も仕掛けられる選手で、どっちを警戒すれば良いのか難しかったです。前半は中にカットインされて、得点に繋がるクロスを上げられた場面は反省しなければいけません」
以上