2020 明治安田生命 J2リーグ
10月04日(日) 14:00 KICK OFF デンカビッグスワンスタジアムゴール | |
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45+1' | 中島 元彦 |
77' | 鄭 大世 |
89' | 鄭 大世 |
90+5' | 鄭 大世 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 22 | 小島 亨介 |
DF | 2 | 新井 直人 |
DF | 3 | マウロ |
DF | 50 | 田上 大地 |
DF | 7 | 荻原 拓也 |
MF | 17 | 福田 晃斗 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 13 | 中島 元彦 |
MF | 33 | 高木 善朗 |
FW | 9 | ファビオ |
FW | 24 | ロメロ フランク |
ベンチスタート | ||
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GK | 41 | 藤田 和輝 |
DF | 28 | 早川 史哉 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 10 | 本間 至恩 |
MF | 16 | ゴンサロ ゴンザレス |
MF | 27 | 大本 祐槻 |
FW | 49 | 鄭 大世 |
チーム監督 | アルベルト |
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選手交代 | |
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46*' | ロメロ フランク → 本間 至恩 |
46*' | 荻原 拓也 → 早川 史哉 |
64' | ファビオ → 鄭 大世 |
64' | 高木 善朗 → 大本 祐槻 |
82' | 中島 元彦 → ゴンサロ ゴンザレス |
警告 | |
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90+3' | 本間 至恩 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 5 |
PK | 1 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 7 | マソビッチ |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 小田 逸稀 → 酒井 隆介 |
46*' | マソビッチ → ジョン チュングン |
80' | 深津 康太 → ドリアン バブンスキー |
80' | 岡田 優希 → 中島 裕希 |
警告 | |
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26' | マソビッチ |
29' | 深津 康太 |
49' | 安藤 瑞季 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 9 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 2 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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8,369 | 曇 / 25°C / 42% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
鶴岡 将樹 | 佐藤 貴之、中澤 涼 | 篠藤 巧 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 新潟の直近5試合は1勝2分け2敗。町田の直近5試合は0勝3分け2敗。両者の過去対戦成績は2勝3分け0敗と新潟の勝ち越し |
前半0分 | 新潟は高木、町田は水本がキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 立ち上がりは中盤の球際での攻防が続く |
前半4分 | 町田 スムーズなビルドアップでラインを押し上げると、最後は高江が右サイドの敵陣深くから縦にヒールパスを出す。しかし、相手に体を入れられた味方はファウルしてしまい、チャンスにはならない |
前半9分 | 町田 自陣から小田が浮き球のパスを出す。岡田が受けて前線へ運ぶと、最後はパスを受けた平戸が右サイドの敵陣深くからクロスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう |
前半10分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
前半11分 | 町田 キッカーの平戸は近くの味方にパスを出す。しかし、この流れからチャンスは創出できない |
前半14分 | 町田 相手がバックパスを出すと、連動して素早くラインを上げる。そのまま前線からプレッシャーを掛けることで相手のミスを誘う |
前半24分 | ディフェンスラインから丁寧にパスをつなぎ、サイドでチャンスを創出する新潟と、ブロックを作ってカウンターを狙う町田という構図で試合が進む |
前半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半26分 | 町田 マソビッチにイエローカード |
前半26分 | 町田 田上に足の裏を見せてスライディングタックルしたことが警告の対象となる |
前半29分 | 町田 深津にイエローカード |
前半29分 | 町田 ドリブルを仕掛けてきた荻原を、腕を使って倒してしまい、警告が与えられる |
前半32分 | 町田 ペナルティエリア手前の右で味方がスルーパスを出す。ゴール前の競り合いでボールがこぼれると、反応した平戸がシュートを放つ。しかし、カバーに入ったDFに防がれてしまう |
前半33分 | 町田 右CKを獲得。しかし、この流れから得点には至らない |
前半36分 | 町田 ボールを保持し、サイドへの大きな展開からチャンスを生み出すシーンが増えている |
前半38分 | 町田 平戸が安定したポストプレーで攻撃の起点となる |
前半39分 | 町田 マソビッチが筋肉を痛めたか、ピッチに座り込む。担架が用意されている |
前半40分 | 町田 マソビッチは一度ピッチの外に出る。しかし、プレー続行可能との判断か、ピッチに戻ってプレーを再開する |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | 新潟 中島が得点 |
前半49分 | 前半終了。1-0と、ホームの新潟のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 新潟ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 新潟 24ロメロOUT→10本間IN |
後半0分 | 新潟 7荻原OUT→28早川IN |
後半0分 | 町田 22小田OUT→23酒井IN |
後半0分 | 町田 7マソビッチOUT→8ジョンチュングンIN |
後半1分 | 町田 右CKを獲得 |
後半2分 | 町田 キッカーの平戸が右足でクロスを送るが、GKにキャッチされてしまう |
後半4分 | 町田 安藤にイエローカード |
後半4分 | 町田 島田に対してアフター気味にタックルしてしまい、警告の対象となる |
後半11分 | 町田 味方が右サイドからクロスを送る。相手がはじいたこぼれ球を拾った平戸が横パスを出すと、反応した高江がペナルティエリア手前の中央で右足を振り抜く。しかし、枠の右に外れてしまう |
後半19分 | 新潟 9ファビオOUT→49鄭大世IN |
後半19分 | 新潟 33高木OUT→27大本IN |
後半22分 | 町田 高江が右サイドの敵陣中央でスルーパスを出す。酒井が右サイドの敵陣深くからふわりとしたクロスを送るが、DFにクリアされてしまう |
後半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半27分 | 町田 ジョンチュングンが左サイドで切り返すと、右足でインスイングのクロスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう |
後半28分 | 町田 疲労の影響か、前線から連動してプレッシャーを掛けられなくなっている |
後半32分 | 新潟 鄭大世が得点 |
後半35分 | 町田 5深津OUT→20DバブンスキーIN |
後半35分 | 町田 13岡田OUT→30中島IN |
後半37分 | 新潟 13中島OUT→16GゴンザレスIN |
後半41分 | 町田 ボールを保持する時間が増えているものの、焦りからか、ロングボールの精度を欠き、チャンスを創出できない |
後半44分 | 新潟 鄭大世が得点 |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半48分 | 新潟 本間にイエローカード |
後半50分 | 新潟 鄭大世が得点 |
後半51分 | 試合終了。4-0でホームの新潟が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずはじめに新潟サポーターの力が凄かったです。我々もホームに帰った時に町田のサポーターに力強い後押しをしていただければと思いますし、それを力に変えたいと思います。0-4という結果でしたので、このような結果の後に何を言っても仕方がないですが、0-4で負ける内容ではなかったと思います。我々の形をできていた時間帯もありますし、細かい部分が勝敗を分けたと思います。最初の2失点に関しては非常にナイーブで経験のなさを露呈しました。相手に100メートルは走られてのカウンターからの失点でした。前半に1失点はしましたが、最少失点で我慢し続けることがチームとして大事である中で、それができずに失点を重ねたことを反省して次に修正しないといけないと思っています。結果は0-4という敗戦でしたが、良い部分もありました。しっかりと修正して、次のゲームでは我々のサッカーを見せられるように準備をしていきたいです」
–敵陣でプレーする時間が少なかった印象ですが、あそこまで新潟に押し込まれるのはどこまで想定内だったのでしょうか。押し込まれるたのは誤算でしょうか?
「まず1つは毎試合ボールを持ちながら相手陣地で試合を進めるのは簡単なことではないです。今日に関しては連戦の疲れが影響している部分も見えました。相手陣地に攻め込んでいる状況からの失点でした。我々はビッグチャンスを作りましたが、決め切れず、新潟は決定機を決め切り、2本目も決め切りました。ただPKで失った3失点目は我々がプレゼントする形でした。4失点目もまた決定的な場面を作られて決められてしまいましたが、失点以外の場面では相手にほぼ決定機を作らせなかったと思います。もちろん言い訳はしたくないですが、0-0の時に我々に決定機があって、2失点をした後に我々にPKかと思われる場面もありました。点を取れそうなチャンスも活かし切れませんでした。攻撃面の精度の違いも出たと思います。また0-1でリードされている場面で相手の背後に抜け出して、相手が手を掛けたように見えた場面はファウルであってもおかしくなかったと、紙一重な場面だったと、個人的には思います。ゴールの数が勝敗を決める中、自分たちの決定機を活かせませんでした。相手にきっちりと決定機を決められたことがこの点差になりました。今日はやはり連戦の最後で、疲れがいつもより見える選手もいました。そういったことも踏まえて、次の試合をどう戦っていくか。考えていかなければなりません」
以上
○アルビレックス新潟:アルベルト プッチ オルトネダ監督 会見要旨
「町田は守備が堅くカウンターが得意なチームです。またセットプレーがとても危険であると分析していました。そして試合が決まるのは後半だと予想していました。町田がほぼ同じメンバーで戦っているがゆえに、疲労が溜まっているだろうと予測していました。そのような分析から相手をより多く走らせるために、前からボールを奪いに行って、積極的に前へ飛び出して、積極的に相手を走らせることを狙っていました。我々は幸運なことに前半のうちに先制点を取ることができました。そして後半に向けて、選手たちに声を掛けたことはボールを動かして相手を走らせて疲れさせること。また後半のスタートからは本間至恩と大本祐槻を投入して、サイド攻撃を強調し、ゴール前には鄭大世を配置して、サイドからのクロスボールでゴールを奪うことを狙っていました。そういうゲームプランを組んでいましたが、その通りに進まないのがサッカーです。前半でロメロ フランクや高木善朗が前からプレッシャーを掛けて、前へ飛び出す形を多く作ったことも、相手チームを走らせたことに繋がっていましたので、前半の彼らの努力も称えないといけないと思います」
以上
▽選手コメント
○岡田優希選手
–非常に悔しい結果でしたが、ゲーム全体を振り返ってどんな印象でしょうか?
「新潟に勝負所を突かれたなという印象です。相手の圧力はそれほど感じなかったのですが、チャンスを作れている中で仕留め切れずに、逆にカウンターで失点をするという形だったので、攻撃の立場としては悔しさが残ります」
–相手陣地に攻め込んでいる中での失点がありました。やり切るプレーが大事だったと思いますが、攻撃の立場としてはいかがですか?
「失点のシーンに限らず、相手陣地に押し込んでやり切ることができずに相手のカウンターを食らうというシーンがありました。でも敵陣の深くまで進める形を作れたのは、ここ最近の状況からすれば自分たちが前進している証拠じゃないかなとも思います。支配する時間帯を作れたことはポジティブな要素です。そこから先をどうするか。それはまた次の段階かなと思います」
○佐野海舟選手
–非常に悔しい結果となりましたが、まずは試合を振り返って下さい。
「1失点目は自分たちの隙を突かれてやられました。先に失点はしましたが、1点を取ればいけると話している中で、2失点目を決められてしまい、そこから流れが悪くなってしまいました」
–4失点目のヘディングの競り合いはなんとか弾き返そうという意思は見せていましたが、あの場面を振り返って下さい。
「誰であってもCBのポジションでは絶対に競り合いで負けてはいけないと思っています。相手に落とされたボールを拾われる形から4失点目に繋がっています。あの場面はもっと強く行くべきでした」
–次のホームでの金沢戦までは1週間空きます。どんなことに取り組んでいきたいですか?
「まずは体を休めること。また課題はたくさんあるので、全員で課題を共有して、1つずつ改善していくことが大事だと思います」