2020 明治安田生命 J2リーグ
09月27日(日) 18:00 KICK OFF 栃木県グリーンスタジアムゴール | |
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43' | 柳 育崇 |
72' | 森 俊貴 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 50 | オビ パウエル オビンナ |
DF | 33 | 黒﨑 隼人 |
DF | 23 | 柳 育崇 |
DF | 30 | 田代 雅也 |
MF | 17 | 山本 廉 |
MF | 5 | 岩間 雄大 |
MF | 14 | 西谷 優希 |
MF | 15 | 溝渕 雄志 |
FW | 8 | 明本 考浩 |
FW | 29 | 矢野 貴章 |
FW | 18 | 森 俊貴 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 川田 修平 |
DF | 40 | 井出 敬大 |
DF | 6 | 瀬川 和樹 |
MF | 25 | 佐藤 祥 |
MF | 13 | 禹 相皓 |
FW | 9 | エスクデロ 競飛王 |
FW | 34 | 有馬 幸太郎 |
チーム監督 | 田坂 和昭 |
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選手交代 | |
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59' | 西谷 優希 → 佐藤 祥 |
59' | 溝渕 雄志 → 瀬川 和樹 |
83' | 山本 廉 → 有馬 幸太郎 |
88' | 明本 考浩 → エスクデロ 競飛王 |
警告 | |
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22' | 西谷 優希 |
退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | ステファン |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | ドリアン バブンスキー → ジョン チュングン |
46*' | 吉尾 海夏 → 岡田 優希 |
64' | 安藤 瑞季 → ステファン |
76' | 水本 裕貴 → 酒井 隆介 |
76' | 小田 逸稀 → 森村 昂太 |
警告 | |
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26' | 水本 裕貴 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,203 | 晴 / 20.3°C / 88% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
窪田 陽輔 | 竹田 明弘、櫻井 大輔 | 篠藤 巧 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 栃木の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は1勝3分け1敗。両者の過去対戦成績は3勝3分け1敗と栃木の勝ち越し |
前半0分 | 町田 水本がキャプテンマークを巻く |
前半4分 | 町田 安藤がDFにプレスを掛けるが、マイボールにはできない |
前半8分 | 町田 平戸がペナルティエリア内へパスを送るが、飛び出してきたGKに防がれてしまう |
前半13分 | 町田 吉尾が右サイドの敵陣中央から浮き球を左サイドの敵陣深くに入れる。平戸が反応して走りこむが、ボールはタッチラインを割る |
前半15分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの平戸はクロスを入れると、水本がニアで反応してヘディングシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない |
前半19分 | 町田 奥山が左サイドの敵陣中央からペナルティエリア内へ浮き球を入れるが、DFにクリアされてしまう |
前半22分 | 栃木 西谷にイエローカード |
前半24分 | 飲水タイムが取られる |
前半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半26分 | 町田 水本にイエローカード |
前半33分 | 町田 安藤がドリブルで持ち上がるが、左サイドの敵陣中央で相手に阻まれる |
前半43分 | 栃木 柳が得点 |
前半45分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの吉尾は左足でクロスを入れるが、DFにクリアされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半49分 | 前半終了。1-0と、ホームの栃木のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 栃木ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 20DバブンスキーOUT→8ジョンチュングンIN |
後半0分 | 町田 14吉尾OUT→13岡田IN |
後半3分 | 町田 安藤がペナルティエリア内にパスを出すが、DFにカットされる |
後半4分 | 町田 ジョンチュングンがペナルティエリア手前からペナルティエリア内へスルーパスを供給。安藤が反応するが、ボールはゴールラインを割ってしまう |
後半7分 | 町田 平戸が右サイドの敵陣深くからクロスを供給。ジョンチュングンがペナルティエリア手前で反応し、右足でシュートを放つが、DFにブロックされてしまう |
後半8分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸は右足でクロスを入れる。しかし、ゴール前で味方がファウルの判定を受けてしまい、ゴールには至らない |
後半10分 | 町田 右サイドの敵陣深くでFKを獲得 |
後半11分 | 町田 キッカーの平戸は右足でクロスを入れる。しかし、ゴール前でDFにヘディングでクリアされてしまう |
後半12分 | 町田 小田、平戸がワンツーでつなぐと、最後は小田がペナルティエリア内で反応してシュートを放つ。しかし、枠の左へわずかに外れてしまう |
後半14分 | 栃木 15溝渕OUT→6瀬川IN |
後半15分 | 栃木 14西谷OUT→25佐藤IN |
後半18分 | 町田 ベンチではステファンが出場の準備を進める |
後半19分 | 町田 安藤のパスに反応した佐野がペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つが、枠の左へ外れてしまう |
後半19分 | 町田 16安藤OUT→9ステファンIN |
後半22分 | 町田 高江がペナルティエリア手前からペナルティエリア右へパスを出すが、DFにカットされてしまう |
後半24分 | 飲水タイムが取られる |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半27分 | 栃木 森が得点 |
後半31分 | 町田 4水本OUT→23酒井IN |
後半31分 | 町田 22OUT→29森村IN |
後半38分 | 栃木 17山本OUT→34有馬IN |
後半42分 | 町田 岡田がペナルティエリア右でパスを供給。中の平戸が反応してシュートを放つが、DFに当たって枠をとらえられない |
後半43分 | 栃木 8明本OUT→9エスクデロIN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半49分 | 町田 味方からのパスにステファンが反応するが、オフサイドの判定 |
後半51分 | 試合終了。2-0でホームの栃木が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「前半に関しては、相手のサッカーに合わせてしまう時間帯が多かったです。相手はインテンシティーが高いプレーをしてくることも分かっていましたし、フィジカルが強いことも分かっていたので、そこをいなしてどう背後を取るかという準備をして臨んだ前半でしたが、それがうまくいかず、結果的に相手に合わせる戦い方になってしまいました。また相手は体を張ってくるチームです。ファウルギリギリのプレーもありますし、そうしたプレーがファウルにならなかったら、彼らの勢いが増すような状況です。そこで相手の勢いの方が上回っていました。その中で相手に多くの決定機があったわけではないですが、セットプレーの守備でヘディングの強い選手をあれだけ自由に助走させて、思い切りよく飛び込ませる形だと失点をしてしまいます。ただ後半に関しては狙っているゲーム運びをできたと思います。何回かチャンスがありましたし、決定機が決まっていれば、また結果は違ったと思いますが、そのチャンスを活かせませんでした。そして自分たちが主導権を握っている時間帯に不運な形で2失点目を喫しました。あの時間帯はアンラッキーでしたが、こういった試合で学ぶことが多かったので、今後の戦いに活かしていきたいです」
–ドリアン バブンスキー選手を先発で起用しました。彼の先発起用の意図と彼を使うことで、チームにどういう化学反応が起きることを期待していましたか?
「何を求めていたのかは、あの位置でボールを収めてもらって、高い位置で起点を作ることを意図していました。またセットプレーで優位に立つことも考えていました。一番考えていたことは相手もフィジカルの強い選手がいましたから、高い位置で起点を作って背後に飛び出していくことです。ドリはこれまで先発では出ていなかったですが、初先発にしては良くやってくれたと思います。ドリにボールが入った時のサポートが前半は足りませんでした。後半に関しては前にボールが入った後のサポートや連動性がありました。前半から連動できていれば、もっとドリの力は活きたと思います。プランとしては0-0で推移させて、後半はスピードのある選手がベンチに控えていたので、後半勝負のイメージはしていましたが、結果的にうまくいきませんでした」
–特に前半は相手の土俵で試合が進んだ印象ですし、相手はかなり背後をケアしてきました。その点はいかがですか?
「デュエルで負けないこと、相手よりもアグレッシブに戦うということは選手たちに話して試合に入っていきましたが、ただそこだけになってしまいました。相手のサッカーに我々も付き合ってしまったと思います。ボールを回せるところでもボールを動かせる場面でも慌てて蹴ってしまうことがありました。ただ流れの中で決定機はほぼ作らせませんでした。相手も前にテンポも早く来ますし、アグレッシブで、簡単にはつなげなかったです。プレッシャーも早かったですしね。後半のように早く選択肢を作って、早くボールを前につけていくことがなかなかうまくいきませんでした。後半はボールを動かして、連動して戦うという中でチャンスを作れたと思いますが、そのチャンスを活かせませんでした」
以上
○栃木SC:田坂和昭監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「内容的にも結果的にも選手が素晴らしい働きをしてくれたことで、満足のいくゲームができました。前回の試合から修正した部分も短い時間ですが、選手たちは意識してやってくれました。無失点でしたし、リスタートの場面も良い形で入れた中で得点することができました。充実感のあるゲームでした。これからも連戦が続くので、しっかりとコンディションを整えることと1試合1試合課題が出てきていますが、しっかりと上積みできるように、次の福岡戦に向けて良い準備をしていきたいです。スタジアムには人数制限が緩和されたことで、人数がかなり入っている感じはしますし、今後もサポーターの方々に喜んでもらえるような試合ができるように頑張りたいです」
–攻守にメリハリが効いていた印象です。守備の評価はいかがですか?
「相手もカウンターが武器なので、攻守両面で一体感を持って戦うことが重要だと話していました。選手たちが中でコミュニケーションを取りながら、1人がスイッチを入れるとしっかりとスライドもできましたし、コンパクトに戦えたことがそういう一体感を作り上げたと思います」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–守備陣としてもチームとしても悔しい結果となりましたが、試合を振り返ってどんな印象をお持ちですか?
「前半は相手のハイプレスに合わせてしまった印象です。相手の脅威であるセットプレーで失点してしまったことはもったいなかったです。今後は逆転できる強さを身につけていかないと上位進出は難しいので、またチームで反省して、次の試合に向けての準備をしていきたいです」
–セットプレーの守備の対応について、反省点があるとしたら、どんなことですか?
「相手はうまく走り込んだかは分からないのですが、どフリーでやられる形でした。僕たちはマンツーマンなので、もう少し体をぶつけていかないと。そこは映像を確認して修正していきたいです」
○安藤瑞季選手
–0-2という悔しい結果になりましたが、試合を振り返って下さい。
「前半からあまり自分たちのサッカーをできませんでした。その中で前半の終わりの時間帯に失点をしてしまいました。そこはチーム全体で反省しないといけないことです。後半は自分たちのサッカーをやっていこうという中で、間でボールを受ける形も増やせましたし、平戸(太貴)選手や髙江(麗央)選手が前を向いてボールを受けることで攻撃にリズムが生まれました。そうなることで真ん中に起点ができたので、そこからの攻撃を展開することができましたが、得点までは繋がらなかったです。前半は相手に合わせるようなサッカーの形になったので、後半のサッカーを前半からできるようにしたいです」
–相手がかなり背後をケアしてきた印象です。実際にプレーしている選手はいかがでしたか?
「相手の背後のケアはかなり意識が高かったです、それでもうまくコンビネーションで裏を取れることもありました。でもそこでボールが切れることもありましたし、もっとプレーの精度を上げていくことは練習から突き詰めていかないといけません」
–ドリアン バブンスキー選手との関係性ではどんなことを意識していましたか?
「前半はボールが落ち着かずにずっと走っていた感じだったので、相手のゴールに迫るシーンやチャンスの回数が少なかったです。練習からやってきたワンツーとかコンビネーションで崩す形をやりたかったのですが、前半にそういうチャンスを作れなかったことはもったいなかったなと思います」
以上