2020 明治安田生命 J2リーグ
09月13日(日) 18:00 KICK OFF ベスト電器スタジアムゴール | |
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14' | オウンゴール |
43' | フアンマ デルガド |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | セランテス |
DF | 3 | エミル サロモンソン |
DF | 22 | 輪湖 直樹 |
DF | 39 | 篠原 弘次郎 |
DF | 50 | 上島 拓巳 |
MF | 8 | 鈴木 惇 |
MF | 16 | 石津 大介 |
MF | 18 | 東家 聡樹 |
MF | 40 | 松本 泰志 |
FW | 9 | フアンマ デルガド |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 山ノ井 拓己 |
DF | 33 | ドウグラス グローリ |
DF | 41 | 藤井 悠太 |
MF | 6 | 前 寛之 |
MF | 14 | 増山 朝陽 |
FW | 10 | 城後 寿 |
FW | 26 | 遠野 大弥 |
チーム監督 | 長谷部 茂利 |
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選手交代 | |
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56' | 石津 大介 → 遠野 大弥 |
56' | 鈴木 惇 → 前 寛之 |
72' | 東家 聡樹 → 増山 朝陽 |
78' | フアンマ デルガド → 城後 寿 |
78' | 木戸 皓貴 → ドウグラス グローリ |
警告 | |
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49' | 鈴木 惇 |
退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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30' | 水本 裕貴 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 7 | マソビッチ |
FW | 9 | ステファン |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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59' | 岡田 優希 → ステファン |
59' | 吉尾 海夏 → マソビッチ |
81' | 水本 裕貴 → 中島 裕希 |
90+2' | 小田 逸稀 → 酒井 隆介 |
90+2' | 奥山 政幸 → 森村 昂太 |
警告 | |
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79' | 深津 康太 |
82' | 小田 逸稀 |
85' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,539 | 晴 / 23.9°C / 68% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
上村 篤史 | 馬場 規、西水流 優一 | 大塚 晴弘 |
試合経過 | |
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前半0分 | 福岡ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 福岡の直近5試合は3勝1分け1敗。町田の直近5試合は4勝1分け0敗。両者の過去対戦成績は3勝2分け3敗と互角 |
前半0分 | 町田 安藤は直近5試合で3得点2アシスト、平戸は直近5試合で4得点2アシストを記録 |
前半0分 | 福岡は上島が、町田は水本がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 町田 安藤が右に展開する。吉尾が受けてペナルティエリア右角付近からクロスを上げる。しかし、DFにクリアされてしまう |
前半5分 | 町田 高江がハーフウェーライン付近から左サイドに展開する。吉尾が受けて中にパスを出す。平戸がスルーして味方がシュートを放つも、得点には至らない |
前半8分 | 町田 吉尾が相手にプレッシャーを仕掛ける。安藤がこぼれ球に反応して拾い、吉尾に預ける。吉尾は前線まで運び、ペナルティエリア右から巻いたシュートを放つ。しかし、枠はとらえられない |
前半14分 | 福岡 オウンゴールによる得点 |
前半20分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを得る |
前半20分 | 町田 キッカーはペナルティエリア左に浮き球のパスを送る。安藤が反応するも、収められない |
前半25分 | 飲水タイムが設けられる |
前半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半28分 | 町田 佐野が左サイドに展開する。岡田が受けて中にカットインしてペナルティエリア左角付近から右足でシュートを放つ。しかし、得点にはつながらない |
前半29分 | 町田 最終ラインからボールを回して攻撃のタイミングをうかがう |
前半29分 | 町田 岡田がペナルティエリア左角付近からクロスを入れる。しかし、DFにクリアされてしまう |
前半30分 | 町田 ゴール!!!右CKを獲得。キッカーの平戸は右足でクロスを入れる。深津がファーサイドへそらして水本が反応し、ペナルティエリア左からバイシクルシュートを放つ。ボールは右ポストに当たってゴールネットを揺らし、同点に追い付く |
前半34分 | 町田 吉尾が相手に囲まれながら、右サイドを駆け上がって最後は中にクロスを上げる。しかし、精度が低く、ゴールラインを割ってしまう |
前半40分 | 町田 自陣の右サイドでボールを奪い、素早く前線にパスを出す。味方が反応して走り込むも、DFに対応されてしまう |
前半43分 | 福岡 フアンマが得点 |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半49分 | 町田 Eサロモンソンからボールを奪い、速攻を仕掛ける。しかし、DFに寄せられてしまい、ボールを失ってしまう |
前半49分 | 前半終了。2-1と、ホームの福岡のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 互いにハーフタイムでの交代はなし |
後半2分 | 町田 岡田がハーフウェーライン付近でボールを奪って味方に預けるも、DFに対応されてボールを失ってしまう |
後半4分 | 福岡 鈴木にイエローカード |
後半8分 | 町田 安藤が鈴木からボールを奪って素早く味方に預ける。味方は再び、安藤に渡してペナルティエリア右からシュートを放つ。しかし、DFにブロックされてしまう |
後半9分 | 町田 右CKを獲得 |
後半9分 | 町田 キッカーはショートコーナーを選択するも、DFに寄せられてクロスを上げられない |
後半10分 | 町田 岡田が前線で収めてDFに寄せられながらも、素早く反転してペナルティエリア中央からシュートを放つ。しかし、GKにキャッチされてしまう |
後半11分 | 福岡 16石津OUT→26遠野IN |
後半11分 | 福岡 8鈴木OUT→6前IN |
後半14分 | 町田 14吉尾OUT→7マソビッチIN |
後半14分 | 町田 13岡田OUT→9ステファンIN |
後半15分 | 町田 マソビッチがボールを受けて左サイドを駆け上がり、中にクロスを入れる。しかし、得点には至らない |
後半16分 | 町田 左サイドの敵陣深くでFKを得る |
後半16分 | 町田 キッカーの平戸は右足でシュート性のクロスを入れる。中で深津が走り込むも、得点は奪えない |
後半20分 | 町田 高江が自陣から前線にロングフィードを送る。安藤が左サイドの敵陣深くで収めて中にクロスを上げようとするも、DFにブロックされてしまう |
後半22分 | 町田 ステファンがペナルティエリア右から中にクロスを入れるも、得点は奪えない |
後半22分 | 町田 マソビッチが左サイドの敵陣中央から右足のアウトサイドでクロスを上げる。中でステファンが合わせるも、枠はとらえられない |
後半24分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央でFKを得る |
後半25分 | 町田 ボールサイドには平戸と高江が立つ |
後半26分 | 町田 キッカーの平戸は右足でシュートを放つ。しかし、枠はとらえられない |
後半26分 | 飲水タイムが設けられる |
後半27分 | 福岡 18東家OUT→14増山IN |
後半28分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半33分 | 福岡 9フアンマOUT→10城後IN |
後半33分 | 福岡 13木戸OUT→33DグローリIN |
後半34分 | 町田 深津にイエローカード |
後半34分 | 町田 城後に対する激しいタックルが警告の対象となる |
後半36分 | 町田 マソビッチが左で時間を作ってペナルティエリア手前の左から右に展開する。小田が中に折り返して平戸が収めるも、ゴールラインを割ってしまう |
後半36分 | 町田 4水本OUT→30中島IN |
後半37分 | 町田 小田にイエローカード |
後半38分 | 町田 後方から前線にロングフィードが出る。一度はDFにクリアされるも、マソビッチが拾う。しかし、DFに寄せられてボールを失ってしまう |
後半40分 | 町田 高江にイエローカード |
後半40分 | 町田 遠野に対するタックルが警告の対象となる |
後半43分 | 町田 中島が後方からのパスに反応してフリーでペナルティエリア中央に走り込むも、GKに処理されてしまう |
後半44分 | 町田 佐野が縦パスを送るも、味方とは合わない |
後半46分 | アディショナルタイムは6分の表示 |
後半46分 | 町田 平戸が最終ラインまで下がって攻撃を組み立てる |
後半47分 | 町田 22小田OUT→23酒井IN |
後半47分 | 町田 2奥山OUT→29森村IN |
後半50分 | 町田 後方から前線にロングパスを送る。しかし、DFにクリアされてしまう |
後半51分 | 町田 平戸が敵陣中央の左からゴール前に浮き球のパスを送る。しかし、DFにクリアされてしまう |
後半51分 | 町田 高江が敵陣中央の右から浮き球のパスを送る。ペナルティエリア内の中島が頭で合わせるも、枠はとらえられない |
後半52分 | 試合終了。2-1でホームの福岡が勝利。J2でのホーム通算150勝を達成した |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「結果は出ていないので、もちろんハッピーではないですが、選手たちが見せてくれたプレーや戦う姿勢は良かったと思います。点を決めるために攻撃的にトライし続けたので、選手たちには良くやってくれたと言いたいです。我々の選手たちはプレー内容もそうですが、ピッチ上での振る舞いも素晴らしかったと思いますし、日本サッカーの見本になっていくものが出せたと思っています。またレフェリングに関しては同じ基準で吹けていたかどうか…。それは素直に思ったことですが、結果に関しては、レフェリングで負けたわけではありません。5連戦の最後の試合で運動量の部分も、攻守におけるインテンシティーも高く保ってプレーしてくれました。繰り返しにはなりますが、選手たちはプレーの内容、ピッチ内での振る舞いに関して、良くやってくれたと思います」
–久しぶりに先制点を取られた中で、逆転するまでには至りませんでした。その殻を破るために、今日の試合の中で必要だったことは何でしょうか?
「経験を積むこと、精度を上げていく。そういったことを積み重ねていくことで逆転できるようなチームになれると思います。またその日が来ると思っています。今日は集中力が少し欠けたところで2失点をしたので、それは修正しないといけません。ただ試合の大部分で我々が見せた姿勢やプレーは良かったと思います。何度も言いますが、選手たちが見せてくれた姿勢や振る舞いに関しては、良くやってくれたと思っています」
–失点シーンもそうですが、サイドチェンジからの展開で苦しめられた印象があります。その点はいかがでしょうか?
「確かに失点シーンで対応のまずさはあったと思いますが、相手に大きなチャンスを作られた場面はほぼなかったと思います」
以上
○アビスパ福岡:長谷部茂利監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「オウンゴールで先制して、追いつかれる展開でした。流れは良かったですが、セットプレーは流れとは関係なく失点が起きるものですし、町田さんのセットプレーは強いですね。今後に向けて修正して次の試合からはやられないようにしたいです。ただFWが点を取って、追加点を取れて勝てたことは良い流れになるかなと思います。ジェフ戦で最後に追いついてから、我々に流れが来ているのかなと思います」
ーー球際も激しく、縦に速いサッカーということで、似たようなチーム同士の対戦になったと思います。その中で相手を上回ることができた要因は?
「受けないということですね。球際も激しいですし、セカンドボールの取り合いになるだろうと。またシステムもマッチしていますし、その中で奪ったボールを味方に繋いで効果的な攻撃の形を作ることもできました。プラン通りというか、特に前半は相手をそういった局面で上回っていると感じました」
以上
▽選手コメント
○水本裕貴選手
–悔しい結果となりましたが、まずはゲーム全体を振り返って下さい。
「ボールを支配はしていましたが、自分たちのサッカーをできた部分もあっただけに、結果的に勝つことができずに残念な思いでいます」
–結果的にオウンゴールの形になりましたが、福岡の先制点の場面を振り返って下さい。
「ニアで味方選手と相手選手が競り合う中で、ボール自体はあまり見えていませんでした。それまでに押し込まれていましたし、クロスは相手の特徴ある攻撃でした。もっと注意して対応すべき場面だったかなと思います」
–オウンゴールを払拭する同点ゴールのシーンを振り返って下さい。
「セットプレーは自分たちの強みでもありますし、ボールがこぼれて来ることは予測していました。シュートを打つことができたのですが、ボールも見えておらず、入っていたのか分からなかったのですが、皆が喜んでいる姿を見て、入ったんだなと分かりました」
○佐野海舟選手
–悔しい結果になりましたが、試合を振り返って、どんな印象をお持ちですか?
「入りの部分はとても良かったと思うのですが、先に失点をしてしまいました。それでも全然問題ないとチーム内で共有できました。その中で1点を取り返したので、そこまでは良かったのですが、2失点目の時間帯が良くなかったですね。集中しないといけない時間帯に点を取られてしまいました」
–相手のストロングポイントなど、事前にはどんな落とし込みをされていたのでしょうか?
「後ろで何本かつないでいる中で背後やサイド、そしてFWのターゲットを起点にしてくる形だと聞いていました。その通りに相手はやってきたので、分かっていましたが、もう少しターゲットマンに対して、センターバックだけではなく、ボランチも合わせて挟み込みをうまくできれば、もっと良かったのかなと。そこを潰したかったです」
以上