2020 明治安田生命 J2リーグ
12月20日(日) 14:00 KICK OFF タピック県総ひやごんスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 26 | 田口 潤人 |
DF | 11 | 田中 恵太 |
DF | 9 | 李 栄直 |
DF | 15 | 知念 哲矢 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 8 | 風間 宏矢 |
MF | 20 | 上里 一将 |
MF | 6 | 風間 宏希 |
MF | 13 | 河合 秀人 |
MF | 28 | 小泉 佳穂 |
FW | 23 | 池田 廉 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | ダニー カルバハル |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
DF | 5 | フェリペ タヴァレス |
MF | 7 | 小野 伸二 |
MF | 18 | 山口 和樹 |
MF | 29 | 市丸 瑞希 |
FW | 21 | 上原 慎也 |
チーム監督 | 樋口 靖洋 |
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選手交代 | |
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40' | 李 栄直 → 岡﨑 亮平 |
59' | 風間 宏希 → 上原 慎也 |
59' | 河合 秀人 → 市丸 瑞希 |
81' | 上里 一将 → 小野 伸二 |
81' | 風間 宏矢 → フェリペ タヴァレス |
警告 | |
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55' | 岡﨑 亮平 |
65' | 小泉 佳穂 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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16' | 吉尾 海夏 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 24 | 青木 義孝 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 27 | 晴山 岬 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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71' | ジョン チュングン → 岡田 優希 |
81' | 吉尾 海夏 → 土居 柊太 |
85' | 岡田 優希 → 李 漢宰 |
警告 | |
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45' | 安藤 瑞季 |
86' | 佐野 海舟 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,546 | 曇のち晴 / 18.7°C / 45% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
井上 知大 | 松井 健太郎、穴井 千雅 | 亀川 哲弘 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半5分 | 町田 前線からプレスを掛けてボールを奪いにいく |
前半8分 | 町田 味方がボールを奪うと、佐野が敵陣中央から前線へ浮き球を供給。しかし、田口にキャッチされてしまう |
前半10分 | 町田 味方が自陣から縦パスを供給。平戸が受けるも、知念からファウルを受けてしまう |
前半12分 | 町田 縦パスを多用し、相手陣内に進入するも、相手にボールを奪われてしまう |
前半16分 | 町田 ゴール!!!吉尾が自陣のハーフウェーライン付近の右で知念のパスをカットする。そのままドリブルで右サイドを持ち上がると、ペナルティエリア手前の中央へカットイン。左足で放ったシュートは左ポストに当たり、ゴールネットを揺らし先制点を奪う |
前半16分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は17試合。11勝4分け2敗で勝率は64.7% |
前半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半25分 | 町田 平戸がペナルティエリア中央からスライディングシュートを放つも、田口にキャッチされてしまう |
前半36分 | 町田 敵陣中央の浅い位置でFKを得る。キッカーが浮き球を供給する。味方がペナルティエリア中央で合わせるも、得点を奪えない |
前半39分 | 担架が運ばれて、プレーが中断している |
前半40分 | 琉球 9李栄直OUT→4岡崎IN |
前半45分 | 町田 安藤にイエローカード |
前半45分 | 町田 競り合いの際に安藤が知念に手を掛けた行為が警告の対象となる |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半48分 | 町田 安藤がドリブルで持ち上がるも、DFにボールを奪われてしまう |
前半49分 | 前半終了。0-1と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 琉球ボールでキックオフ、後半開始 |
後半1分 | 町田 ジョンチュングンがペナルティエリア左で横パスを送るも、味方に合わない |
後半1分 | 町田 ジョンチュングンがペナルティエリア手前の中央からシュートを放つも、枠の上へ外してしまう |
後半10分 | 琉球 岡崎にイエローカード |
後半12分 | 町田 ペナルティエリア手前の左でFKを得る。キッカーの平戸がシュートを放つも、枠の上へ外してしまう |
後半13分 | 町田 敵陣中央でFKを得る。キッカーが浮き球を供給。深津がペナルティエリア左で折り返すも、相手にクリアされてしまう |
後半14分 | 琉球 6風間希OUT→21上原慎IN |
後半14分 | 琉球 13河合OUT→29市丸IN |
後半15分 | 町田 安藤が左サイドの敵陣中央でボールを保持するも、相手に奪われてしまう |
後半18分 | 町田 ジョンチュングンが相手の手を顔に受けて倒れている |
後半19分 | 町田 ジョンチュングンがプレーに復帰している |
後半20分 | 琉球 小泉にイエローカード |
後半26分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半26分 | 町田 8ジョンチュングンOUT→13岡田IN |
後半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半33分 | 町田 安藤がペナルティエリア右から横パスを送るも、味方に合わない |
後半36分 | 琉球 20上里OUT→7小野IN |
後半36分 | 琉球 8風間矢OUT→5FタヴァレスIN |
後半36分 | 町田 14吉尾OUT→19土居IN |
後半39分 | 町田 岡田が足を痛める。担架で運ばれてピッチを離れる |
後半40分 | 町田 13岡田OUT→6李漢宰IN |
後半41分 | 町田 佐野にイエローカード |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半50分 | 試合終了。0-1でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「この結果に関しては、非常に満足しています。シーズン最後の試合をしっかりと勝利で締め括ろうという強い気持ちを感じました。締まった内容のゲームができましたし、攻守においてタフに戦い、結果に繋がって非常に良かったです。我々が集団で戦うという姿を、最後の最後まで見せ続けられたことに手応えを感じています。選手たちには良くやったと伝えたいですし、最終戦で気持ちを見せ続けて戦い切ってくれたことに非常に満足しています」
–集大成のゲームで1年間積み上げてきたものを見せられたという観点では、どのように評価されていますか?
「最終戦になりますと、すでに来季のことや、今後のことが頭をよぎって試合に集中できない時期ですが、試合前、選手たちには今日が最終戦ではなく、開幕戦のつもりで戦ってくれと話しましたし、実際に開幕戦のように戦ってくれたと思います。チームとしてのまとまり、ここまでやってきたことをあらゆる局面で表現できたゲームだったと思います。今日の彼らのプレーは、非常にクラブへのリスペクトや自分たちの仕事に対してのリスペクトも感じさせてくれる内容でした。ファン・サポーターの皆様に対しても、最後に勝利という形で締め括って恩返しをするという気持ちを最後まで見せてくれた試合でした。開幕前から我々はホームでもアウェイでも関係ないんだと、目先の試合に全てを出し切る、そして勝利を得る。そういったことを話してきましたが、まさに今日の試合でそれを実現できて、うれしいです」
–これは確認ですが、李漢宰選手が入った後のポジションは、最初はトップ下で、後半のアディショナルタイムに入ってからはアンカーに変えたように見えました。その認識で良いでしょうか?
「まず李漢宰を入れた時点ですぐにアンカーに置いてしまうと、守り切るというメッセージになってしまいます。そこで最初はトップ下に入れて、相手を押し込む状況を作りながら、試合を進めていきたいという意図がありました。最後の時間帯はアンカーのポジションに置きました。漢宰もしっかりとゲームの中に入れていましたし、ボールにも触ることによって、リズムも出てきます。そうやってゲームのスピードにも慣れますから、その後のアンカーという重要なポジションを全うしやすくなるので、そういった配置にしました」
以上
○FC琉球:樋口靖洋監督 会見要旨
「ホーム最終戦を0-1という結果で終え、勝利で飾れなかったことをしっかりと受け止めたいと思います。ゲームの方は非常に集中して戦えました。守備面でもコンパクトにしながら、失点したシーン以外はほぼやられていないと思いますし、相手にやらせていなかったと思います。その中でボールを繋ぎながらチャンスを作っていましたが、パスミスがいくつかあって、少しリズムを作り切れなかったと思います。その中でも多くのチャンスを作れましたが、それを決め切れず、結果に繋がらなかったという意味では、今日の結果は今季の負けた試合を象徴していると思います。今季は無得点で負けた試合が多かったですし、来季はそこを改善しないといけないのかなと思います。今日は寒い中ではありますが、多くの方々に来ていただいたことに対して、感謝を申し上げます。ありがとうございました」
以上
▽選手コメント
○佐野海舟選手
–今季の最終戦を見事な勝利で飾りました。勝利の喜びの声を聞かせて下さい。
「前節の磐田戦で非常に悔しい負け方をした中での試合でしたし、今日がシーズン最後の試合でもあったので、必ず勝つという気持ちを表現しながら、チーム全員が一丸となってプレーした結果、勝利を勝ち取ることができました。勝利という結果に繋がって本当に良かったです」
–個人という意味では初めてシーズンフル稼働を果たしました。その中でこれはできたという手ごたえの部分と今後の課題を聞かせて下さい。
「ボールを奪うことに関しては、自信がついてきています。課題は、もっとボランチの位置からゴールを狙って、ゴールを決められるような選手になりたいです」
–沖縄まで駆けつけていただいたファン・サポーターの皆様へ、感謝のメッセージをお願い致します。
「沖縄という遠い地までたくさんの方々が足を運んでいただいたおかげで最後まで頑張ることができましたし、その結果、勝つこともできました。ともに勝利の喜びを分かち合えて良かったです。今年1年間、大変な状況の中、応援していただきありがとうございました」
○吉尾海夏選手
–まずは今季最後の試合を勝利で飾れたことについて、喜びの声を聞かせて下さい。
「やっと自分のゴールがチームの勝利に繋がりました。そういった意味でもうれしいですし、何よりもシーズン最後の試合を勝利で終えられたことも素直にうれしいです」
–ゴールシーンの振り返りと、2試合連続ゴールを決めたことについては、いかがですか?
「昨季もプロ初ゴールを決めてから、次の試合も点を取れていたので、今日もいけるかなという感覚はありました。ゴールシーンは相手のサイドへのパスをうまくカットできて、そこからはスピードに乗って、自分のイメージ通りにシュートを打てました」
–ゴールを決めた後はベンチまで行きました。その背景にある想いを聞かせて下さい。
「今年僕が初めて町田に来て、今までFC町田ゼルビアというチームを作り上げてきてくれた選手たちが、今季限りで去ることになって、そういう選手たちを最後に勝って送り出したかったという想いがありました。またチーム全体で喜びたかったので、ベンチまで行きました」
以上