2020 明治安田生命 J2リーグ
12月16日(水) 19:00 KICK OFF エコパスタジアムゴール | |
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71' | 大井 健太郎 |
90+1' | 上原 力也 |
90+3' | 藤川 虎太朗 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 杉本 大地 |
DF | 3 | 大井 健太郎 |
DF | 24 | 小川 大貴 |
DF | 38 | 山本 義道 |
MF | 7 | 上原 力也 |
MF | 8 | 大森 晃太郎 |
MF | 10 | 山田 大記 |
MF | 14 | 松本 昌也 |
MF | 15 | 伊藤 洋輝 |
MF | 23 | 山本 康裕 |
FW | 9 | 小川 航基 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 八田 直樹 |
DF | 5 | 櫻内 渚 |
DF | 33 | 藤田 義明 |
MF | 13 | 宮崎 智彦 |
MF | 26 | 藤川 虎太朗 |
FW | 19 | 三木 直土 |
FW | 27 | 吉長 真優 |
チーム監督 | 鈴木 政一 |
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選手交代 | |
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58' | 山田 大記 → 藤川 虎太朗 |
67' | 小川 航基 → 吉長 真優 |
88' | 山本 義道 → 藤田 義明 |
88' | 松本 昌也 → 宮崎 智彦 |
警告 | |
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77' | 上原 力也 |
退場 |
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データ | |
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FK | 11 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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39' | 安藤 瑞季 |
43' | 吉尾 海夏 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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88' | ジョン チュングン → 岡田 優希 |
90+4' | 安藤 瑞季 → 中島 裕希 |
90+4' | 吉尾 海夏 → 李 漢宰 |
警告 | |
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90+4' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 7 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,619 | 晴 / 4.7°C / 39% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
吉田 哲朗 | 間島 宗一、中澤 涼 | 内山 翔太 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 磐田の直近5試合は3勝0分け2敗。町田の直近5試合は2勝0分け3敗。両者の過去対戦成績は0勝1分け0敗と互角 |
前半4分 | 町田 最終ラインでボールを回し、サイドからの攻撃の機会をうかがう |
前半8分 | 頻繁に攻守が入れ替わり、ボールが落ち着かない時間が続く |
前半10分 | 町田 カウンターから安藤が抜け出すと、敵陣中央の右から果敢に狙い、シュートを放つ。しかし、ゴール左へ外れてしまう |
前半12分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーがニアサイドにロングボールを出すが、チャンスは作れない |
前半27分 | 町田 奥山が右からのボールを受けて敵陣中央の左から浮き球のパスを送る。ペナルティエリア右で味方が反応するが、相手に競り負けてしまう |
前半28分 | ここで飲水タイムが取られる |
前半29分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開する |
前半32分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの平戸がショートコーナーを選択。パスを受けた吉尾は左サイドの敵陣深くから左足でクロスを送る。しかし、味方には合わない |
前半35分 | 町田 ジョンチュングンが敵陣中央の左を攻め上がると、安藤に縦パスを送る。安藤はドリブルで進んでペナルティエリア左に進入すると、低いクロスを送る。平戸が中央で合わせるが、枠を外してしまう |
前半39分 | 町田 ゴール!!!高江がハーフウェーライン付近で相手のパスをカットすると、ディフェンスラインの裏に縦パスを送る。安藤がこれを追い掛けるが、GKに対応されてしまう。しかし、GKがボールを後逸すると、これをすかさず奪ってペナルティエリア内を独走。安藤は無人のゴールにボールをたたき込んで先制とする |
前半43分 | 町田 ゴール!!!安藤が敵陣の浅い位置から縦パスを送ると、吉尾が抜け出す。DFと競り合ってボールをキープすると、そのままペナルティエリア中央に進入。相手と激しく競りながらも左足を振り抜くと、ボールはゴール左下を突き刺す。追加点を奪う |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。0-2と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 磐田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半1分 | 町田 安藤が右サイドの敵陣深くで相手と激しく競り合うと、安藤は倒れ、ボールはゴールラインを割ってしまう。安藤はファウルを主張するが、ノーファウルの判定 |
後半13分 | 磐田 10山田OUT→26藤川IN |
後半22分 | 磐田 9小川航OUT→27吉長IN |
後半26分 | 磐田 大井が得点 |
後半28分 | 町田 ジョンチュングンが敵陣中央から前線にボールを送ると、安藤が抜け出す。ペナルティエリア右まで駆け上がってシュートを放つが、枠をとらえられない |
後半30分 | 町田 敵陣中央の左でFKを獲得。ボールの前には平戸と吉尾が立つ。平戸が右足でファーサイドにボールを送ると、味方が頭で合わせる。しかし、GKに対応されてしまう |
後半32分 | 磐田 上原にイエローカード |
後半34分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの吉尾が左足で鋭いボールを入れると、安藤が足で落としてニアサイドから自らシュートを放つ。しかし、ゴール右に外れてしまう |
後半35分 | 町田 カウンターから味方が前線の安藤にロングボールを送るが、オフサイドの判定が下る |
後半40分 | 町田 吉尾がペナルティエリア手前の右からクロスを送ると、安藤が反応。豪快な体勢からシュートを狙うが、クロスは先に相手にブロックされてしまう |
後半43分 | 町田 8ジョンチュングンOUT→13岡田IN |
後半43分 | 磐田 14松本OUT→33藤田IN |
後半43分 | 磐田 38山本義OUT→13宮崎IN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 磐田 上原が得点 |
後半48分 | 磐田 藤川が得点 |
後半49分 | 町田 16安藤OUT→30中島IN |
後半49分 | 町田 14吉尾OUT→6李漢宰IN |
後半51分 | 試合終了。3-2でホームの磐田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「結果は敗戦という形なので、気分は良くはありませんが、選手たちは非常に良くやってくれました。前半は賢く戦えましたし、いくつかチャンスを作る中でチャンスを決め切って、我々の狙いとする形を出せました。またそれほど相手にも決定機を作らせずに抑えていたと思います。もう一度映像で振り返らないといけませんが、3失点目に関しては、オフサイドだったと思います。そういった形で結果が決まってしまったことは非常に残念に思います。もちろん、誰でもミスはしますし、私もミスはします。今季を振り返ると、ジャッジに泣かされた試合が多かったと思います。ただこういった中でも我々のサッカーを続けていくことが大事ですし、ジャッジのことがあってもそれを跳ね返すような結果を出すことが大事になってくると思っています」
–最終的に悔しい結果にはなりましたが、この結果は3点目を決め切れないことと、2点差を守り切れなかったこと。どちらの方がウエイトは重いとお考えですか?
「もちろん3点目を決め切れなかったことは敗因の1つにはなりました。ただ3失点目のシーンがオフサイドだとしたら、入っていないものが入っているわけですから、また敗戦の理由は違ったものが含まれると思います。ただこの結果で選手たちを責めることはできません。選手たちは非常に良くやってくれました。ボールを奪ってからゴールに向かうという迫力を出せていましたし、チームが成長した姿は見せることができたと思います」
以上
○ジュビロ磐田:鈴木政一監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「前半は自分たちからのミスから2失点をしましたが、トータルで後半に3点を取って勝ったという意味では、選手たちがホーム最終戦でサポーターの前でよく頑張ってくれたと思います。残り1試合、内容も結果も良い状況で終えられるように最終戦を頑張りたいと思います」
–終盤に1-2の状況から藤田義明選手と宮崎智彦選手を投入しました。その意図は?
「1つは点を取りたかったので、大井(健太郎)がFWで、3トップ気味でやるようにと4バックにしました。4-3-3のような状況にして、なんとしても得点したかった。そういうことを踏まえた上での4バックでした」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–悔しい結果となりましたが、まずは試合を振り返って下さい。
「自分たちらしく、立ち上がりからアグレッシブにプレッシャーを掛けることはできましたが、相手は1人1人の技術も高く、外されるシーンがあった中で、待ち構えるような、プレッシャーを掛けるラインを低くすることで、相手ボールを引っ掛けるシーンが増えました。そういった形は自分たちの強みになっていますし、その中で2ゴールを取れたのは良かったことです。ただ前節の水戸戦も勝ちはしましたが、後半のゲームの進め方は課題が残っていました。今日も相手にかなりボールを持たれて、体力的にも精神的にもしんどい状況になり、それで緩くなったことで失点をしましたし、後半のアディショナルタイムに連続失点をして最終的に悔しい結果となりました。後半も前からもう1回行く部分と構えることのメリハリをもう少し利かせることができれば良かったと思いますし、チームとしてどう同じ絵を描くか、ということが必要だったのかなと思います」
–前半にはゴールライン上でクリアした場面がありました。そのシーンを振り返って下さい。
「そこまでの過程はほとんど覚えていないのですが、(福井)光輝がなんとか止めてくれてポストに当たったボールに反応することができました。クリアボールを相手に当てないように、なんとしてもかき出そうという想いでプレーしました」
○吉尾海夏選手
–第5節の新潟戦以来となるゴールとなりました。ゴールシーンの振り返りと喜びの声を聞かせて下さい。
「(安藤)瑞季が欲しいタイミングでパスをくれたのですが、あまり良いボールとは言えず、でも相手が転倒したことで運良くボールがこぼれてきました。あとは相手の前に入って、GKと1対1の状況になった中で落ち着いてシュートコースが見えたので、そこに決めました。ここまでなかなか個人的な結果を出せない中でも、使い続けてくれた監督に感謝したいですし、温かい声を掛け続けてくれたチームメートにも感謝しています」
–結果は悔しい逆転負けとなりましたが、試合を振り返って、どんな印象をお持ちですか?
「前半も後半も大半は自分たちから主導権を持って、前から守備をできましたし、自分たちのペースで試合を進められていた中で、後半のアディショナルタイムに立て続けに失点をしました。こういったケースは今季初めてのことではないですし、それで負けることを繰り返してしまっています。今季は残りあと1試合ですけど、来季昇格するためには同じ過ちを繰り返してはいけません」
以上