HIGHLIGHT

2020 明治安田生命 J2リーグ

11月25日(水) 19:00 KICK OFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
試合終了
徳島ヴォルティス
3
0 - 0
3 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
54' 岸本 武流
58' 西谷 和希
90+1' 河田 篤秀
スターティングメンバー
GK 21 上福元 直人
DF 20 福岡 将太
DF 6 内田 航平
DF 2 田向 泰輝
MF 8 岩尾 憲
MF 7 小西 雄大
MF 15 岸本 武流
MF 24 西谷 和希
MF 11 島屋 八徳
FW 37 浜下 瑛
FW 19 垣田 裕暉
ベンチスタート
GK 31 長谷川 徹
DF 5 石井 秀典
DF 22 藤田 征也
MF 23 鈴木 徳真
MF 10 渡井 理己
FW 14 押谷 祐樹
FW 9 河田 篤秀
チーム監督
リカルド ロドリゲス
選手交代
46*' 島屋 八徳 → 渡井 理己
74' 内田 航平 → 石井 秀典
74' 田向 泰輝 → 藤田 征也
74' 垣田 裕暉 → 河田 篤秀
80' 岩尾 憲 → 鈴木 徳真
警告
44' 岩尾 憲
退場
データ
FK 13
CK 5
PK 0
シュート 13
警告/退場 1 / 0
ゴール
スターティングメンバー
GK 42 福井 光輝
DF 23 酒井 隆介
DF 5 深津 康太
DF 4 水本 裕貴
DF 2 奥山 政幸
MF 18 髙江 麗央
MF 25 佐野 海舟
MF 14 吉尾 海夏
MF 10 平戸 太貴
MF 13 岡田 優希
FW 9 ステファン
ベンチスタート
GK 1 秋元 陽太
DF 44 ノリエガ エリック
MF 8 ジョン チュングン
MF 15 井上 裕大
FW 7 マソビッチ
FW 30 中島 裕希
チーム監督
ランコ ポポヴィッチ
選手交代
46*' ステファン → ジョン チュングン
55' 酒井 隆介 → ノリエガ エリック
83' 髙江 麗央 → 井上 裕大
87' 岡田 優希 → マソビッチ
警告
11' 吉尾 海夏
39' 酒井 隆介
45+3' 吉尾 海夏
退場
45+3' 吉尾 海夏
データ
FK 8
CK 1
PK 0
シュート 5
警告/退場 3 / 1
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,349 曇 / 12.7°C / 64% 全面良芝
主審 副審 第4の審判員
西山 貴生 越智 新次、穴井 千雅 岡 宏道
試合終了
徳島ヴォルティス
3
0 - 0
3 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
前半0分

徳島ボールでキックオフ、試合開始

前半0分

徳島の直近5試合は4勝0分け1敗。町田の直近5試合は1勝1分け3敗。両者の過去対戦成績は5勝3分け3敗と徳島の勝ち越し

前半0分

徳島は岩尾が、町田は水本がキャプテンマークを巻く

前半3分

町田 敵陣中央の左でFKを獲得

前半4分

町田 キッカーの平戸は右足で浮き球のパスを供給する。ペナルティエリア内にボールが届くも、シュートに持ち込めない

前半5分

町田 平戸がペナルティエリア左で巧みなドリブルからDFをかわすも、シュートには持ち込めない

前半11分

町田 吉尾にイエローカード

前半11分

町田 岩尾に対するタックルが警告の対象となる

前半13分

町田 前線から人数を使って相手にプレッシャーを掛ける

前半15分

町田 ハーフウェーライン付近でボールを奪うと、吉尾がゴールから少し遠い位置で左足を振り抜く。しかし、ボールに勢いはなく、ゴール右に外れてしまう

前半25分

町田 前線のステファンをターゲットとしてロングボールを供給する

前半26分

飲水タイムが設けられる

前半28分

飲水タイムが終了し、プレーが再開される

前半29分

町田 敵陣でボールを奪って味方がペナルティエリア手前の中央からシュートを放つも、相手にブロックされてしまう

前半31分

町田 味方が後方からロングボールを供給。左サイドのスペースで岡田がボールを受けると、ペナルティエリア内に進入し、シュートを放つ。しかし、得点は奪えない

前半33分

町田 平戸がペナルティエリア左から浮き球のパスを供給するも、DFに処理されてしまう

前半38分

攻める徳島、守る町田の構図で試合が進んでいる

前半39分

町田 酒井にイエローカード

前半44分

徳島 岩尾にイエローカード

前半44分

町田 平戸に対する激しいタックルが警告の対象となる

前半46分

アディショナルタイムは2分の表示

前半48分

町田 吉尾にイエローカード。2枚目で退場となる

前半49分

町田 岩尾に対する激しいタックルが警告の対象となる

前半49分

前半終了。スコアレスで試合を折り返す

後半0分

町田ボールでキックオフ、後半開始

後半0分

徳島 11島屋OUT→10渡井IN

後半0分

町田 9ステファンOUT→8ジョンチュングンIN

後半1分

町田 味方がハーフウェーライン付近でボールを持つと、GKの位置を見てロングシュートを放つ。しかし、枠はとらえられない

後半9分

徳島 岸本が得点

後半10分

町田 23酒井OUT→44NエリックIN

後半13分

徳島 西谷が得点

後半25分

飲水タイムが設けられる

後半26分

飲水タイムが終了し、プレーが再開される

後半27分

町田 味方が左サイドの敵陣深くからクロスを供給。しかし、DFにクリアされてしまう

後半28分

町田 ペナルティエリア手前の左でFKを獲得

後半28分

町田 キッカーの平戸は右足でシュートを放つも、DFの足に当たってしまう

後半29分

徳島 2田向OUT→22藤田IN

後半29分

徳島 6内田OUT→5石井IN

後半29分

徳島 19垣田OUT→9河田IN

後半35分

徳島 8岩尾OUT→23鈴木IN

後半37分

町田 高い位置でボールを奪うと、最後は平戸がペナルティエリア手前の右から枠をとらえるシュートを放つ。しかし、GKの好セーブに遭い、防がれてしまう

後半38分

町田 18高江OUT→15井上IN

後半42分

町田 13岡田OUT→7マソビッチIN

後半46分

アディショナルタイムは4分の表示

後半46分

徳島 河田が得点

後半48分

町田 Nエリックがハーフウェーライン付近からディフェンスラインの裏に浮き球のパスを供給するも、味方は収められない

後半50分

試合終了。3-0でホームの徳島が勝利

○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「もう一度映像を確認したいと思いますが、吉尾海夏が2度目の警告を受けた場面は、相手の足が海夏に当たったように私には見えたのですが、相手のリアクションにつられて、カードを出してしまったんじゃないかなと思います。試合については、前半に関してはしっかりとオーガナイズもできていましたし、用意してきたプラン通りのゲームをできていました。相手の狙っていることを出させないということもできていたのも非常に良かったと思います。後半に関しては体力の消耗も激しかったと思いますし、数的優位を活かされて失点という形でした。徳島さんにはおめでとうと言いたいですが、3失点とも防げていた失点だったとも言えますので、そのあたりの修正にしっかりと取り組んで、次に繋げていかないといけません。ただ首位の強い相手でも、互角に戦えることを試合を通じて見せることができなかったのが残念です」

–数的不利となった後半は4-3-2のような布陣でした。点を取るためにどんなイメージだったのでしょうか?
「ゴールに向かうための、点を取りに行くシステムでした。前に速い選手を置いて、ボールを奪ったら、スペースへ出ていくということを狙いとしていました。人数も少なかったですし、中盤に1人を入れて中盤を厚くする形ではなく、点を取りに行くためのシステムです。試合前のアクシデントがあり、本来は小田逸稀を先発させる予定でしたが、彼が体調不良で出られず、代わって入ったリュウ(酒井隆介)も良い試合の入り方をできませんでした。前半に関しては互角に戦えたと思っていますし、そこに関しては準備をしてきたことは出せたので、前半のできは満足しています。前半は0-0で後半勝負というプランがありました。スピードのある選手を入れて、後半に勝負するというプランでしたが、数的不利になったことで、プランを実行できずに残念な気持ちでいます。最初にも言いましたが、我々のチームにもリスペクトの気持ちを持って、レフェリングしてほしいと思います」

–サブメンバーが1人足りなかったのは、先ほどお話があった小田選手の体調不良の影響でしょうか?
「そうですね。残念な結果でしたが、次の試合に向けて、しっかりとリカバリーをして、次の試合を戦うことを考えたいと思います。ファウルで海夏が警告を受けたのも、アディショナルタイムの2分を過ぎていましたから、それだけに残念な気持ちですが、次に向かっていきたいと思います」

以上

○徳島ヴォルティス:リカルド ロドリゲス監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「前半で言うと、チャンスに関しては開始早々にあったクロスからの垣田(裕暉)のシュートぐらいでした。そこからは相手の堅い守りを突破できない時間が続いていきました。ただボールを握っている展開ではありましたし、相手が2枚目の警告で退場し、その影響もあったことで、それからは比較的楽な展開になりました。後半はボールを握れて大きく展開もできて、1点目を取れたことが大きかったですね。相手が前に来ないといけない状況を作れて、2点目、3点目を取ることができました。試合の展開としては、ボールを握って、相手を走らせて、空いているところをうまく使っていくことができたので、すごく良い試合だったと思います」

–前節の京都戦の敗戦から立ち直っての勝利についてはどう捉えていますか?
「連敗をしないことがすごく大事です。前回の試合も負けたとはいえ、良い部分はありましたから、今日の試合も前回の試合の敗戦を引きずることなく、全員がこの試合に向けて突き進むことができました。その中で結果をもぎ取ることができて、選手たちに感謝していますし、満足しています」

以上

▽選手コメント
○奥山政幸選手
–悔しい結果となりましたが、まずは試合全体を振り返って下さい。
「徳島さんの力は分かっていましたし、その中で自分たちも前からプレッシャーを掛けに行き過ぎず、後ろでブロックを敷いて、相手が入ってきたところに強く行くことを意識していました。前半の最後に退場者を出すまでは、徳島さんも嫌がっていたと思うので、そこまでのゲーム運びはうまくできていました。後半に入ってからは1人少ない状況の中で、どうしても受け身に回ってしまう時間が長くなってしまいました。その中で自分たちからスイッチを入れに行けずに、消化不良ではないですが、そういう形でゲームを終えることになったので、後悔の想いはありますし、もっとできたかなという想いが残っています」

–また中3日でホームゲームを迎えます。次の試合に向けて、意気込みをお願い致します。
「苦しい状況は続いていますが、顔を下に向けている時間はありません。次の勝利に向かって、全員が見つめ直して、時間がない中でも、個人としてもチームとしてもやれることはたくさんあると思います。今まで積み上げてきたものにもう一度自信を持って、次のキックオフの笛が鳴った時にそれを出せるような準備をしていきたいです」

○平戸太貴選手
–非常に悔しい結果となりましたが、試合を振り返ってどんな想いでしょうか?
「悔しい結果でした。その一言です」

–後半のシュートチャンスの場面を振り返って下さい。
「10人の状況ではありましたが、うまく前からボールを奪って、ショートカウンターの形でシュートまで持ち込めました。ああいった場面でもしっかりと決め切れるようにならなければなりません」

–なかなか点が取れない状況ですが、ゴールをこじ開けるために、次のゲームに向けてどんな気持ちで臨みますか?
「ゲームの状況も影響していますが、チャンスを多く作れませんでした。気持ちを切り替えて、先制点を奪うことが大事になってくるので、思い切り足を振れるところで足を振り抜いて、冷静になるべき場面では冷静にシュートを打って、ゴールを決めて勝てるように頑張りたいと思います」

以上