2020 明治安田生命 J2リーグ
11月04日(水) 19:00 KICK OFF トランスコスモススタジアム長崎ゴール | |
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45+2' | 加藤 大 |
53' | 氣田 亮真 |
89' | ルアン |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 高木和 徹 |
DF | 5 | 鹿山 拓真 |
DF | 6 | 角田 誠 |
DF | 26 | 二見 宏志 |
DF | 16 | 毎熊 晟矢 |
MF | 7 | 吉岡 雅和 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 17 | 秋野 央樹 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 14 | 名倉 巧 |
FW | 25 | エジガル ジュニオ |
ベンチスタート | ||
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GK | 30 | 徳重 健太 |
DF | 4 | フレイレ |
DF | 24 | 江川 湧清 |
MF | 8 | 磯村 亮太 |
MF | 10 | ルアン |
MF | 20 | 大竹 洋平 |
FW | 11 | 玉田 圭司 |
チーム監督 | 手倉森 誠 |
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選手交代 | |
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76' | 氣田 亮真 → ルアン |
76' | 角田 誠 → フレイレ |
76' | エジガル ジュニオ → 玉田 圭司 |
82' | 吉岡 雅和 → 江川 湧清 |
90' | 加藤 大 → 磯村 亮太 |
警告 | |
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35' | 鹿山 拓真 |
退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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75' | 岡田 優希 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
FW | 9 | ステファン |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 44 | ノリエガ エリック |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 28 | 橋村 龍ジョセフ |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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66' | ステファン → 中島 裕希 |
66' | ジョン チュングン → 橋村 龍ジョセフ |
90+5' | 小田 逸稀 → ノリエガ エリック |
90+5' | 水本 裕貴 → 酒井 隆介 |
警告 | |
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36' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 15 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,902 | 晴 / 10.5°C / 84% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
柿沼 亨 | 日高 晴樹、田島 宏則 | 緒方 孝浩 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 長崎の直近5試合は2勝2分け1敗。町田の直近5試合は1勝2分け2敗。両者の過去対戦成績は2勝4分け1敗と長崎の勝ち越し |
前半0分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半5分 | 町田 ステファンが浮き球をペナルティエリア右で落とし、ジョンチュングンがボールを受けるが、ハンドの判定で相手のFKとなる |
前半10分 | 町田 佐野がこぼれ球に反応。ペナルティエリア手前で胸トラップして右足を振り抜くが、枠の左に外れてしまう |
前半13分 | 互いに中盤での体の寄せが素早く、相手にビルドアップの余裕を与えない |
前半16分 | 町田 左サイドの敵陣深くで巧みに細かくボールを回し、最後は平戸がボールを受ける。ペナルティエリア左へ切れ込んで右足を大胆に振り抜くが、枠をとらえ切れない |
前半23分 | 町田 ステファンが右サイドの敵陣深くでボールをもらって右足で低いクロスを供給。平戸が反応し、ゴール前で合わせてネットを揺らす。しかし、直前のプレーで岡田がオフサイドの判定となり、ノーゴールの判定 |
前半25分 | 飲水タイムが設けられ、選手はベンチから追加の指示を受ける |
前半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半35分 | 長崎 鹿山にイエローカード |
前半36分 | 町田 高江にイエローカード |
前半42分 | 町田 ジョンチュングンが敵陣中央から巧みなドリブルでDFをかわし、ペナルティエリア手前で右足を振り抜く。シュートは枠をとらえるが、GKの好セーブに遭って右CKを獲得する |
前半42分 | 町田 キッカーの平戸が右足でアウトスイングのクロスを供給するが、DFのマークに遭って味方はシュートを放てない |
前半45分 | 町田 素早い好守の切り替えで、ボールを奪われても複数人でボールホルダーを囲う |
前半45分 | 町田 右CKを獲得する |
前半46分 | 町田 キッカーは平戸。右足でアウトスイングのクロスを供給するが、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう |
前半47分 | 長崎 加藤大が得点 |
前半48分 | 前半終了。1-0と、ホームの長崎のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 長崎ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、前半と同じメンバーで挑む |
後半5分 | 町田 ジョンチュングンがインターセプトに成功し、そのままDFを引き連れながらボールを持って持ち上がる。しかし、ペナルティエリア手前の右で二見の好守備に遭ってボールを奪われてしまう |
後半8分 | 長崎 氣田が得点 |
後半14分 | 町田 不運な形で追加点を奪われるも、攻守の切り替えの早さや、ボールホルダーへの素早い体の寄せなど、随所で好対応を見せている |
後半17分 | 町田 ボールを持つ時間帯では長短のパスを織り交ぜて相手の出方をうかがい、ステファンを目がけた浮き球のパスや、空いたスペースに味方を走らせるなどしてボールを前線に送り込む |
後半21分 | 町田 8ジョンチュングンOUT→28橋村IN |
後半21分 | 町田 9ステファンOUT→30中島IN |
後半25分 | 飲水タイムが設けられ、選手はベンチから追加の指示を受ける |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半29分 | 町田 プレーが止まったタイミングでランコポポヴィッチ監督が審判と言葉を交わす。判定についての説明を受けているもよう |
後半30分 | 町田 ゴール!!!高江が敵陣中央の右から前線へスルーパスを供給する。これはDFに阻まれるも、こぼれ球に岡田が反応。ペナルティアーク付近から右足をダイレクトで振り抜いてグラウンダーのシュートを放ち、ゴール右に決めて1点を返す |
後半31分 | 長崎 18氣田OUT→10ルアンIN |
後半31分 | 長崎 6角田OUT→4フレイレIN |
後半31分 | 長崎 25EジュニオOUT→11玉田IN |
後半34分 | 町田 ペナルティエリア手前の右でFKを獲得 |
後半35分 | 町田 ボールサイドに立つのは佐野、高江、平戸 |
後半35分 | 町田 キッカーの佐野が右足で直接狙う。しかし、ボールは枠の上に外れてしまう |
後半37分 | 長崎 7吉岡OUT→24江川IN |
後半44分 | 長崎 ルアンが得点 |
後半45分 | 長崎 13加藤大OUT→8磯村IN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半50分 | 町田 22小田OUT→44NエリックIN |
後半50分 | 町田 4水本OUT→23酒井IN |
後半50分 | 試合終了。3-1でホームの長崎が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「我々のやるべきことをしっかりとできたと思っています。前半からも素晴らしいプレーをしましたし、結果は敗戦ですが、選手たちには良くやってくれたと言いたいと思います。ただ時間をかけて家を作っていく中で、第三者に途中で崩されてしまったような、今はそれと似たような心境でいます」
–前半からチャンスを作れていました。それはどんな部分が良かったのでしょうか?
「ボールを持った時に相手のシステムがどうであれ、チャンスを作ることができました。自分たちが用意してきたこと、積み上げてきた部分を表現できていたと感じています。我々のチームは若い選手たちが多く、こういった試合が結果に繋がるか、繋がらないかは今後のチームの成長に影響してきますから、結果を得られなかったことが残念です」
以上
○V・ファーレン長崎:手倉森誠監督 会見要旨
「中2日での連戦、主力選手の心身の回復、そしてカイオ セザールの出場停止といったことがあったので、よりシステムを機能させるために、3-4-3という形に変えました。ただ重心が後ろに下がって相手の圧力を受ける形になりました。攻撃ではエジガル ジュニオを孤立させてしまったなと思います。それでも前半の終了間際に得点を決めて、1-0で折り返せたことが我々をポジティブにさせてくれる結果でした。後半に入るにあたって、シャドーのポジションに近づけるためにボランチの位置を修正したら、コンビネーションが決まり始めて、町田の足が止まった時に追加点を取れました。そして1点を取られたことで少しバタつくことになりましたが、交代メンバーのアタッカー陣のパワーが結果になって3点目を取れたことが大きかったです。勝たなければいけない試合で、順位争いは徳島、福岡と追いかける形になっているわけで、そういった意味では食らいついていくことが我々の作業だということを話している中で、1位から3位まで勝った状況です。これからもしぶとく戦う覚悟を持って、ひっくり返すことを信じて、力を出し続けていければと思っています」
以上
▽選手コメント
○髙江麗央選手
–敗戦という非常に悔しい結果でしたが、試合を振り返って下さい。
「試合の入りの部分はすごく良かったと思いますし、自分たちの形をできていたと思います。守備でも前から嵌めに行くことができて、相手のミスを誘うこともできました。試合全体を通してある程度は良かった方かなと思いますが、もう少しボールを持った時に1人1人が賢く、もっと考えながらプレーする必要があるのかなと思います」
–賢くプレーするという部分をもう少し詳しく聞かせて下さい。
「ボランチやその一個前のポジションは空いていたので、そこを使ったり、他の選手が空くようなポジションをもっと取ることだったり、そういったことをもう少し賢くできれば良かったのかなと思います」
○岡田優希選手
–1点差に詰め寄るゴールを決めました。ゴールシーンを振り返って下さい。
「ボールがこぼれてきたので、シュートを打ちました。ゴールに近づくプレーをすべきだと思っていましたし、そうした姿勢があのゴールを引き出したと思います」
–立ち上がりから良い形を作れていました。実際のピッチ上の感触はいかがでしたか?
「僕たちはビルドアップをしっかりと抑えていくことでリズムを作っていくチームです。それが前半からできていたからこそ攻勢の形に持ち込めました。相手の攻撃は急所を突いてくるというか、こちらにとって危ないエリアにボールを入れてくるので、そこを抑えながらいかに自分たちの形を出していくか。そういうゲーム運びについては、これは良いリズムを掴んでいるなと思っていました。だからこそ失点がもったいなかったなと思います」
以上