2020 明治安田生命 J2リーグ
10月17日(土) 15:00 KICK OFF フクダ電子アリーナゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 37 | 本村 武揚 |
DF | 15 | チャン ミンギュ |
DF | 16 | 鳥海 晃司 |
DF | 33 | 安田 理大 |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー |
MF | 4 | 田口 泰士 |
MF | 20 | 矢田 旭 |
MF | 13 | 為田 大貴 |
FW | 10 | 船山 貴之 |
FW | 24 | 山下 敬大 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 鈴木 椋大 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 |
DF | 49 | 下平 匠 |
MF | 14 | 小島 秀仁 |
MF | 39 | 見木 友哉 |
MF | 8 | 堀米 勇輝 |
FW | 21 | アラン ピニェイロ |
チーム監督 | 尹 晶煥 |
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選手交代 | |
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19' | 田口 泰士 → 小島 秀仁 |
46*' | 為田 大貴 → アラン ピニェイロ |
66' | 鳥海 晃司 → 増嶋 竜也 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | ステファン |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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72' | 吉尾 海夏 → 岡田 優希 |
83' | 平戸 太貴 → 井上 裕大 |
83' | 安藤 瑞季 → 中島 裕希 |
90' | 酒井 隆介 → 小田 逸稀 |
90' | ジョン チュングン → ステファン |
警告 | |
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36' | 平戸 太貴 |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 0 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,758 | 雨 / 13.7°C / 81% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
窪田 陽輔 | 淺田 武士、岩﨑 創一 | 高寺 恒如 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 千葉の直近5試合は1勝2分け2敗。町田の直近5試合は1勝2分け2敗。両者の過去対戦成績は6勝3分け2敗と千葉の勝ち越し |
前半14分 | 町田 平戸が右足で左サイドの敵陣深くへグラウンダーのスルーパスを供給。走り込んだジョンチュングンが受け、左足で強引にクロスを上げる。しかし、相手に至近距離でブロックされてしまう |
前半17分 | 町田 ジョンチュングンがペナルティエリア手前の左からファーサイドへクロスを供給するも、相手にヘディングでクリアされてしまう |
前半19分 | 千葉 4田口OUT→14小島IN |
前半23分 | 町田 吉尾がペナルティエリア手前の右へ持ち上がり、左足でグラウンダーのシュートを放つも、GKに防がれてしまう |
前半25分 | 飲水タイムが取られる |
前半25分 | 町田 佐野が中盤から右足でペナルティエリア手前の左へ鋭い浮き球のパスを供給。ジョンチュングンが反応するも、受けられない |
前半32分 | 町田 平戸が右サイドの敵陣深くへ右足でグラウンダーのパスを供給。酒井がダイレクトでクロスを供給するも、相手に至近距離でブロックされてしまう |
前半36分 | 町田 平戸にイエローカード |
前半36分 | 町田 平戸がカウンターを図る矢田を倒してしまい、警告の対象となる |
前半38分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
前半39分 | 町田 キッカーの平戸が右足でニアサイドへクロスを供給するも、相手にヘディングでクリアされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 千葉ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 千葉 13為田OUT→21AピニェイロIN |
後半5分 | 町田 深津が相手と接触して倒れ込むも、しばらくしてから立ち上がってプレーに復帰している |
後半19分 | 町田 ジョンチュングンがペナルティエリア左へ持ち込み、左足でグラウンダーのクロスを供給。平戸が受けて反転し、右足でシュートを放つも、GKに防がれてしまう |
後半21分 | 千葉 16鳥海OUT→5増嶋IN |
後半26分 | 飲水タイムが取られる |
後半27分 | 町田 14吉尾OUT→13岡田IN |
後半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半28分 | 町田 安藤がペナルティエリア手前の中央から左足で強烈なシュートを放つも、GKにキャッチされてしまう |
後半33分 | 新井章と安藤が接触して両者ともに倒れ込んでおり、ピッチで治療を受けている |
後半37分 | 新井章と安藤は両者ともに立ち上がり、プレーに復帰している |
後半38分 | 町田 10平戸OUT→15井上IN |
後半38分 | 町田 16安藤OUT→30中島IN |
後半45分 | 町田 23酒井OUT→22小田IN |
後半45分 | 町田 8ジョンチュングンOUT→9ステファンIN |
後半46分 | アディショナルタイムは8分の表示 |
後半46分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
後半47分 | 町田 キッカーの岡田が右足でクロスを供給するも、相手に防がれてしまう |
後半54分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「非常にハードで難しい試合だったと感じています。日程的にハードな部分がある上に、前回の京都戦の消耗もある中、同じようなエネルギーを出して試合ができるかどうか。そうしたことを意識しながら臨んだゲームでしたが、非常に難しい試合になりました。ピッチ状態もスリッピーで重い部分があったことの影響はありましたし、千葉さんは質の高い、経験値のある選手が揃っているチームです。そういう相手に対して、今まで培ってきた経験やズル賢さを見せることができました。必要だったのは、ボールを持った時に落ち着いて、冷静な判断をすること。ただ決定的なチャンスの数では我々の方が多かったと思いますし、そこでゴールを決め切れれば、良い結果になったのかなと思います」
–前節から中2日の試合でもメンバーを代えないという選択をしました。実際のインテンシティーなどはどう評価されていますか?
「難しい試合になることは予想していましたが、粘り強く、集中を切らさずに戦うということが大事になる試合だと思っていました。3日前の試合を全く同じように繰り返すことは現実的ではないと思います。京都戦はあれだけの情熱、運動量、質を持って戦ったわけですから。フィジカル面もメンタル面も消耗があります。そういった厳しい条件の中でも我々がやってきたことを見せられたと思います。またコレクティブな戦いというのもできていました。さらに相手にそこまで決定的なチャンスを作らせなかったことは評価できると思います。ただボールを持った時の落ち着きが足りませんでしたし、状況判断が適切ではない場面もありました。ボールを持った時の課題は出たと思いますが、こういったハードな日程の中、トライする姿勢は試合を通じて見せられましたし、その点は評価はして良いと思います。我々はこれまでこういった試合で隙を見せて失点をして負けることもありましたが、点を取れないならば取らせないということをしっかりとやれたと思います。また時計の針の進め方など成長した部分も見せることができました」
–終盤の交代カードの切り方は、点を取りに行ったという認識で良いでしょうか?
「千葉さんも足が止まって、ライン間と背後にスペースが出来始めていたので、スピードのある選手を前線に入れて、点を取りたいという意志があっての選手交代でした」
以上
○ジェフユナイテッド千葉:尹晶煥監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「このような悪天候の中、たくさんのサポーターの方々に来ていただいたことに感謝を申し上げたいと思います。良い結果をお見せしたかったのですが、それが実現できずに申し訳なかったです。前節の大宮戦よりも、攻守において、発展した形を見せることができました。決定機で決めさえすれば、もっと良い試合になったと思いますが、選手たちは最後まで良くやってくれました。こういった試合を続けていくことが大事だと思っています。また中3日で次の試合があるので、ゆっくり休んで次に向けた準備をしたいと思います」
–守備が機能するとコンパクトになって、サイドでもテンポ良くボールを繋ぐ形を作れていました。そのあたりはいかがですか?
「中2日で休みながら選手たちと攻撃面のディスカッションをしたのですが、選手たちはそのイメージで臨んでくれました。パスを出すタイミングや受け手のタイミング、3人目の動き、お互いの距離感はうまく合っていました。ミスはありましたが、攻撃の部分でここまで良かった試合は、今年では初めてだったのではないでしょうか。選手たちがこういう姿を継続して見せていくことができれば、もっと発展した姿を見せられると思います」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–0-0という結果でした。試合全体を振り返って、どんな印象をお持ちですか?
「試合の入りから集中して入れたと思いますし、前節の京都戦に続いて、無失点で抑えられたことは最終ラインとしても、チームとしても、収穫だと思います。ただ良いゲーム運びをしながらも得点を奪えなかったですし、こういう流れで勝ち点3を奪えるチームにならないと、上には行けないのかなと思うようなゲームでした」
–次は中3日で福岡とのホームゲームです。次に向けてどんな準備をして臨みたいですか?
「前回対戦では福岡さんにはやられましたし、好調なチームです。受け身になるのではなく、アグレッシブに戦ってこそ自分たちの良さが出ます。しっかりと疲労を取って、良い準備をして、リベンジを果たせるように、良いモチベーションで試合に臨みたいと思います」
○平戸太貴選手
–相手が強固なブロックを築いてくる中で、そこをかい潜るためにどうしようと考えていましたか?
「千葉さんも僕たちと同じようにセットしてブロックを作ってくる形でしたし、クサビのボールやバイタルエリアにボールが入ったら厳しくプレスバックをしてくるチームでしたが、プレーしている中でもギャップは感じていました。深津康太さんから何回かクサビの良いパスが入りましたし、僕が受けて、ワンタッチやツータッチではたく、もしくはターンをして決定的な仕事まで持っていくことを意識してプレーしていました」
–後半のシュートチャンスの場面を振り返って下さい。
「カウンターの場面だったと思いますが、うまく中にボールを繋いでくれる中でチャンスが来ました。あの場面も落ち着いて、もう1つ中にボールを運んだり、自分がフィニッシュするだけではなく、(吉尾)海夏も見えていたので、そこにパスを出すなり、もう少し落ち着いてできれば良かったかなと思います」
–中3日で次はホームでの福岡戦です。どんな準備をして、試合を迎えたいですか?
「チームとして無失点で終えることはできました。無失点は継続して、今回の試合でもチャンスは作れたので、攻撃で良くしていくべき部分を皆で話しながら、ゴールを決められるような準備をしていきたいです」
以上