2020 明治安田生命 J2リーグ
09月23日(水) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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10' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
MF | 15 | 井上 裕大 |
FW | 9 | ステファン |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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75' | 岡田 優希 → ジョン チュングン |
75' | 安藤 瑞季 → ステファン |
85' | 吉尾 海夏 → 井上 裕大 |
90+4' | 平戸 太貴 → 酒井 隆介 |
警告 | |
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73' | 岡田 優希 |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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81' | ビクトル イバルボ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 30 | 徳重 健太 |
DF | 23 | 米田 隼也 |
DF | 6 | 角田 誠 |
DF | 26 | 二見 宏志 |
DF | 3 | 亀川 諒史 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 17 | 秋野 央樹 |
MF | 10 | ルアン |
MF | 19 | 澤田 崇 |
MF | 14 | 名倉 巧 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 高木和 徹 |
DF | 4 | フレイレ |
DF | 24 | 江川 湧清 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
MF | 40 | カイオ セザール |
FW | 29 | 畑 潤基 |
FW | 32 | ビクトル イバルボ |
チーム監督 | 手倉森 誠 |
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選手交代 | |
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63' | 加藤 大 → カイオ セザール |
63' | ルアン → 畑 潤基 |
74' | 富樫 敬真 → ビクトル イバルボ |
85' | 名倉 巧 → 氣田 亮真 |
85' | 米田 隼也 → 江川 湧清 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 5 |
PK | 1 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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545 | 雨 / 19.5°C / 90% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
榎本 一慶 | 唐紙 学志、阿部 将茂 | 酒井 達矢 |
試合経過 | |
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前半0分 | 長崎ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は2勝2分け1敗。長崎の直近5試合は0勝4分け1敗。両者の過去対戦成績は2勝3分け1敗と長崎の勝ち越し |
前半0分 | 町田 安藤は直近5試合で3得点1アシストを記録 |
前半1分 | ピッチには雨が降っており、ボールが滑ることが予想される |
前半3分 | 立ち上がりから互いに中盤で激しくボールを奪い合う展開が続く |
前半7分 | 町田 右サイドでのテンポの良いパスワークから右サイドの敵陣中央で吉尾がフリーで受ける。縦に持ち運んでクロスを入れるが、相手にクリアされて右CKを獲得 |
前半7分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを選択。味方がペナルティエリア内にクロスを送るが、この流れから得点には至らない |
前半9分 | 町田 右サイドから積極的にクロスを送り込み、チャンスを作っている |
前半10分 | 町田 右CKを獲得 |
前半10分 | 町田 ゴール!!!キッカーは平戸。右足で低いクロスを送ると、ニアでルアンが滑り込みながら処理したボールがゴールに吸い込まれる |
前半10分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は10試合。7勝3分け0敗で勝率は70.0% |
前半17分 | 町田 味方が競り合ったこぼれ球を拾った平戸がペナルティエリア手前の中央から右足で強烈なミドルシュートを放つ。しかし、GKに防がれてしまう |
前半21分 | 町田 相手の高いラインの背後を突いたボールで一気に相手を押し込み、攻撃を展開する。最後は右サイドの味方からのロングボールを岡田がペナルティエリア左から中央に折り返す。しかし、相手にクリアされて左CKを獲得 |
前半22分 | 町田 キッカーは平戸。右足で低いクロスを入れるが、ニアで相手にクリアされてしまう |
前半24分 | 町田 相手のカウンターの起点である富樫のポストプレーを、守備陣の良い対応で防いでいる |
前半26分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半28分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半33分 | 町田 味方のロングボールを上手くトラップした吉尾が右サイドの敵陣深くからマイナスのボールを送るが、味方に合わせられない |
前半34分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーは高江。右足で速いボールをペナルティエリア内に送るが、味方が合わせられずに枠の左に流れてしまう |
前半36分 | 町田 相手にボールを持たれているものの、ボール奪取後の鋭いカウンターで多くのチャンスを作っている |
前半40分 | 町田 カウンターで味方が自陣から長距離のスルーパスを出す。岡田がペナルティエリア手前の中央へ持ち運ぶが、相手に対応されてシュートは放てない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。1-0と、ホームの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし |
後半1分 | 町田 カウンターで平戸が自陣から正確なスルーパスを出す。吉尾が敵陣中央で反応し、抜け出せれば決定機というシーンだったが、相手に対応されてしまう |
後半9分 | 町田 攻守の切り替えの際に選手の判断が早く、ボールを失ってもすぐに回収して攻撃に転じる |
後半11分 | 互いに相手のコンパクトな守備を崩すすべが見つけられず、試合はやや停滞している |
後半15分 | 町田 味方が相手に背後から押されて倒され、左サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
後半16分 | 町田 キッカーは平戸。味方にパスを出し、リターンを受けると右足でクロスを入れる。しかし、味方が合わせられずにボールはゴールラインを割ってしまう |
後半18分 | 長崎 13加藤大OUT→40カイオセザールIN |
後半18分 | 長崎 10ルアンOUT→29畑IN |
後半20分 | 町田 味方が自陣からロングボールを送る。右サイドでトラップした吉尾が対面した相手を巧みに抜き去り、ペナルティエリア手前の右でラストパスを出す。反応した平戸がペナルティエリア内でシュートを放つが、GKに防がれてしまう |
後半23分 | 米田に対して奥山がタックルした際に両者が倒れ、プレーが止まっている |
後半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半26分 | 飲水タイム前に交錯した奥山と米田はプレーを再開している |
後半27分 | 町田 カウンターから最後は安藤がペナルティエリア左でシュートを放つ。しかし、対面する相手が気になったか、シュートは弱く、GKに処理されてしまう |
後半28分 | 町田 岡田にイエローカード |
後半28分 | 町田 相手に入れ替わられた際に手を使って進行を防いでしまい、警告の対象となる |
後半29分 | 長崎 9富樫OUT→32VイバルボIN |
後半30分 | 町田 13岡田OUT→8ジョンチュングンIN |
後半30分 | 町田 16安藤OUT→9ステファンIN |
後半36分 | 長崎 Vイバルボが得点 |
後半39分 | 緊迫した展開の中で両チームが熱くなり、ベンチから激しい指示が飛び交う |
後半40分 | 長崎 14名倉OUT→18氣田IN |
後半40分 | 長崎 23米田OUT→24江川IN |
後半40分 | 町田 14吉尾OUT→15井上IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半48分 | 町田 後方の味方のパスを受けたジョンチュングンがペナルティエリア左から右足でシュートを放つ。しかし、シュートは大きく枠を外れてしまう |
後半49分 | 町田 10平戸OUT→23酒井IN |
後半50分 | 町田 オープンな展開の中で、抜け出した味方がペナルティエリア右から中央へマイナスのパスを送る。後方から勢いよく走り込んできたジョンチュングンが倒れ込みながらシュートを放つが、決定機を生かせず、枠の上に外れてしまう |
後半51分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「お互いに決定機が何回かある試合でした。面白い試合でもあったと思います。90分を通してゲーム前に思っていた通りにはいかなかった部分もありましたが、ここまで積み上げてきたもの、狙っていたことは、迫力のあるものを出せたと思います。準備してきたことを多く出せましたが、決定力や精度が少し足りませんでした。相手は少しでも気を抜いたら、スキを突いてくる選手がいます。そういった相手にやってきたことをしっかりと見せることもできました。もちろん、修正点はありますが、試合をこなすごとに質を改善して変わっていく姿を見せられていると思います」
–終盤はお互いに攻め合う展開の中で、どんなことを考えて、どんな指示を出されていましたか?
「追加点を決めることと、決めさせないようにすることを考えていました。ジョン(チュングン)も点を取るために出したわけですし、決定的な場面も作れました。最後まで背後を狙ってゴールを決めることを意識していました。前半からチャンスを作れていましたし、前半からもっとゴールを決められるとまた違った展開になったと思いますが、それだけではなかったですね。早い時間帯に点を決めると、得てしてその後の戦いが慎重になってしまうことはありますし、我慢する場面は我慢するということが必要で、前半は相手に主導権を渡さずにゲームを進められていました。PKで決められましたが、流れの中での失点がなかったのは評価できることです」
–途中からセカンドトップのポジションに井上裕大選手を起用した意図を聞かせて下さい。
「ボールを落ち着かせることが欲しい時間帯でしたし、彼はボールを収めることもできます。正確なパスも供給できるので、使いました。ステファンも背後を取っている形があったので、そこにボールを入れることで、ゴールに迫る形を作ることを狙いとしていました」
–前半戦を終えて、7勝8分6敗勝ち点29という結果に関して、率直にどう捉えていますか?
「結果に関して言えば、常に満足というわけにはいきません。常にもっと結果を残さなければいけないという姿勢を持ち続けなければならないと思います。特に我々の内容を見れば、勝ち点がもっとあってもおかしくないと思います。でも、まだ成長過程であることを忘れてほしくないです。我々は完成されたチームではありません。そういうことを考えると満足するということはありません。正しい方向にチームが行っていること、成長しているに関しては満足しています。例えば(佐野)海舟、(髙江)麗央、(小田)逸稀、(安藤)瑞季、(吉尾)海夏と、個々の部分で成長している姿は見せられています。彼らが昨季に比べてどうなのか、ということを比べていただければと思うのですが。若手の成長している姿というのは、ある意味、結果以上の価値があることだと思っています」
以上
○V・ファーレン長崎:手倉森誠監督 会見要旨
「セットプレーでアンラッキーな形での失点をして、ビハインドを背負って試合としては難しくなりましたが、そこからリズムを取り戻しました。ただ少しアタッキングサードで慎重になり過ぎたような形で前半は追いつけませんでした。後半もアタッキングサードで相手の嫌がる動きを続ければ、相手の足が止まって追いつけるだろうと。その中でビクトル(イバルボ)の抜け出しでPKを取って、1点を取れました。なかなかアウェイで勝ち点3を取れない難しさを感じている中で、今日は追いついての引き分け。仕切り直しのできる勝ち点1を取れたと思います。ホームに戻ってから後半戦に向けた勝負をかけていきたいと思います。悔しさで培ったものを残りの一巡の対戦ですべてを出して、てっぺんまで登りつめていけるように、お互いを信じ合ってやっていきたいです」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–1-1の引き分けでしたが、試合を振り返っていかがですか?
「我慢する時間帯が多かったですし、チャンスも作られましたが、チームで我慢強く戦えたとは思います。最後の失点がもったいなかったです」
–長崎は途中からパワーのある選手が前線に入ってきました。相手が前から圧力を掛けてくる中での対応はいかがでしたか?
「途中から一発を持っている選手が入ってくるのは想定内でしたが、勝ち切れるかどうかが課題として浮き彫りになる試合だったと思います。チームも個人も1-0でどうやって乗り切るか。その強さを身につけていかなくてはいけません」
–次節からは後半戦がスタートします。後半戦の意気込みを聞かせて下さい。
「これまでと変わらずに、1試合1試合を大事に全力で戦っていきたいです」
○小田逸稀選手
–1試合の出場停止明けからの復帰戦となりました。どんな気持ちで試合に臨みましたか?
「出場停止だった試合を上から見て、僕のポジションはリュウさん(酒井隆介)が先発で出る形でしたが、90分間、良いプレーをしていました。自分ももっと頑張らないといけないという刺激を受けて臨んだ試合でした。自分もピッチに立っているので、そんなにチームメートを客観視することはないのですが、とにかく皆が頑張っているなと思いましたし、球際も戦い、そして走っているなと思ったので、自分も負けられないという気持ちでした」
–前半から攻撃面での良さが目立っていました。手ごたえはいかがですか?
「攻撃の面でもっとやっていこうと思っていましたし、試合の入りは良い形で入れました。クロスを上げるシーンも多かったのですが、ゴールに繋がらなかったので、ゴールに繋がるクロスを入れられるように、もっと精度を上げていきたいです」
以上