2020 明治安田生命 J2リーグ
08月22日(土) 19:00 KICK OFF 維新みらいふスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 33 | 山田 元気 |
DF | 26 | 川井 歩 |
DF | 30 | ヘニキ |
DF | 28 | 眞鍋 旭輝 |
DF | 24 | 安在 和樹 |
MF | 6 | 高 宇洋 |
MF | 3 | ヘナン |
MF | 10 | 池上 丈二 |
FW | 16 | 浮田 健誠 |
FW | 18 | 小松 蓮 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
ベンチスタート | ||
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GK | 17 | 吉満 大介 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
MF | 29 | 田中 陸 |
FW | 7 | 田中 パウロ淳一 |
FW | 9 | イウリ |
FW | 19 | 森 晃太 |
FW | 38 | 河野 孝汰 |
チーム監督 | 霜田 正浩 |
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選手交代 | |
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57' | 小松 蓮 → イウリ |
57' | 浮田 健誠 → 森 晃太 |
70' | 安在 和樹 → 田中 パウロ淳一 |
84' | 川井 歩 → 河野 孝汰 |
警告 | |
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74' | ヘニキ |
退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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14' | 小田 逸稀 |
51' | 平戸 太貴 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | ステファン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 44 | ノリエガ エリック |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | ステファン → 安藤 瑞季 |
46*' | 中島 裕希 → 岡田 優希 |
70' | 吉尾 海夏 → 土居 柊太 |
80' | 水本 裕貴 → ノリエガ エリック |
89' | 髙江 麗央 → ドリアン バブンスキー |
警告 | |
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50' | 安藤 瑞季 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,551 | 曇 / 25°C / 90% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松尾 一 | 日高 晴樹、津野 洋平 | 西水流 優一 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 山口の直近5試合は1勝1分け3敗。町田の直近5試合は0勝1分け4敗。両者の過去対戦成績は6勝0分け5敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 山口は池上が、町田は水本がキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 町田 ステファンがペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つが、枠をとらえられない |
前半13分 | 町田 小田が右サイドで高い位置を取り、幅を取った攻撃を仕掛ける |
前半14分 | 町田 ゴール!!!右CKを獲得する。キッカーの平戸が右足でクロスを供給すると、走り込んだ小田が頭で合わせる。シュートはゴール左のサイドネットに突き刺さり、先制に成功する |
前半14分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は5試合。3勝2分け0敗で勝率は60.0% |
前半23分 | 飲水タイムが設けられる |
前半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半26分 | 互いに中盤でボールを奪い合うシーンが目立つ |
前半26分 | 町田 吉尾がペナルティエリア手前から左足でシュートを放つ。しかし、眞鍋にスライディングでブロックされてしまう |
前半29分 | 町田 吉尾がペナルティエリア内に浮き球を供給するが、DFに防がれ、こぼれ球はGKに回収されてしまう |
前半35分 | 町田 ディフェンスラインでパスを回し、相手の出方をうかがう |
前半38分 | 町田 ボールを奪って素早く攻撃に転じる。しかし、相手の守備の戻りが早く、一度ボールを下げて組み立て直す |
前半39分 | 町田 高江がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの裏にスルーパスを出す。ステファンが反応して抜け出すが、オフサイドを取られてしまう |
前半41分 | 町田 秋元が右肩を押さえてしゃがみ込み、プレーが一時的に中断する |
前半42分 | 町田 プレーが中断している間に監督から選手に向けて追加の指示が出される |
前半42分 | 町田 秋元は立ち上がってベンチに丸サインを送り、プレーを続行する |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半46分 | 町田 ステファンがペナルティエリア左でボールを持ち、右足のアウトサイドでグラウンダーのパスを出す。しかし、至近距離でDFにブロックされてしまう |
前半49分 | 前半終了。0-1と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 山口ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 9ステファンOUT→16安藤IN |
後半0分 | 町田 30中島OUT→13岡田IN |
後半1分 | 町田 代わった安藤はステファンと同じFWのポジションに入る |
後半2分 | 町田 左サイドハーフを務めていた平戸がFWにポジションを移し、代わった岡田が左サイドハーフのポジションに入る |
後半5分 | 町田 安藤にイエローカード |
後半5分 | 町田 高へのスライディングタックルが警告の対象となる |
後半6分 | 町田 ゴール!!!岡田が左サイドの敵陣中央からペナルティエリア内にクロスを供給。反応した安藤が胸で落とし、走り込んだ平戸が左足でシュートを放つ。これがゴール右に突き刺さり、点差を広げる |
後半9分 | 町田 ボールを奪って素早く攻撃に転じ、岡田がドリブルで前に運ぶ。岡田は安藤へのパスを狙うが、息が合わず、シュートには持ち込めない |
後半9分 | 町田 高江が右足でミドルシュートを放つが、DFにブロックされてしまう |
後半10分 | 町田 安藤がディフェンスラインの裏に供給されたスルーパスに反応し、シュートまで持ち込む。しかし、パスを受けた位置でオフサイドを取られてしまう |
後半12分 | 山口 18小松OUT→9イウリIN |
後半12分 | 山口 16浮田OUT→19森IN |
後半13分 | 町田 小田が右サイドを駆け上がり、マイナス方向にグラウンダーのクロスを供給する。しかし、池上にカットされてしまう |
後半24分 | 飲水タイムが設けられる |
後半24分 | 町田 ベンチでは土居が出場の準備を進める |
後半25分 | 町田 14吉尾OUT→19土居IN |
後半25分 | 山口 24安在OUT→7田中パIN |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開する |
後半26分 | 町田 平戸がヘニキとの接触プレーの後に倒れ込み、一度プレーが中断する |
後半27分 | 町田 平戸は自ら立ち上がり、一度ピッチの外に出てからピッチに戻る |
後半28分 | 町田 代わった土居は吉尾と同じ右サイドハーフのポジションに入る |
後半29分 | 山口 ヘニキにイエローカード |
後半30分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーの平戸が右足でクロスを供給するが、DFに防がれてしまう |
後半32分 | 町田 右サイドから小田がグラウンダーのクロスを供給するが、DFに防がれる |
後半33分 | 互いに球際で激しいプレーを見せる |
後半33分 | 町田 安藤が左肩を押さえて倒れ込み、一時的にプレーが中断する |
後半34分 | 町田 安藤は一度ピッチの外に出るが、すぐにピッチに戻ってプレーを再開する |
後半34分 | 町田 ベンチではNエリックが出場の準備を進める |
後半35分 | 町田 4水本OUT→44NエリックIN |
後半36分 | 町田 代わったNエリックは水本と同じセンターバックのポジションに入る |
後半37分 | 町田 敵陣中央の左でFKを獲得。キッカーの平戸が右足でクロスを供給し、ゴール前で混戦となる。しかし、ゴールは奪えない |
後半38分 | 町田 小田が味方のパスに反応し、右サイドを抜け出すが、オフサイドを取られてしまう |
後半39分 | 山口 26川井OUT→38河野IN |
後半41分 | 今日の主審はフィジカルコンタクトに対して寛容で、少しの接触プレーでは笛を吹かない |
後半41分 | 町田 土居がペナルティエリア右でドリブルを仕掛けるが、対面した田中パに対応されてしまう |
後半42分 | 町田 平戸がドリブルで持ち運び、ラストパスを供給。パスを受けた安藤がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つが、GKに防がれてしまう |
後半44分 | 町田 18高江OUT→20DバブンスキーIN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半51分 | 試合終了。0-2でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「クオリティーの高い試合を最初からできたと思います。もちろん結果を出すことは重要ですが、どういうプロセスを経て勝てたのか、その点でも評価できると思います。チームとして前半からよく戦ってくれましたし、前半のみの出場だった(中島)裕希やステファンも良い働きをしてくれました。また後半から入った選手に関しても、さらに勢いをもたらしてくれるプレーを後半の最初から出してくれました。まだまだボールを奪った後、攻め急ぎからのパスミスや判断ミスを見せてしまったのですが、そこは修正していきたいと思います。最後に秋元(陽太)もビッグセーブでチームを救ってくれました。無失点で良い試合の締め方をできたと思います。チーム全員で勝ち取った勝ち点3ですので、それだけに非常にうれしく思います」
–ハーフタイムに中島選手とステファン選手の2枚代えをした意図を聞かせてください。
「裕希とステファンが運動量も豊富に前でボールを収めることや背後を狙うこと、そしてアグレッシブなプレーを見せてくれました。そういうタスクをこなした中でこうした消耗戦ですから、フレッシュな選手を入れて、そのまま勢いを持って前でプレーできるように、より高い位置からボールを奪いにいこうという意図があったため、選手交代をしました」
–初めての5連戦でしたが、その過程で成長した部分、ポジティブな部分は何でしょうか?
「結果的には連敗が続く時期がありましたが、内容に関しては1試合ごとに質も上がっていました。今回は5連戦目で疲労が溜まっている試合でしたが、走力もアグレッシブさも落ちていませんでした。チームとしてまとまって戦うということを、どういう状況でも見せられるようになっていることは成長の証です。最後のアイディアや精度も上がっていますし、今後は決定機の数、シュートの回数を増やしていきたいです」
–深津康太選手は36歳でも連戦で出続けて、クオリティーが落ちずに、完封に貢献しました。彼についてはどう見ていますか?
「36歳という年齢はパスポートや免許証に書いてあるだけのものであって、私にとっては経験があって、若い選手という認識です。それぐらい素晴らしいコンディションで毎試合臨んでくれています。私が町田にくる前の情報だと、毎試合足をつってプレーできないことも多いと聞いていましたが、最近は最後までプレーできるようになりました。ただ彼が毎試合出ることが重要なのではなくて、出ているときに何を見せてくれるかが重要だと思っています」
以上
○レノファ山口FC:霜田正浩監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「非常に悔しい敗戦になりました。ずっと同じ課題を修正できないのは監督の力が原因です。すごく良い試合をできることもあれば、ミスを繰り返す試合があるなど、調子の波があり過ぎることが今年の流れになっています。ただ年齢的に若い選手が多いですし、こういう悔しい思いを糧にして、選手たちが成長して、チームが必ず強くなる時期がくることを信じて、上を向いて、前向きに戦うしかないと思っています」
–具体的にこの試合に関しては、どのあたりに監督としての責任を感じているのでしょうか?
「具体的には失点の半分がセットプレーからです。練習もしていますし、意識づけもしています。昨季はほとんどやられなかったのに、今季はやられているということで原因もコーチングスタッフで分析をしています。ただ試合になると先に取られてしまう。セットプレーからの失点が半分なくなれば、チーム状況がもっと良くなるという道筋は見えているのに、その道を進めないというもどかしさがあります。もちろんサッカーというのは点を取るのが難しいスポーツでチャンスを作っても作っても決められないことがありますし、ゴールを決めることは永遠の課題ですが、守備をきっちりとやる。しっかり点を取られないようにする。そういったことが徹底できていないので、それは僕の監督としての力のなさが原因だと思っています」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–6試合ぶりとなる久しぶりの勝利です。まずは喜びの声を聞かせて下さい。
「チーム一丸となって戦うことができましたし、やはり前節の磐田戦の引き分けが大きかったのかなと。なかなか勝てておらず、勝利が欲しかった中で皆で助け合って戦えた結果、勝利を勝ち取ることができて良かったです」
–セットプレーから先に点を取れたことが大きかったのでは?
「先にセットプレーから点を取れたことで精神的に楽になった部分はありました」
–前節も無失点ですし、守備の面が良くなっている印象です。
「FW、中盤を含めてチーム全体が守備意識を高く持って戦ってくれていますし、前半は無失点でいこうと話している中で、0-0で終えられたことが大きかったです。そういった守備の部分は意識次第で変わるのかなと思います」
○平戸太貴選手
–6試合ぶりの勝利となりました。まず久しぶりに勝てたことの喜びの声を聞かせて下さい。
「なかなか勝てていなかったですし、サポーターの方々も勝利を待ち望んでいたと思うので、本当に勝てて良かったです」
–1点目のアシストの場面を振り返って下さい。
「あのポイントを狙う練習をしていましたし、(小田)逸稀がそのポイントに入ってくれた中でよく決めてくれました。うれしかったです」
–個人としては、再開初戦、第2節以来の得点となりました。その喜びに関してはいかがですか?
「個人的に自分がゴールを決められたことはうれしく思っていますが、ゴールは誰が決めても良いと思っています。やはりチームが勝てたことが一番ですね」
以上