2020 明治安田生命 J2リーグ
08月15日(土) 19:00 KICK OFF ミクニワールドスタジアム北九州ゴール | |
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28' | 町野 修斗 |
45+3' | ディサロ 燦シルヴァーノ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 31 | 永井 堅梧 |
DF | 3 | 福森 健太 |
DF | 6 | 岡村 和哉 |
DF | 15 | 野口 航 |
DF | 16 | 村松 航太 |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
MF | 17 | 加藤 弘堅 |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
MF | 39 | 椿 直起 |
FW | 9 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
FW | 18 | 町野 修斗 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 高橋 拓也 |
DF | 4 | 川上 竜 |
DF | 32 | 永田 拓也 |
MF | 7 | 佐藤 亮 |
MF | 14 | 新垣 貴之 |
MF | 22 | 藤原 奏哉 |
FW | 28 | 鈴木 国友 |
チーム監督 | 小林 伸二 |
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選手交代 | |
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20' | 國分 伸太郎 → 川上 竜 |
62' | 野口 航 → 永田 拓也 |
62' | 髙橋 大悟 → 佐藤 亮 |
77' | 椿 直起 → 新垣 貴之 |
77' | ディサロ 燦シルヴァーノ → 鈴木 国友 |
警告 | |
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48' | 福森 健太 |
54' | 町野 修斗 |
64' | 岡村 和哉 |
***' | 永井 堅梧 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 4 / 0 |
ゴール | |
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81' | 岡田 優希 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 44 | ノリエガ エリック |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | ステファン |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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72' | 土居 柊太 → 岡田 優希 |
72' | 吉尾 海夏 → ステファン |
83' | 安藤 瑞季 → ドリアン バブンスキー |
90+1' | 深津 康太 → 森村 昂太 |
90+1' | 髙江 麗央 → 井上 裕大 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 13 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,750 | 晴 / 31.2°C / 46% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松本 大 | 塩津 祐介、西水流 優一 | 浜本 祐介 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 北九州の直近5試合は5勝0分け0敗。町田の直近5試合は2勝0分け3敗。両者の過去対戦成績は2勝1分け1敗と北九州の勝ち越し。両者の最後の対戦は2016年11月までさかのぼる。その時はアウェイの町田が中島の2得点の活躍もあり、3-1で勝利を挙げている。4年ぶりの対戦はどちらに軍配が上がるだろうか |
前半1分 | 町田 右CKからキッカーの平戸がアウトスイングのクロスを入れると、ファーサイドで土居が頭で折り返す。反応した小田がシュートを放つが、枠の上に外れてしまう |
前半7分 | 町田 左サイドの敵陣深くから平戸が入れたクロスは村松にクリアされるものの、こぼれ球に高江が反応。高江はペナルティエリア手前の中央からシュートを放つが、枠の右上に外れてしまう |
前半20分 | 北九州 25國分OUT→4川上IN |
前半21分 | 町田 右CKからキッカーの平戸がアウトスイングのクロスを入れると、深津にピンポイントで合う。深津はヘディングシュートを放つが、枠の右に外れてしまう |
前半23分 | 飲水タイムが取られる |
前半24分 | ここまでは後方で短いパスをつないで攻撃を組み立てる北九州に対して町田は4-4-2のブロックを敷いて守りを固める構図となっている |
前半25分 | プレーが再開される |
前半28分 | 北九州 町野が得点 |
前半33分 | 町田 右サイドの敵陣中央から吉尾がクロスを入れる。しかし、ニアサイドでDFにクリアされてしまう |
前半37分 | 町田 自陣のハーフウェーライン付近から小田が右サイドの敵陣深くのスペースに浮き球を送ると、平戸が走り込んで受ける。平戸はボールをキープして後方の吉尾に送るが、DFにブロックされてしまう |
前半38分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸はショートコーナーを選択。最後は右サイドの敵陣中央から吉尾がインスイングのクロスを入れるが、永井にパンチングでクリアされてしまう |
前半40分 | 町田 自陣からディフェンスラインの裏にスルーパスが送られると、安藤が抜け出す。しかし、安藤のポジションはオフサイドの判定 |
前半44分 | 町田 自陣から佐野が吉尾に浮き球で縦パスを送る。吉尾は胸トラップで収めてペナルティエリア手前の中央からシュートを放つ。しかし、枠を外してしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半46分 | 町田 敵陣中央の右からのFK。キッカーの平戸が入れた浮き球ははね返されるが、こぼれ球に吉尾が反応。吉尾はペナルティエリア手前の右から強烈なシュートを放つが、永井の正面を突いて防がれてしまう |
前半48分 | 北九州 ディサロが得点 |
前半49分 | 前半終了。2-0と、ホームの北九州のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 北九州ボールでキックオフ、後半開始 |
後半2分 | 町田 前線から積極的にプレスを掛けている |
後半3分 | 町田 カウンター攻撃を仕掛ける。吉尾がドリブルで持ち上がると、敵陣中央で福森に後ろから倒されてFKを獲得 |
後半3分 | 北九州 福森にイエローカード |
後半4分 | 町田 キッカーは吉尾。ゴール右を狙って壁を越えるシュートを放つが、枠の右に外れてしまう |
後半6分 | 町田 右サイドの敵陣中央から平戸がクロスを入れると、ニアサイドで安藤が収める。安藤はシュートを放つが、至近距離で岡村にブロックされてしまう |
後半9分 | 北九州 町野にイエローカード |
後半9分 | 町田 左CKを獲得 |
後半10分 | 町田 キッカーは引き続き平戸が務める。ショートコーナーを選択し、最後は敵陣中央から奥山がペナルティエリア内に浮き球を送る。しかし、DFにクリアされてしまう |
後半12分 | 町田 敵陣浅い位置からのFK。キッカーの平戸は右に立っていた高江とのパス交換からペナルティエリア内の小田にライナー性のパスを送る。しかし、長くなって右サイドのゴールラインを割ってしまう |
後半17分 | 北九州 10高橋大OUT→7佐藤亮IN |
後半17分 | 北九州 15野口OUT→32永田IN |
後半19分 | 北九州 岡村にイエローカード |
後半24分 | 飲水タイムが取られる |
後半25分 | プレーが再開される |
後半26分 | 町田 右サイドの敵陣深くから小田がクロスを上げるが、精度を欠いて逆サイドに流れてしまう |
後半27分 | 町田 19土居OUT→13岡田IN |
後半27分 | 町田 14吉尾OUT→9ステファンIN |
後半28分 | 町田 ステファンと安藤で2トップを組み、平戸が左サイドに入る |
後半30分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央から岡田が思い切りよく右足を振り抜いて強烈なシュートを放つ。至近距離でDFにブロックされるが、右CKを獲得 |
後半31分 | 町田 キッカーの平戸がアウトスイングのクロスを上げるが、逆サイドに流れてしまう |
後半32分 | 北九州 9ディサロOUT→28鈴木IN |
後半32分 | 北九州 39椿OUT→14新垣IN |
後半33分 | 町田 左サイドの敵陣中央で岡村のハンドがあり、FKを獲得 |
後半34分 | 町田 キッカーの高江がボールをずらすと、平戸がインスイングのクロスを入れる。しかし、DFにはじき出されてしまう |
後半36分 | 町田 ゴール!!!敵陣中央の左からステファンが縦に抜け出す動きを見せた安藤に縦パスを送る。安藤はペナルティエリア左に進入すると、DFに体を寄せられながらもゴールライン際から中央へパスを送る。反応した岡田がゴール前から流し込んで反撃ののろしを上げる |
後半38分 | 町田 16安藤OUT→20DバブンスキーIN |
後半38分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央から高江が左足を振り抜いて強烈なシュートを放つ。しかし、枠の左上に外れてしまう |
後半39分 | 町田 右サイドの敵陣浅い位置から小田がステファンに浮き球で縦パスを送る。ステファンはDバブンスキーに落とすと、Dバブンスキーは左方向の岡田にパス。岡田はペナルティエリア手前の中央からダイレクトでシュートを放つが、惜しくも枠の右上に外れてしまう |
後半42分 | 町田 奥山がステファンにクサビのパスを入れると、ステファンは左サイドの平戸に展開。平戸は左サイドの敵陣深くからクロスを入れるが、DFにクリアされてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 町田 5深津OUT→29森村IN |
後半46分 | 町田 18高江OUT→15井上IN |
後半48分 | 町田 カウンター攻撃を展開。左サイドの敵陣中央からステファンがファーサイドのDバブンスキーにクロスを入れるが、長くなって逆サイドに流れてしまう |
後半50分 | 試合終了。2-1でホームの北九州が勝利 |
後半50分 | 北九州 永井にイエローカード |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「敗戦の後のコメントとしてはふさわしくないかもしれないが、今日の選手たちが見せてくれた戦いぶり、プレーに対して、満足していると言うしかありません。まず失点する前に3つ、(小田)逸稀、(髙江)麗央、(深津)康太が決定機を迎えました。我々にとってはビッグチャンスですが、それを決め切れればまた違った試合になったでしょう。でも決められないのならば、決めさせなければいけませんが、それができなかったので修正しないといけないと思っています。ただ我々は日に日に試合を重ねるごとに進歩していることは見せられているので、その点では満足しています。2-0の前にも我々にもチャンスがありましたし、相手は数少ないチャンスをしっかりと物にしてきました。その点は相手が上手かったと言えるでしょう。また2-1になった後も押し込んで決定機を作れましたし、後半の北九州さんは1回のチャンスだったと思います。我々には数多くのチャンスがあっただけに結果に繋げたかったですが、気持ちの面も含めてこういう戦いをできれば、この先必ず結果はついてくると思っています」
–追いかける展開になった中で追撃の1点を取ることができました。攻撃の迫力を含めて、その点についてはどう評価されていますか?
「決定力が足りませんでした。これまでの試合に比べれば、攻撃に迫力はありましたし、そこの部分は出せましたが、やはり決定力、最後の精度が足りませんでした」
–戦前、ゴール前に入っていく人数を増やしたいという話をされていましたが、その点の表現に関してはどう評価されていますか?
「狙っていたことが100%できたわけではないですが、多くのシチュエーションで今までの試合よりも前に対してのパワーを使えました。背後を狙う動きも多かったですし、クロスに入っていくという意識も見せることができました。まだまだ満足はできないですし、ここからさらに共通理解を深めて、より強い意識を持って、そして前に人数を掛けることはやっていかないといけません。今日は久しぶりに先発した選手もいましたし、長い間、試合に絡んでいなかった選手が試合に出ましたが、交代選手も含めて力を出し切ってくれたと感じています。それが非常に良かった部分だと思います」
–安藤選手の素晴らしい突破からのアシストと岡田選手が最後に詰めましたが、若手のアタッカーの成長はいかがでしょうか?
「2人とも若い選手なので、どこでパワーを使えば良いのか。そこの経験値がまだ足りません。若さゆえにどこでパワーを使えば良いのか、整理できていない部分があります。ただ試合を重ねるごとに賢さや効率の良さも出せるようになってきました。2人とも成長していると思います。安藤もチームのために全てを出し切れる選手ですし、ゴールがないときでも貢献度の大きい選手です。彼らも結果を出しましたが、結果に絡むプレーはもっと増えてくると思います。今後も順調に成長していく選手だと思っています。オカ(岡田)に関しては質の高い選手だと考えていますし、メンタルの強さを身につけることでもっと成長できると思います。ゴールを決めてくれたことが良かったですし、もっと結果を出す選手になってくれると思います」
以上
○ギラヴァンツ北九州:小林伸二監督 会見要旨
「厳しい立ち上がりでしたが、良いタイミングで点を取れたことは調子が良い証拠と言えると思います。個人というよりもチームでボールを運べて、最終ラインの裏を取れて大きい展開をできたことが良かったと思います。前半は特に大きい展開で相手を破ることができましたが、ただ大きい展開の後に大きい展開をすることがあったので、そこの部分はハーフタイムに修正しました。後半はなかなか大きな展開を作れず、ボールの収まり所がなく難しい試合になりました。2-0というスコアは難しい展開ですが、なかなか追加点を取れなかったことと、そのためのチャンスを多く作れなかったことは反省点です。とはいえ、勝ち続けられているので、積極的にプレスを掛ける、積極的に足を止めずにやることは5連戦の中でも続けてやっていきたいですし、1日休んで少しリフレッシュして、もう一度準備に入りたいと思います」
以上
▽選手コメント
○岡田優希選手
–まずはうれしいプロ初ゴールとなりました。ゴールシーンの喜びから聞かせていただけますか。
「追いかける展開だったので、ゴールを喜ぶ間もなく、次の点を取ろうと思っていたので、ゴールの喜びよりも正直勝ちたい気持ちの方が上回っていました」
–ロッカールームに戻った後、チームメートから、何か言葉は掛けられましたか?
「連敗が続いているこの状況なので、盛大な形ではないですが、1つ1つ声を掛けてもらえました」
–安藤選手のアシストから押し込んだゴールシーンを振り返って下さい。
「サイドハーフのポジションでは、逆サイドからの侵入は監督からも言われていることです。京都戦で似たようなシーンを決められずに悔しい思いをしていました。次に似たような形があればゴール前まで入っていこうと思っていました。ゴールシーンは(安藤)瑞季があそこまでボールを運んでくれたことが大きかったです。瑞季のビッグプレーがゴールに繋がったので、そこまでボールが繋がったことも含めて仲間に感謝したいです」
○安藤瑞季選手
–悔しい結果にはなりましたが、まずは試合を振り返ってください。
「立ち上がりは相手に大きなチャンスを作られませんでしたが、自分たちの時間が続いていた中で先に2つの失点をしました。そこから追いつける雰囲気はありましたが、それができなかったことで難しいゲームになりました。失点の場面でゴール前で体を張るとか、そういうプレーをもっと追求していければ結果は変わっていたのかなと思います」
–昨季J3で北九州との対戦経験はありますし、ミクスタのピッチで戦った経験値があることを含めて、そういったことが優位に働くことはありましたか?
「自分はどこのスタジアムでやっても、どこと対戦してもやることは変わりませんでした。前半はやろうとしている背後へのランニングなどをする中で、セットプレーからですが、多くのチャンスもありましたし、チームとして決め切れなかったことは反省点ですね」
–岡田優希選手のゴールをアシストした場面を振り返って下さい。
「ステファン選手からの縦パスが入ってきた時点でシュートを考えていたので、中に入ってシュートをすることもイメージしていましたが、中にオカさん(岡田)が入ってくることが見えたので、縦突破をして中に折り返した方がゴールの確率は高そうだったため、縦突破を選択しました。練習通りの形でしたし、オカさんが決めてくれたので、ありがたかったです」
以上