2020 明治安田生命 J2リーグ
08月12日(水) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 7 | マソビッチ |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
FW | 9 | ステファン |
FW | 13 | 岡田 優希 |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 森村 昂太 → 吉尾 海夏 |
46*' | 水本 裕貴 → 酒井 隆介 |
46*' | 中島 裕希 → 安藤 瑞季 |
67' | マソビッチ → 岡田 優希 |
80' | 小田 逸稀 → ステファン |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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26' | 西谷 和希 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 上福元 直人 |
DF | 6 | 内田 航平 |
DF | 5 | 石井 秀典 |
DF | 2 | 田向 泰輝 |
MF | 8 | 岩尾 憲 |
MF | 15 | 岸本 武流 |
MF | 45 | 杉森 考起 |
MF | 7 | 小西 雄大 |
FW | 24 | 西谷 和希 |
FW | 10 | 渡井 理己 |
FW | 19 | 垣田 裕暉 |
ベンチスタート | ||
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GK | 29 | 松澤 香輝 |
DF | 3 | ドゥシャン |
MF | 22 | 藤田 征也 |
MF | 23 | 鈴木 徳真 |
MF | 38 | 梶川 諒太 |
FW | 13 | 清武 功暉 |
FW | 9 | 河田 篤秀 |
チーム監督 | リカルド ロドリゲス |
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選手交代 | |
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46*' | 岸本 武流 → 藤田 征也 |
69' | 杉森 考起 → 鈴木 徳真 |
81' | 垣田 裕暉 → 河田 篤秀 |
81' | 渡井 理己 → 清武 功暉 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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887 | 雨のち曇 / 26°C / 90% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
大坪 博和 | 淺田 武士、金次 雄之介 | 蒲澤 淳一 |
試合経過 | |
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前半0分 | 徳島ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は2勝0分け3敗。徳島の直近5試合は3勝0分け2敗。両者の過去対戦成績は4勝3分け3敗と徳島の勝ち越し |
前半3分 | 雷雨の影響でキックオフ時刻が30分繰り下げられている。ピッチ上には水がたまっている様子はなく、通常通りのプレーができているもよう |
前半13分 | 中盤では互いにボールホルダーに対するマークが激しく、素早く体を寄せてボールの奪い合いとなる |
前半16分 | 町田 序盤は徳島にボールを持たれる時間が続く一方で、中盤でインターセプトに成功してショートカウンターを仕掛ける場面がある。しかし、ボールを奪った直後の味方のサポートが遅く、シュートまでつなげられないもどかしい展開が続く |
前半20分 | 町田 右CKを獲得する |
前半21分 | 町田 キッカーは平戸。右足でアウトスイングの低いクロスを供給し、ニアサイドに中島が走り込んで反応。右足で合わせるが、ジャストミートせず、枠の右に外れてしまう |
前半24分 | 町田 気温を考慮してか、相手のビルドアップの際も攻撃陣は無理にプレッシングを行わない |
前半26分 | 徳島 西谷が得点 |
前半27分 | スコアが動いたタイミングで飲水タイムが設けられ、選手はベンチから追加の指示を受ける |
前半28分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半31分 | 町田 ランコポポヴィッチ監督はピッチサイドまで出てきて指示を出す |
前半34分 | 町田 先制を許してからは前線の選手が精力的にプレッシングを掛けるシーンが増え、相手にビルドアップの余裕を与えない |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。0-1と、アウェイの徳島のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 29森村OUT→14吉尾IN |
後半0分 | 町田 4水本OUT→23酒井IN |
後半0分 | 町田 30中島OUT→16安藤IN |
後半0分 | 徳島 15岸本OUT→22藤田IN |
後半3分 | 町田 高江がフェイントを交えながらペナルティエリア右に進入。DFと対じしてマイナスのパスを送り込む。平戸がボールを受けてペナルティエリア手前の中央で振り向きざまに左足を振り抜くが、DFにブロックされてしまう |
後半22分 | 町田 7マソビッチOUT→13岡田IN |
後半23分 | 飲水タイムが設けられ、選手はベンチから追加の指示を受ける |
後半24分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半24分 | 徳島 45杉森OUT→23鈴木IN |
後半27分 | 町田 右CKを獲得する |
後半27分 | 町田 キッカーは吉尾。左足でグラウンダーのクロスを送り込むが、ニアサイドでDFにクリアされてしまう |
後半30分 | 町田 前半と比べてボールホルダーに対する体の寄せや動き出しが次第に遅れており、早い段階で同点に追い付いておきたいところ |
後半35分 | 町田 22小田OUT→9ステファンIN |
後半36分 | 徳島 19垣田OUT→9河田IN |
後半36分 | 徳島 10渡井OUT→13清武IN |
後半39分 | 町田 中盤で粘り強くボールをつなぎ、左サイドからの大きな展開に吉尾が反応。ペナルティエリア右で胸トラップするも、DFの好守備に遭ってボールを失ってしまう |
後半42分 | 町田 限られた時間の中で次第にプレーに焦りが感じられる |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 町田 秋元がプレッシャーのない中でバックパスをトラップミス。ボールはゴールへと向かうが、間一髪で秋元が足を伸ばしてクリアする。あわやオウンゴールかという場面にスタジアムはどよめく |
後半50分 | 試合終了。0-1でアウェイの徳島が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「タフな試合でしたが、我々が相手に対してチャンスをプレゼントしてしまった試合なのかなと感じました。ボールポゼッション率では相手に上回られたと思いますが、流れの中でほぼチャンスを作らせることはありませんでした。相手にとっての決定的なチャンスは失点の場面とGK(の秋元陽太)が処理を少し誤った場面ぐらいでしょうか。失点に関しても我々のミス絡みで始まったので、プレーの精度を上げていかないと結果には繋がっていきません。やはり決定機を決めることも引き続き課題として挙げられると思います。ただ試合の内容では負ける試合ではありませんでした。失点の仕方は悔やまれますけれども、最後に安藤(瑞季)のビッグチャンスがありました。あれを決めていれば勝ち点1を取れたわけで、戦いぶりを総合的に判断すると、勝ち点1を取るにふさわしいプレーはできたと思います」
–今季初めて森村昂太選手を先発で起用しました。どんなことを期待していましたか?
「今まで先発していた(吉尾)海夏にも、体の疲れより頭の疲れがあるように見えました。モリ(森村)に関しても非常に良い状態でしたので、それを試合で出してほしかったです。彼が持っている部分を出してくれましたし、非常に満足とまではいかないですが、彼の能力を見せてくれたと思っています」
–水本裕貴選手の交代の理由を教えていただけますか。
「こういったタイトな日程で疲労が溜まっていますし、この試合に関して言うと、ミズ(水本裕貴)を先発させるかどうかを検討していました。チームとしては前からボールを奪うことを考えていましたし、そのためにはよりコンパクトにして戦うことが必要でした。そうなると、背後のスペースができますし、徳島のアタッカー陣はスピードがあり、そこからのカウンターが持ち味でもあります。そこでリュウ(酒井隆介)はスピードもあって、背後をしっかりとケアできる選手ですので、高い位置からプレッシャーを掛けるために、チームを効果的に機能させていくために、酒井を出しました。ミズもこれまで非常に良いプレーを見せてくれていますし、キャプテンとしてピッチ内外で非常に貢献度が大きい選手です。これまでの試合でも良いプレーを見せてくれていましたので、これからも良いプレーを見せてくれると思います」
以上
○徳島ヴォルティス:リカルド ロドリゲス監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「ボールを持ててはいましたが、最初の時間帯はなかなかチャンスを作れませんでした。理想的な展開ではなかったですが、相手がどう出てくるか。それを見ながら戦えたと思います。スペースを見つけることもできましたし、相手の疲れも見えてきたので、そこを突きながら攻撃をできていました。先制した後はボールを握ることでも落ち着けましたし、その中でチャンスには繋げられましたが、その手前まではいけていました。ただ一方で我々にとってはピンチを作られませんでした。後半に追加点を取れることが理想的でしたが、それは相手もいることなので、そう簡単にはいきませんでした。ただ攻守両面で良いゲームをできたと思います」
–得点は入りましたが、攻撃の形を作れずに苦しんだ印象です。準備してきたことを教えて下さい。
「ビルドアップのところで相手に対して有効な繋ぎ方ができずに、できていた部分もあったけど、簡単なボールロストもありました。中を使ったり、外を使ったり、相手の守り方に対してスペースを見つけていこうという話をしていました。その中で外側の攻撃でスペースを使えましたが、そこから発展はしなかったですね。真ん中と両サイドを有効に攻めたかったという狙いはありましたが、完璧には実行できませんでした」
以上
▽選手コメント
○森村昂太選手
–試合は悔しい結果となりましたが、今季初先発でした。事前にやろうとしていたことはどんなことでしたか?
「これまでも途中から使ってもらう試合はあった中で、今季初めてスタートから出る形になりました。チームとして求められることを頭では整理できていましたが、ゴールに迫る回数が少なかったことは反省点です」
–中2日で迎える次節の北九州戦に向けての修正点は?
「負けはしましたが、決してすべてが悪かったわけではありません。相手に多くの決定機を作らせませんでした。もっと前から奪う時間帯や回数を増やしていきたいです」
–キックオフ時間がズレ込むなど、イレギュラーなこともある中、スタジアムに駆け付けてくれたサポーターへのメッセージをお願い致します。
「イレギュラーな形での試合開始になった上に、声援を送れない中ですが、皆さんの応援は選手たちの背中を押してくれています。現状は3連敗中ですが、選手たちは前進できるように前向きに取り組んでいますので、引き続き応援してください」
○安藤瑞季選手
–後半のスタートからの途中出場でしたが、どんな気持ちでピッチに立ちましたか?
「前半に失点をして流れを変えようとピッチに入りました。試合終盤のレオさん(髙江麗央)からのボールで作ったチャンスは決めないといけません。相手にブロックされて入れなかったので、決めなければいけません」
–最後の最後にシュートを相手にブロックされたシーンを振り返って下さい。
「触っていなかったら入っていたと思います。相手を剥がして、決めることもイメージはしていましたが、打って入るかなと思ったので、あの場面は打ちました」
以上