2020 明治安田生命 J2リーグ
07月04日(土) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 秋元 陽太 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 髙江 麗央 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
FW | 16 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 廣末 陸 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 7 | マソビッチ |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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77' | 安藤 瑞季 → 中島 裕希 |
77' | 吉尾 海夏 → マソビッチ |
警告 | |
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90+2' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 櫛引 政敏 |
DF | 23 | 熊本 雄太 |
DF | 3 | 栗山 直樹 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 25 | 末吉 塁 |
MF | 14 | 本田 拓也 |
MF | 17 | 中村 駿 |
MF | 6 | 山田 拓巳 |
FW | 40 | 渡邊 凌磨 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
FW | 11 | 山岸 祐也 |
ベンチスタート | ||
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GK | 30 | 佐藤 昭大 |
DF | 5 | 野田 裕喜 |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
MF | 10 | 中村 充孝 |
MF | 20 | 加藤 大樹 |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 16 | 北川 柊斗 |
チーム監督 | 石丸 清隆 |
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選手交代 | |
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46*' | 末吉 塁 → 加藤 大樹 |
71' | 大槻 周平 → 中村 充孝 |
83' | 熊本 雄太 → 野田 裕喜 |
83' | 本田 拓也 → 北川 柊斗 |
90' | 渡邊 凌磨 → ヴィニシウス アラウージョ |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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0 | 曇のち雨 / 25.7°C / 76% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
三上 正一郎 | 佐藤 貴之、桜井 大介 | 佐藤 裕一 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 両者の過去対戦成績は4勝4分け2敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田は水本、山形は山田がキャプテンマークを巻く |
前半5分 | 町田 ここまで自陣に進入される時間が続いており、思うように相手ゴール前へ迫ることができない |
前半9分 | 町田 ペナルティエリア内へのスルーパスに反応した平戸が走り込み、ペナルティエリア左のタッチライン際から折り返しを試みるが、タッチラインを割ってしまう |
前半11分 | 町田 自陣の右サイドで吉尾が山田と接触してピッチに倒れ込むが、しばらくして起き上がる |
前半13分 | 町田 敵陣浅い位置でFKを獲得 |
前半14分 | 町田 キッカーの平戸はペナルティエリア内へ丁寧な浮き球のパスを供給するが、味方には合わずに直接GKに処理される |
前半17分 | 町田 ピッチには、積極的に指示を送るランコポポヴィッチ監督の声が響き渡る |
前半21分 | 両チームとも一方的に攻め込むということはなく、ピッチの中央付近で試合が展開される時間が続く |
前半23分 | 飲水タイムが設けられる |
前半25分 | 町田のFKで試合が再開される。秋元は大きく前線へ蹴り込む |
前半27分 | 町田 吉尾がペナルティエリア手前の右から左足で強烈なシュートを放つが、DFにブロックされる |
前半30分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得 |
前半31分 | 町田 キッカーの平戸が柔らかいボールをペナルティエリア内へ送るも、DFに頭でクリアされてしまう |
前半32分 | 町田 ペナルティエリア内で味方の落としを受けた佐野が切れ込み、ゴールライン際からマイナスの折り返しを試みる。しかし、間に合わずにゴールラインを割ってしまい、ゴールキックとなる |
前半34分 | 町田 ペナルティエリア左で平戸がDFと交錯して倒される。町田の選手たちはPKをアピールするが、ノーファウルの判定 |
前半36分 | 町田 平戸を中心に、敵陣でボールを回す時間が長くなっている |
前半43分 | 主審が選手たちに、スローインなどのリスタートを全体的に速やかに行っていくよう指示を出す |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半46分 | アディショナルタイムが2分に変更される |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 山形ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 山形 25末吉OUT→20加藤IN |
後半10分 | ピッチには雨が降り始める |
後半13分 | 町田 安藤が右サイドでドリブルを開始し、ジョンチュングンとのパス交換からペナルティアーク付近まで運んでシュートの機会をうかがうが、シュートは打てずに最終的にDFに対応されてしまう |
後半16分 | 町田 吉尾がペナルティエリア内でボールを受け、切り返してシュートのタイミングを探すが、シュートで終わることはできない |
後半18分 | 町田 小田がペナルティエリア手前の右から右足でゴール前へ浮き球のパスを送る。しかし、味方には合わず、ゴールラインを割ってしまう |
後半26分 | 山形 13大槻OUT→10中村充IN |
後半28分 | 町田 味方からのディフェンスラインの裏を狙った浮き球のパスに対し、反応したジョンチュングンがペナルティアーク付近へと走り込むが、わずかに合わせることができない |
後半30分 | 町田 ベンチではマソビッチと中島が出場の準備を進める |
後半32分 | 町田 16安藤OUT→30中島IN |
後半32分 | 町田 14吉尾OUT→7マソビッチIN |
後半34分 | 町田 マソビッチにボールを集め、チャンスをうかがう |
後半36分 | 町田 味方の後方からのスルーパスに反応した平戸がペナルティエリア右から中央へ折り返す。ゴール前に中島が走り込むが、シュートを放つ前に櫛引にキャッチされてしまう |
後半38分 | 山形 23熊本OUT→5野田IN |
後半38分 | 山形 14本田OUT→16北川IN |
後半45分 | 山形 40渡邊OUT→9VアラウージョIN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 町田 高江にイエローカード |
後半47分 | 町田 高江は自陣の中央で中村充のドリブルを後ろからファウルで阻止し、このプレーがカードの対象となる |
後半49分 | 町田 右サイドの敵陣深くから味方がクロスを送ると、飛び出した櫛引の頭上を越え、ファーサイドで中島がヘディングシュートを放つ。しかし、ゴールのカバーに入ったDFにクリアされ、惜しくも得点チャンスを仕留められない |
後半51分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「大部分のところで今日の試合に関しては満足しています。ただ最後の部分での落ち着きが少し足りませんでした。ラストパスを出すときの落ち着き、判断の部分のズレがあったので、修正をしていかないといけません。ただ90分を通して、チーム全体をオーガナイズしながら、アグレッシブに戦えたことは評価できます。選手たちのやり切る、戦う姿勢に関しては非常に満足しています。あとは相手陣内でボールを動かしているときにボールをつなぐだけではなく、相手にとって危険なプレーを増やしていかないといけないと思います」
–試合中もビッグセーブがありましたし、秋元(陽太)選手のGKとしての能力はどういった評価をされていますか?
「GKにとって、自分のところにボールがなかなかこないのは難しい状況です。むしろたくさんシュートを打たれる状況の方が集中力は増す、ということもあると思います。そういった意味では自陣にボールがきたので、今日は難しい試合ではなかったかもしれません。90分間を通して、危険なシュート1本をしっかりと防いだことが彼の能力を示しています。彼に関してはチームで戦うことにも長けていますし、波がなくプレーできる選手で、チームにも常に貢献できる選手です。逆に私たちも危険なチャンスを作れていたので、それを活かしていかないといけない。それが反省点です。安藤(瑞季)がGKをかわしてシュートを打てた場面もありましたが、ボールタッチが大きくなってしまったこともありました。(平戸)太貴もゴールエリアのチャンスでボールが足につきませんでした。細かい部分ですが、その精度を上げていく。決定的なチャンスを作れていることはポジティブなことなので、継続してチームとして連動しながらやっていきたいと思います。タフな試合だったと思いますが、ウチがチャンスを決められないのならば、相手のチャンスを決めさせない、そういう試合をしっかりとできました。若い選手が多い中、試合運びもしっかりとできていたことは評価したいです」
–事前にイメージされていた現在のチーム作りの進捗状況とその現実はどれほどギャップがあるのか。もしくはズレはあまりないと思っていらっしゃるのでしょうか?
「これは自分自身の問題とも思っていますが、1日でも早く大きく成長したいと思っています。チームは少しずつ進歩していると思っていますし、今日の試合は失点なしに終わったこともチームの成長と感じています」
以上
○モンテディオ山形:石丸清隆監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「アウェイゲームの中、応援していただいた皆様に勝利を届けたかったのですが、それができずに残念ですし、消化不良のゲームでした。自分たちから少しずつ崩れていった印象です。選手たちが自信を持てるようにやっていかないと。どんどん相手を勢いに乗せてしまった試合かなと思っています。そういったゲーム内容でしたし、もう少し相手のゴール前に迫る回数を増やしていかないと、いけないと今日の試合内容を見て、そうつくづく感じています。次に向けた修正点にしたいと思っています」
–相手のプレッシャーに苦しんだ印象です。ビルドアップの部分で相手のプレッシャーをうまく外せなかった原因は?
「外からはそこまで強くプレッシャーは掛かっている印象はなかったですが、1つのミスでどんどん消極的に動きが止まった印象です。それによって後ろがパスコースを探すような形になって、逆に丁寧にやり過ぎて逆に相手のプレッシャーにハマりました。相手の組織を勢いづけるような攻撃をしたなと感じています」
以上
▽選手コメント
○秋元陽太選手
–野津田で初めてのリモートマッチとなりました。感想を聞かせてください。
「自分たちのチャンスのときに、サポーターの方々が録音してくれた応援歌が流れていたので、皆さんの応援が力になりました」
–守備の手ごたえはあると思いますが、具体的に良い部分を聞かせてください。
「中央を固めることを言われているので、ピンチのときも中央を固めて、みんなの声が出ていますし、どこが危険なエリアなのか、どこを守るべきなのか、みんなでコミュニケーションも取れています。チームとしての共通意識はできていると思います」
–後半のビッグセーブの場面を振り返ってください。
「集中力を切らさず、みんなが守ってくれていましたし、試合の中で必ず1本はピンチがあると思うので、その中で止めることができました。正直あまり覚えていないのですが、体が反応してくれました。日々の武田治郎GKコーチのトレーニングが活かされていると思います」
–段階的にお客さんがスタジアムに入っていく状況になりますが、ファン・サポーターの皆様へメッセージをお願い致します。
「今はお客さんを入れられる状況ではないですが、皆さんの応援はすごく力になっています。ぜひまた入れるようになったら、一体となって頑張っていきましょう」
○髙江麗央選手
–後半の立ち上がりのシュートブロックの場面を振り返ってください。
「なんとなくくるなと感じたので、止まっていたらボールがきました。体に当てることができたとはいえ、ゴールポストに当たっているので、ドキッとはしました。良い判断ではあったのかなと思います」
–球際の攻防が多い試合でした。守備の姿勢や球際の部分で意識していることはどうですか?
「球際では負けるなとすごく求められていることですし、特にボランチの2人は全部の球際を制するぐらいの気持ちでやらなければいけないです。ボール奪取の部分は最後まで取り切ることをもっとやらなければいけません」
–佐野海舟選手とのボランチコンビについて。
「守備の部分、攻撃の部分で得意、不得意はありますが、お互いにカバーしながら、でも両方がやらないといけないことでもあります。センターバックの2人をもっと自分たちがカバーできるぐらい運動量を上げていくことを意識していますし、カバーし合うことはセンターバックを含めた4人でも意識してやっていることです」
以上