2019 明治安田生命 J2リーグ
11月16日(土) 14:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 40 | 小林 友希 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 19 | 土居 柊太 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 27 | 平尾 壮 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
FW | 11 | 山内 寛史 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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60' | 平戸 太貴 → ドリアン バブンスキー |
66' | 李 漢宰 → 平尾 壮 |
88' | 下坂 晃城 → 山内 寛史 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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2' | 瀬川 祐輔 |
5' | クリスティアーノ |
59' | クリスティアーノ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | 中村 航輔 |
DF | 32 | 川口 尚紀 |
DF | 50 | 山下 達也 |
DF | 2 | 鎌田 次郎 |
DF | 4 | 古賀 太陽 |
MF | 27 | 三原 雅俊 |
MF | 35 | ヒシャルジソン |
MF | 9 | クリスティアーノ |
MF | 18 | 瀬川 祐輔 |
FW | 22 | マテウス サヴィオ |
FW | 10 | 江坂 任 |
ベンチスタート | ||
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GK | 16 | 滝本 晴彦 |
DF | 20 | 上島 拓巳 |
DF | 25 | 田中 陸 |
MF | 38 | 菊池 大介 |
MF | 17 | 手塚 康平 |
FW | 31 | ジュニオール サントス |
FW | 11 | 山崎 亮平 |
チーム監督 | ネルシーニョ |
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選手交代 | |
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79' | マテウス サヴィオ → 菊池 大介 |
90+2' | 川口 尚紀 → 田中 陸 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 18 |
CK | 10 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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6,872 | 晴 / 17.6°C / 31% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松尾 一 | 赤阪 修、秋澤 昌治 | 宇田 賢史 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半2分 | 柏 瀬川が得点 |
前半5分 | 柏 クリスティアーノが得点 |
前半7分 | 町田 右CKを得ると、キッカーは平戸。右足でクロスを上げるも、相手のクリアに遭う |
前半14分 | 町田 中島が鎌田からファウルを受けて右サイドの敵陣中央でFKを得る |
前半15分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを上げるも、相手のクリアに遭う。クリアボールに反応した味方が頭でつなぐも、これに反応した中島はオフサイドの判定を受けてしまう |
前半19分 | 町田 2失点を喫したものの、その後は集中した守備で相手にチャンスを作らせない |
前半25分 | 町田 右CKを得ると、キッカーは平戸。右足でクロスを上げるも、ニアサイドで相手のクリアに遭う |
前半29分 | 町田 最終ラインでボールを回して好機をうかがう |
前半31分 | 町田 土居がドリブルで相手を引き付けてペナルティエリア手前の中央から右サイドにパスを出す。中島がペナルティエリア右脇からクロスを入れるも、中村に処理されてしまう |
前半44分 | 町田 右CKを得ると、キッカーは森村。左足で低いクロスを上げると、ニアサイドで相手に触られて再び右CKを得る。キッカーの森村がクロスを上げるも、中村にキャッチされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。0-2と、アウェイの柏のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 柏ボールでキックオフ、後半開始 |
後半4分 | 町田 後半の立ち上がりはボールを保持することに成功する |
後半6分 | 町田 平戸がペナルティエリア手前の左からペナルティエリア手前の中央に持ち運んで右足を振り抜く。しかし、ゴール左隅に向かったボールは中村の好セーブに遭う。土居がこぼれたボールに反応して押し込もうとするも、中村に処理されてしまう |
後半14分 | 柏 クリスティアーノが得点 |
後半15分 | 町田 10平戸OUT→20DバブンスキーIN |
後半21分 | 町田 6李漢宰OUT→27平尾IN |
後半24分 | 町田 右CKを得ると、キッカーは森村。左足でクロスを上げるも、そのまま中村にキャッチされてしまう |
後半27分 | 町田 森村がワンタッチでペナルティエリア左のスペースにパスを出す。反応したDバブンスキーが左足で折り返すも、相手のブロックに遭う |
後半31分 | 町田 下坂がペナルティエリア手前の左から左足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応したDバブンスキーが頭で合わせる。しかし、中村のセーブに遭う |
後半34分 | 柏 22MサヴィオOUT→38菊池IN |
後半38分 | 町田 右CKを得ると、キッカーは森村。左足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応したDバブンスキーが頭で合わせる。しかし、枠の左に外れてしまう |
後半43分 | 町田 17下坂OUT→11山内IN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 柏 32川口OUT→25田中IN |
後半49分 | 町田 右CKを得る |
後半49分 | 町田 キッカーは森村。左足でクロスを上げるも、そのまま中村にキャッチされてしまう |
後半50分 | 試合終了。0-3でアウェイの柏が勝利 |
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◯試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「ホーム最終戦で我々も残留を決めるために、そして柏さんも優勝を決めようという試合の中でたくさんの方々に集まっていただきました。まずはありがとうございましたとお伝えさせてください。
結果的に試合の方はレイソルさんが年間を通して優勝されたことでネルシーニョ監督にもおめでとうございますとお伝えさせていただきました。翻って我々は残留を決められなかったことで、次の試合にすべてを懸ける状況になりました。そこに向けては今日の反省点を踏まえて、準備をしないといけないと思っています。
単純に早い時間帯に決められたことが結果に影響した、そこに尽きると思っています。また2失点目も同じリスタートの形から取られることになりました。ここまで首位を走ってきた相手なので、力もありますし、いろいろな意味でチャレンジをすることが大事なゲームになりますが、先に取られたことで苦しくなりました。
柏さんは下位のチームには先制をして、そこから2点目、3点目を取ることが多いチームでもあるので、立ち上がりは警戒するように伝えていました。あの時間帯に取られたことにより、立ち上がりを警戒する中で点を取られてしまったことで、少なからず選手たちは動揺をしたと思います。
全体としてはレイソルさんが先に点を取って、少し余裕を持って試合を進めてきたと思いますが、その中で攻守ともにチャレンジする姿勢はありました。ただ後半はそんなに多くないピンチの中で追加点を取られましたし、前がかりになりながら、後ろも耐えてくれたのですが、追加点を取られました。
次のゲームに向けては奪いに行くことが必要で、そのためのトライはしてくれたと思いますが、ゲームの進め方も大事になってくると思います。今日の姿勢を次のゲームにつなげられるようにしていきたいです。今の状況では自分たちが決められる立場にいるので、しっかりと残留を決められるように頑張っていきたいと思います」
–試合後のロッカールームの雰囲気について、次の試合に向けたリバウンドメンタリティーなど、選手の表情で見えたことはありましたか?
「自分たちの結果がある中で他会場の結果も入ってきましたが、それによってショックを受けた部分はあると思います。ただ気持ちが切り替わっている選手もいるなと見受けられました。幸い次のゲームに向けては準備期間が1日長いので、しっかりと気持ちの切り替えをすることのほうが大事かなと思います」
以上
◯柏レイソル:ネルシーニョ監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「我々にとってはチャンピオン、タイトル獲得を決めにきた試合となりました。相手が町田さんではなくても、この試合で優勝を決める覚悟で準備をしてきました。序盤から終始ボールを握り、ゲームのボリュームもありました。守備に関しても相手のストロングポイントであるカウンターに対して、堅い守備ができていました。選手たちはこちらが要求したことを忠実にやってくれたと思っています」
–前回のJ2優勝のときと比較して、今季も優勝するにあたって、難しいなと感じたことは?
「唯一の違いはJ2リーグ自体のレベルそのものがすべての意味において、前回と比べて格段に上がっていると思います。各クラブのインフラ、運営面など、すべてにおいて、レベルが上がった印象です。10チーム近くがプレーオフを狙えるなど、拮抗した展開ですし、それがシーズンの序盤から終盤まで続いたことはリーグ全体のレベルが底上げされた証ではないかなと思っています」
以上
▽選手コメント
◯平尾壮選手
–比較的長い時間での途中出場となりました。どんな気持ちでピッチに入りましたか?
「結構相手にやられている中で、まずは1点を取ろうと、自分が入ったことによって、特に攻撃面でチームの流れを変えようと入りました」
–コーチングスタッフからはどんな指示だったのでしょうか?
「裏に出ることはもちろん、裏を突くこととスルーパスを使い分けながらゴールを狙ってほしいと言われました。でも、効果的なスペースを見つけられなかったです」
–そういった意味では最近の練習試合で発揮していることを出そうとトライしたのですね。
「相手は斜めの動きについてこられないので、何回か起点になる形もありました。マサさん(奥山政幸)からボールを受けてCKを取った場面はありましたが、長い時間を出させてもらったので、攻撃で持ち味を発揮できる時間をもっと作りたかったです」
◯森村昂太選手
–試合の入りが悔やまれますね。
「1失点でも良くないのに、2失点をしたことで入りが悪過ぎました」
–追いかける展開では押し込む形を作れましたが、ゴールが遠い展開でした。
「押し込める時間帯もありましたが、相手のクロスからの守備は堅かったですし、そこをこじ開けられないことが今季の課題です。それがそのままこの試合でも出た形になったのかなと感じました。後半になっていろいろなバリエーションを作りながら相手のエリアに進入できましたが、0-3になっていたので、時すでに遅し、というか、相手も少し緩くなった部分もありました」
–次は最終節の山形戦になります。どんな準備をしていきたいですか?
「今日はもう終わったことですし、残り1試合は自分たちがやるべきことはハッキリしているので、それを次の試合での結果につなげていかないと」
◯土居柊太選手
–結果は悔しい敗戦となりましたが、土居選手は堂々と相手と渡り合っていた印象です。自分のプレーを振り返っていかがですか?
「前半は2失点をした中でも自分自身はやれている部分もありましたし、1点を取れそうな感じはしていました。それだけに取れなかったことが残念です。通用した部分もありますし、通用しなかったこともあるのですが、次のゲームに向けて、修正をしていきたいです」
–1点を取れそうなイメージはあったとのことですが、もう少し詳しく聞かせてください。
「ゴール前で起点ができたときに2人目、3人目の動きをできれば、もう少し崩すことができました。周りにそういう動きを要求することでその形をもっと作れたと思います。ほかの選手を使うフリをしてシュートまで持っていけるイメージはあったので、ほかの選手とイメージを合わせていきたいです」
以上