2019 明治安田生命 J2リーグ
09月29日(日) 16:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 40 | 小林 友希 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
MF | 18 | 岡田 優希 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 19 | 土居 柊太 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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46*' | ロメロ フランク → 森村 昂太 |
77' | 中島 裕希 → ドリアン バブンスキー |
80' | 土居 柊太 → 戸高 弘貴 |
警告 | |
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88' | 大谷 尚輝 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | カルバハル |
DF | 37 | 鳥養 祐矢 |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
DF | 33 | 福井 諒司 |
DF | 5 | 徳元 悠平 |
MF | 36 | 風間 宏矢 |
MF | 20 | 上里 一将 |
MF | 7 | 小野 伸二 |
MF | 10 | 富所 悠 |
MF | 28 | 小泉 佳穂 |
FW | 14 | 上門 知樹 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 石井 綾 |
DF | 3 | 西岡 大志 |
MF | 6 | 風間 宏希 |
MF | 8 | 小松 駿太 |
MF | 13 | 河合 秀人 |
MF | 34 | ハモン |
FW | 21 | 上原 慎也 |
チーム監督 | 樋口 靖洋 |
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選手交代 | |
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75' | 小野 伸二 → 風間 宏希 |
77' | 小泉 佳穂 → 上原 慎也 |
84' | 富所 悠 → 河合 秀人 |
警告 | |
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30' | 福井 諒司 |
73' | 富所 悠 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,848 | 晴 / 27.1°C / 70% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
西村 雄一 | 日高 晴樹、金次 雄之介 | 松澤 慶和 |
試合経過 | |
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前半0分 | 琉球ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 リーグワースト3位の30得点と攻撃力の向上が求められる中で、6試合ぶりのメンバー入りとなる富樫には期待がかかる。先日、クラブから結婚のリリースが行われてピッチ外でも責任感が増した背番号9の起用法からも目が離せない |
前半0分 | 町田は井上、琉球は上里がキャプテンマークを巻く |
前半6分 | 町田 左サイドの敵陣中央から奥山が浮き球のパスをディフェンスラインの背後に供給。平戸が反応するも、ボールが長くなってしまい、そのままゴールラインを割ってしまう |
前半6分 | 町田 左サイドの敵陣深くから奥山がクロスを送ると、DFの対応に遭い、ペナルティエリア右にボールがこぼれる。ロメロフランクが反応し、ふわりと浮かせたシュートを放つも、カルバハルに落ち着いて処理されてしまい、決定機を生かせない |
前半9分 | 町田 岡田が岡崎との接触で足を痛めるも、すぐに立ち上がる |
前半19分 | 町田 井上からの浮き球のパスをペナルティエリア左で土居が受けるも、オフサイドの判定を受けてしまい、チャンスには至らない |
前半20分 | 町田 平戸のスルーパスに抜け出した中島が左サイドの敵陣深くで岡崎に倒されてFKを獲得する |
前半21分 | 町田 キッカーは平戸。ファーサイドにクロスを送るも、DFにクリアされてしまい、チャンスには至らない |
前半23分 | 町田 右サイドの敵陣深くから平戸が鋭いクロスを送るも、ゴール前の味方とは呼吸が合わず、ボールはファーサイドに流れてしまう |
前半29分 | 町田 左CKを獲得。キッカーは平戸。インスイングのクロスを送ると、ニアサイドで土居が頭でそらして後方へ送る。これはDFに対応されるも、敵陣中央でこぼれ球を拾った奥山が思い切りよくシュートを放つ。しかし、大きく枠を外れてしまう |
前半30分 | 町田 敵陣中央の右で土居が福井諒に倒されてFKを獲得する |
前半30分 | 琉球 福井諒にイエローカード |
前半31分 | 町田 キッカーは平戸。鋭いクロスを蹴り込むと、大谷が頭で合わせる。しかし、枠を外れてしまい、チャンスを生かせない |
前半37分 | 町田 素早い攻守の切り替えで相手のビルドアップから自由を奪っている |
前半42分 | 町田 左サイドの敵陣深くから土居がクロスを送ると、鳥養の手に当たってFKを獲得する |
前半43分 | 町田 キッカーは平戸。ニアサイドにクロスを供給すると、中島が頭で合わせる。しかし、厳しい体勢でのシュートになってしまい、枠の左に大きく外れてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 24ロメロフランクOUT→29森村IN |
後半1分 | 町田 森村はボランチの位置に入っている |
後半2分 | 町田 平戸がペナルティエリア手前の右で上里に倒されてFKを獲得する |
後半3分 | 町田 キッカーは平戸。右足を振り抜くと、壁に当たって右CKを獲得する |
後半3分 | 町田 キッカーは平戸。アウトスイングのクロスを蹴り込むも、DFの懸命な対応に遭い、シュートには持ち込めない |
後半9分 | 町田 岡田のパスに反応した右サイドの敵陣中央の中島がダイレクトでクロスを供給。ゴール前の土居が頭で合わせるも、枠の左に外れてしまい、チャンスを生かせない |
後半15分 | 町田 土居のパスに反応した中島が右サイドの敵陣深くから低いクロスを送るも、DFに難なくクリアされてしまう |
後半23分 | 町田 富所のシュートを顔面でブロックした深津がピッチに倒れ込むも、立ち上がって一度ピッチを離れる |
後半25分 | 町田 深津はピッチに戻り、プレーを続行する |
後半27分 | 町田 左CKを獲得。キッカーは平戸。ニアサイドに鋭いクロスを送ると、土居が頭で合わせる。しかし。カルバハルのセーブに遭い、得点には至らない |
後半28分 | 琉球 富所にイエローカード |
後半29分 | 町田 ペナルティエリア手前の左でFKを獲得すると、キッカーは平戸。右足を振り抜くも、わずかに枠の上に外れてしまい、得点は奪えない |
後半30分 | 琉球 7小野OUT→6風間希IN |
後半32分 | 琉球 28小泉OUT→21上原IN |
後半32分 | 町田 30中島OUT→20DバブンスキーIN |
後半35分 | 町田 19土居OUT→32戸高IN |
後半39分 | 琉球 10富所OUT→13河合IN |
後半41分 | 町田 左サイドの敵陣深くから奥山がインスイングのクロスを蹴り込むも、カルバハルに難なく処理されてしまう |
後半43分 | 町田 大谷にイエローカード |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半48分 | 町田 左サイドの敵陣中央から奥山がパスを出し、ペナルティエリア手前の左で井上が受ける。井上は右足を振り抜くも、枠を外れてしまう |
後半50分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「ホームでなかなか勝てていない中で、勝利を期待して集まってくださった方にありがとうございましたとお伝えさせていただきます。もう本当に選手たちとホームでなんとか勝ちたいと思っていますが、また今日もドローという形になってしまいました。非常に結果に関しては申し訳ないという思いもあります。ただ選手たちが全力を出してくれたと思っていますので、今後も応援していただけたらと思っています。
ゲームの方ですが、ちょっとイメージとは違う展開だったかなと思っています。お互いにそういう話になると思いますが、実際に取るべき場面できちんと点を取れていれば、という試合でしたし、我々の方がチャンスは多かったかなと思っています。ボックスの中に入って行くこと、前に出て行くこと、その中でフィニッシュまでたどり着くこともできていましたし、特に立ち上がりを含めて決めるべきとき、そしてシュートを打つべきときにシュートを打てず、決め切れなかったことが最終的に大きくなってしまったなと感じています。
ただ今日のゲームにおいて、全体的にはファーストボールのところでなかなか思うように勝てなかったですし、それに付随しますが、それほどセカンドボールを回収できませんでした。そのあたりのことは、我々とすればもう一度、見直さなければいけないことだと思っていますし、修正が少し必要だと感じています。
前節の横浜FC戦は、ボックスの中に入って行く数は少なかったのですが、今節はボックスの中に入っていくことに関しては、兆しが見える内容があったと思います。あとはより点を取り切る、そういうことをやっていけたらと思います」
–ハーフタイムで負傷交代したロメロ フランク選手の状態を分かる範囲で教えて下さい。
「後半はプレーさせるのを止めようという状態ではありました」
–後半のスタートから選手交代で森村選手を選択した意図と狙いを教えて下さい。
「もともと長くあのポジション(ボランチ)で森村にはやってもらっていますし、(平戸)太貴をボランチのポジションに落とすという選択もなくはなかったのですが、やはりセカンドボールを拾えていないことが多々あったということと、もう一つは太貴を前に置いておく方が、ゴールに繋がるプレーは多く出るかなという判断をしました。ボランチをやることは森村にとってストレスはないだろうと思い、やってもらうことにしました」
以上
○FC琉球:樋口靖洋監督 会見要旨
「これで3試合連続引き分けということで、勝ち点1を積み重ねることはできましたが、勝ち切れない試合でした。町田さんのやり方はこれまでと変わらず、前への推進力を生かすサッカーをしてきました。それを受けずにボールを展開するプレーをできるか。そのせめぎ合いになりました。予想どおりの展開になってセカンドボールを拾える時間帯はこちらが攻めることができましたし、足が止まった時間帯は相手にチャンスを作られて、相手のペースになりました。そういった展開が90分続く試合になりました。
後半に相手の足が止まってきた時間帯があって、その中で選手交代を生かしながら、パワーアップさせましたが、残念ながら点を取れませんでした。ただ我々とすれば、久しぶりに失点をしなかった試合だったことは評価したいです。
町田さんのようになかなか自分たちのサッカーをさせてもらえないチームに対して、タフなゲームを戦い、勝ち点を取ったことを評価して、残りの8試合につなげていかないと思っています」
以上
▽選手コメント
○増田卓也選手
–2試合連続の無失点でした。守備に手ごたえを感じているのでは?
「結果的には無失点で抑えることはできましたが、ホームで一番欲しいものは勝ち点3でした。頑張っているのは確かですが、勝ち点3という結果を出すためにゴールに向かって矢印を大きくしないといけません。日々のトレーニングのレベルを上げて、みんなで競争し合って、高め合っていくことが勝利につながると思うので、そういったことを意識しながら今後のトレーニングに取り組んでいきたいと思います」
–ボックス内での決定機は体を張って阻止する場面もありました。
「シュートコースに体を入れればブロックをできると思っていたので、冷静な判断をできていたと思います」
–2試合連続で無失点に抑えられている要因は?
「ワンプレー、ワンプレーでシュートを打たせない、体を寄せ切ることができていることで、無失点を成し遂げることができていると思います。今後も最後の砦として、次こそはもっと良い結果を残せればと思います」
◯小林友希選手
–守備陣として無失点で試合を終えました。試合を振り返ってください。
「守備陣としては無失点を続けて行くことを目標としている中で今日もそれを達成できたことは良かったですが、やはりチャンスが多くあった中で一つも決め切れなかったことは課題だと思います」
–その課題を認識した上で、この勝ち点1を3に変えるためにはどうすればいいでしょうか?
「全体像としては今やっていることを続けることが勝つことにつながると思いますし、よりその質を上げていくことが勝ちにつながる方法だと思います」
–とはいえ、無失点と勝ち点を獲得したことはポジティブな材料だと思います。この先につなげていきたい部分を教えて下さい。
「やはり、勝ち点0より勝ち点1の方が良いですし、1より3の方が良いですが、失点をしなければ必ず勝ち点1を取ることはできますし、その中で得点を取って勝ち点3を取って、まずは少しでも早く残留争いから抜け出して上位の争いに食い込んでいきたいと思います」
○奥山政幸選手
–試合前にはJ2通算100試合出場達成を祝うセレモニーもありました。
「僕は緊張はしていないのですが、プレゼンターだった奥さんがどうだったのか心配です」
–結果は悔しい引き分けでしたが、試合を振り返っていかがですか?
「割と押し込む展開でしたし、数少ないピンチも体を張って守ることができたので、自分たちらしいゲームだったのかなと思うのですが、最後の攻撃のクオリティーを欠いた試合だったのかなと思っています。決め切る部分は今季の課題ですが、その課題を改善し切れないことが勝ち点3につながらない原因になったのかなと思います。後半の入りは勢いを持って入ることができましたし、琉球さんも受ける時間帯が多かったので、その時間帯にゴールを決めることができればもっと良かったです」
–鳥養祐矢選手とのマッチアップする回数が何度もありましたね。
「山口でもお世話になりましたし、良き兄貴分でした。久しぶりにピッチで再会できてうれしかったですし、マッチアップも楽しむことができました」
以上