2019 明治安田生命 J2リーグ
08月04日(日) 18:00 KICK OFF 山梨中銀スタジアムゴール | |
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64' | 小柳 達司 |
73' | ピーター ウタカ |
83' | ピーター ウタカ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 河田 晃兵 |
DF | 3 | 小柳 達司 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 6 | エデル リマ |
MF | 2 | 湯澤 聖人 |
MF | 26 | 佐藤 和弘 |
MF | 40 | 小椋 祥平 |
MF | 39 | 内田 健太 |
FW | 11 | 曽根田 穣 |
FW | 9 | ピーター ウタカ |
FW | 10 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 岡西 宏祐 |
DF | 4 | 山本 英臣 |
MF | 50 | 田中 佑昌 |
MF | 14 | 横谷 繁 |
MF | 25 | 森 晃太 |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
FW | 17 | 金園 英学 |
チーム監督 | 伊藤 彰 |
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選手交代 | |
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77' | 佐藤 和弘 → 横谷 繁 |
84' | ドゥドゥ → 田中 佑昌 |
90+1' | 湯澤 聖人 → 山本 英臣 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 11 |
PK | 0 |
シュート | 15 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
DF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
MF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 11 | 山内 寛史 |
FW | 18 | 岡田 優希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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53' | 山内 寛史 → 中島 裕希 |
61' | ロメロ フランク → 森村 昂太 |
80' | 下坂 晃城 → 富樫 敬真 |
警告 | |
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45+1' | 酒井 隆介 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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8,144 | 晴 / 31.4°C / 58% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
岡部 拓人 | 平間 亮、正木 篤志 | 山村 将弘 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 前節は3得点を奪いながらも追い付かれてのドロー決着で、5試合白星なしとなった。平戸を中心に攻め込み、6戦ぶりの勝点3を狙う |
前半2分 | 町田 味方のマイナスのパスに下坂が反応。ペナルティエリア手前の左からミドルシュートを放つが、DFにブロックされてしまう |
前半3分 | 町田 右CKを獲得する |
前半4分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを選択。リターンを受けた平戸が右サイドの敵陣深くからクロスを送るが、ボールが伸びてゴールラインを割ってしまう |
前半5分 | 町田 下坂が接触で倒れてプレーが中断 |
前半5分 | 町田 下坂は立ち上がる |
前半6分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
前半6分 | 町田 キッカーの平戸が柔らかい弾道の浮き球を供給する。ゴール前で山内が頭で合わせるが、クロスバーの上に外れてしまう |
前半8分 | 町田 高い位置で人数を掛けてプレッシャーを掛けて相手を翻弄する |
前半12分 | 町田 ロメロフランクがペナルティエリア右脇でボールをキープして落とし、平戸がミドルシュートを放つ。しかし、DFに当たってポストの左に外れ、左CKとなる |
前半13分 | 町田 キッカーの平戸がクロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
前半15分 | 町田 ディフェンスラインを高めに設定し、コンパクトな陣形を作っている |
前半22分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
前半23分 | 町田 キッカーの平戸がゴール前に柔らかい浮き球を供給するが、飛び出したGKに処理されてしまう |
前半24分 | 飲水タイムが取られる |
前半26分 | 選手がピッチに戻りプレーが再開する |
前半30分 | 町田 中盤でのボールの奪い合いが続く |
前半38分 | 中盤での展開が続く |
前半43分 | 町田 平戸がドリブルで持ち上がり、左へ展開。山内が中に切れ込んでペナルティエリア手前からミドルシュートを放つが、DFにブロックされてしまう |
前半46分 | 町田 酒井にイエローカード |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 甲府ボールでキックオフ、後半開始 |
後半2分 | 町田 右CKを獲得する |
後半2分 | 町田 キッカーの平戸がクロスを供給する。味方が飛び込むが、触れることができずに逆サイドへ流れてしまう |
後半5分 | 中盤での展開が続く |
後半6分 | 町田 中島が交代の準備 |
後半7分 | 町田 平戸が右サイドの敵陣中央でボールを持ち、ゴール前の動きを見てアーリークロスを供給する。味方が飛び込むが、ボールを収め切れず、相手に防がれてしまう |
後半8分 | 町田 11山内OUT→30中島IN |
後半11分 | 中盤でのセカンドボールの奪い合いが続いている |
後半14分 | 町田 森村が交代の準備 |
後半15分 | 町田 ロメロフランクが右サイドの敵陣深くでボールをキープし、サポートに来た中島にパスを送るが、中島のトラップが大きくなり、ゴールラインを割ってしまう |
後半16分 | 町田 24ロメロフランクOUT→29森村IN |
後半19分 | 甲府 小柳が得点 |
後半22分 | 町田 中島がドリブルで持ち上がり、左サイドから中に切れ込み、ペナルティエリア手前でコースを探してミドルシュートを放つ。しかし、GKに防がれてしまう |
後半28分 | 甲府 ピーターウタカが得点 |
後半32分 | 甲府 26佐藤和OUT→14横谷IN |
後半35分 | 町田 17下坂OUT→9富樫IN |
後半38分 | 甲府 ピーターウタカが得点 |
後半39分 | 甲府 10ドゥドゥOUT→50田中IN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 甲府 2湯澤OUT→4山本IN |
後半49分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
後半49分 | 町田 キッカーの平戸がライナー性のクロスを送るが、DFに防がれてしまう |
後半50分 | 試合終了。3-0でホームの甲府が勝利 |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずは連戦最後の試合に、ここ甲府まで町田からたくさんのサポーターの方々に集まっていただきました。一緒に戦っていただいたのに、結果もそうですが、最後まで戦い切れないゲームになってしまい、非常に申し訳なかったです。このようなゲームは二度としないようにしたいですし、勝ち負けだけではなく、最後の方には諦めるような展開になってしまったことは非常に申し訳なく思います。
ゲームに関しては、前半は少し思ったようにゲームができなかった中で、体力を奪われてしまったのが後半に影響したかなと思います。前半は無失点で後半が勝負というプランではあったのですが、後半にギアが上がるというよりは、相手の方に攻撃の面で良い部分がたくさん出てしまう形になってしまったと思います。
やはり一失点目はセットプレーで取られた形になりますが、その後に気落ちといいますか、そういった部分もあったことで、最後まで戦い切れませんでした。連戦が明けて、これから週一回の試合という形になりますので、その中でしっかりと90分間を戦う、我々らしさを出せるように準備していきたいなと思います」
–加入間もない平戸太貴選手を先発で起用しましたが、起用のポイントは何だったのでしょうか?
「コンディション的には問題もなく、彼はゲームに飢えていましたし、昨年まで一緒にやっていたことを含めて、十分戦えるだろうということでプレーしてもらいました。ただ、思ったようなゲーム展開にはなかなかならず、高い位置でボールが入ったときには、ある程度は面白いものが見られることがたくさんあったとは思いますが、なかなかそのような時間が少なかったと思っています」
–色々な選択肢がある中で、山内寛史選手と岡田優希選手のフレッシュな2トップで臨みました。起用の意図や狙いを聞かせてください。
「連戦の中で、たぶん30℃を超えたままゲームが終わったと思いますが、暑さも踏まえた上でフレッシュに運動量の部分を考慮して、彼らを起用しました。ただ岡田は前節に続き出てもらいましたが、山内に関しては、コンディションの面では良いものを維持していたので、起用しましたし、前線でポイントになりながら、相手のディフェンスラインを引っ張るということを期待してプレーしてもらいました。
もう少し前でボールが収まればという場面があったのではないかなと思いますし、それがあれば先ほどお話しした、平戸のところにもボールが入ってくる回数も増えたのではないかなと思っています。ただそれは彼だけのことではなくて、チーム全体の問題でもありました。そのような中で頑張ってくれたと思います」
以上
○ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督 会見要旨
「課題となるセットプレーから先制できたということは、すごく我々にとって力が出る展開であったなと思います。守備の面でも、裏への飛び出しやサイドの攻撃、そしてクロスの対応といった部分も、ファーストディフェンダーのところでしっかりと跳ね返せないと、町田さんのセカンドボールを拾う能力や波状攻撃が出てきますので、ファーストディフェンダーでしっかりとはじいてセカンドボールを我々のボールにしていこうという話をしていました。また、相手がプレッシャーを掛けてくる中でも、しっかりと広いスペースの方へボールを蹴って、一度落ち着こうというゲームプランで入りました。
その中で前半はしっかりとうちがサイドで優位に立てましたし、ワイドを使いながらディフェンスラインの裏をランニングする、特に今日は、前半からウタカ選手、ドゥドゥ選手、曽根田穣選手の三人で前の選手たちが裏への飛び出しをすごく鋭くやってくれたので、前半から得点のチャンスというか、匂いはしていたので、すごく見ていて良かったかなと思います。
後半に入ってからも良いセットプレーで点が取れて、そのあとはしっかりとゲームを落ち着かせること、そしてもう一点を必ず取りに行くという中でウタカが取ってくれましたし、そのあとの曽根田のチャンスなど、多くチャンスを作れました。そこでしっかりと点を取れる流れにしたいと思います。一つ一つのつながりを大切にしながら、勝ち点3を取れるように、しっかりと一戦一戦、目の前の勝利を目指して戦いと思います」
以上
▽選手コメント
○酒井隆介選手
–悔しい結果になりましたが、試合を振り返っていかがですか?
「前半は耐えることができたのですが、後半は耐え切れずに、数多く詰め掛けてくれたサポーターの方々には申し訳ない試合をしてしまったと思っています」
–今日はキャプテンマークを巻いての試合となりましたが、特別に何か意識していたことはありますか?
「特に意識することもなく、いつもどおり全力で戦うことを考えていました」
–次節のホームでの金沢戦に向けて、意気込みをお願い致します。
「サポーターも選手も含めて、チームが一つになって絶対に勝ちたいと思います」
○平戸太貴選手
–町田に戻ってきて、初の先発出場となりました。どのような気持ちでゲームに入っていきましたか?
「ずっとゲームから遠ざかっていたので、そういった意味ではこの試合にそのパワーを出したいという思いでゲームには入りました。なかなかチームも勝てていない状況で自分に何ができるのかということと、チームを良い方向に向かわせられるプレーができればいいなと思って試合に臨みました」
–実際にプレーしている中で、どのようなことを感じながらプレーしていましたか?
「もう少しチームとして、攻撃の部分で狙うポイントと配球するポイント、そして動き出す場所というのを整理して、全体をコンパクトにしながら、みんなでセカンドボールを拾う状況を作れれば、もう少し良い攻撃ができたかなと思います」
–前半にはシュートシーンがありましたが、あの場面は自分の形に持っていくことができましたね。
「あの場面はフリーだったので、決め切らないといけなかったと思いますし、一本のチャンスをものにしていかないといけないかなと思いました」
○山内寛史選手
–久しぶりの先発出場となりました。あらためて試合を振り返っていかがですか?
「チームが勝てていないですし、チームが勝つことがすべてだったと思います。限られた時間の中で先に点を取れればチームの流れを持ってこられたと思います。連戦の中で自分が先に点を取ってチームを楽にすることが自分の仕事だったのに、それができずに悔しくて仕方がありません」
–事前にコーチングスタッフからは、どんな指示があったのですか?
「チームとしてやるべきことは明確ですし、それをまずはやることと、前節の新潟戦では点を取れましたが、チームとしてあまり点を取れていないので、ゴールも求められていました」
–個人では、前線で体を張るプレーとサイドでタメを作るプレーもありました。
「試合の入りの部分では押し込むことができたのですが、相手の流れになったときにひっくり返せるように、ゴール前で収めたり、ボールを引き出す動きが必要でした。そういった部分で流れをこちらに持っていくことができませんでした」
–今日の先発出場は一つのきっかけになったと思います。今後に向けて、一言お願い致します。
「先発は久しぶりですが、個人としては前に進んでいると思います。あとはこれをどうチームに還元するかですし、チームを勝たせられるプレーをしなければなりません。下を向かずに、またコンディションを整えて戦っていきたいです」
以上