2019 明治安田生命 J2リーグ
07月14日(日) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
DF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 30 | 中島 裕希 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 19 | 土居 柊太 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 14 | 志村 謄 |
DF | 27 | 平尾 壮 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 18 | 岡田 優希 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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46*' | 佐野 海舟 → 岡田 優希 |
53' | 富樫 敬真 → ジョン チュングン |
76' | 土居 柊太 → 戸高 弘貴 |
警告 | |
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34' | 酒井 隆介 |
66' | 森村 昂太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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34' | 松田 力 |
51' | 木戸 皓貴 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | セランテス |
DF | 3 | 石原 広教 |
DF | 5 | 實藤 友紀 |
DF | 36 | 菊地 直哉 |
DF | 39 | 篠原 弘次郎 |
MF | 6 | ウォン ドゥジェ |
MF | 8 | 鈴木 惇 |
MF | 17 | 松田 力 |
MF | 19 | 田邉 草民 |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
FW | 15 | 森本 貴幸 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 山ノ井 拓己 |
DF | 22 | 輪湖 直樹 |
DF | 29 | 吉本 一謙 |
MF | 14 | 前川 大河 |
MF | 25 | 北島 祐二 |
MF | 26 | 喜田 陽 |
FW | 9 | ヤン ドンヒョン |
チーム監督 | 久藤 清一 |
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選手交代 | |
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70' | 木戸 皓貴 → 前川 大河 |
83' | 松田 力 → 喜田 陽 |
89' | 森本 貴幸 → ヤン ドンヒョン |
警告 | |
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48' | 鈴木 惇 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,017 | 雨 / 23.1°C / 90% | 全面良芝、水含み |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
野田 祐樹 | 武部 陽介、日高 晴樹 | 松澤 慶和 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 中島はこの試合でJ2通算400試合出場を達成 |
前半0分 | 町田は富樫が、福岡は鈴木がキャプテンマークを巻く |
前半7分 | 町田 ロメロフランクが相手のタックルを受けて敵陣中央でFKを獲得。キッカーの森村がペナルティエリア右へロングボールを送るが、相手にクリアされてしまう |
前半8分 | 町田 左サイドのスローインの流れから最後は中島がファウルを受け、左サイドの敵陣深くでFKを獲得 |
前半9分 | 町田 キッカーの森村がゴール前にクロスを上げるが、相手にクリアされてしまう。こぼれ球を拾った奥山が右足で低い弾道のシュートを放つが、大きく左に外れてしまう |
前半12分 | 町田 右サイドで土居が粘ってボールをキープする。土居のパスを受けた味方が右サイドのディフェンスラインの裏にスルーパスを出すが、走り込んだ富樫は追い付けない |
前半14分 | 町田 敵陣浅い位置でFKを獲得。キッカーの森村が左足でゴール前へクロスを出すが、相手にクリアされてしまう。最後はこぼれ球を拾ったロメロフランクがシュートを放つが、大きく枠を外れてしまう |
前半15分 | 町田 ペナルティエリア手前から富樫が縦パスを供給。走り込んだロメロフランクが前に体を反転しながら横パスを出すが、至近距離の相手にブロックされてしまう |
前半17分 | 町田 ロメロフランクがシンプルに右サイドへ展開する。受けた土居がドリブルを仕掛け、最後はグラウンダーのクロスを上げるが、相手にクリアされ、シュートまで持ち込めない |
前半18分 | 町田 右サイドの富樫からのクロスに中島が良いタイミングで反応して飛び込むが、惜しくもボールに触れられない。この競り合いが中島のファウルと判定される |
前半20分 | 町田 ボールを収めたロメロフランクが左の下坂にスルーパスを供給。下坂のクロスは味方に合わないが、こぼれ球に反応した中島がシュートを放つ。しかし、相手にブロックされて惜しくもゴールは奪えない |
前半23分 | 町田 ロメロフランクが巧みなボールキープからチャンスを作り出す場面が続く |
前半24分 | 町田 下坂が松田の激しいタックルを受けてピッチに倒れ込む。しばらくして立ち上がり、プレーは再開される |
前半34分 | 町田 酒井にイエローカード |
前半34分 | 福岡 松田が得点 |
前半43分 | 町田 ハーフウェーライン付近から藤井が前線へロングパスを供給する。しかし、直接セランテスに処理されてしまう |
前半45分 | 町田 藤井の鋭い縦パスを収めた土居が下坂にパスを出す。下坂は左サイドの敵陣深くからGKとディフェンスラインの間を通すグラウンダーのクロスを出すが、味方は反応できない |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半47分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの森村はインスイングのクロスを上げる。しかし、セランテスに直接キャッチされてしまう |
前半49分 | 前半終了。0-1と、アウェイの福岡のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 福岡ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 25佐野OUT→18岡田IN |
後半2分 | 町田 後半から投入された岡田は右サイドにポジションを取っている |
後半3分 | 福岡 鈴木にイエローカード |
後半6分 | 福岡 木戸が得点 |
後半8分 | 町田 9富樫OUT→8ジョンチュングンIN |
後半11分 | 町田 立て続けにCKを獲得するが、反撃のゴールは奪えない |
後半14分 | 町田 下坂が左サイドでドリブルを仕掛けるが、相手の守備に遭ってクロスは上げられない |
後半15分 | 町田 ボールを支配する時間が続くが、シュートまで持ち込む場面は少ない |
後半17分 | 町田 右サイドで奥山、酒井とつながる。酒井は右足でゴール前へクロスを上げるが、味方とは合わずにシュートまで持ち込めない |
後半19分 | 町田 前線で岡田が積極的にプレーに関わる場面が続くが、得点にはつながらない |
後半20分 | 町田 ペナルティエリア左でジョンチュングンが反転して相手を揺さぶり、右足で中央へクロスを出す。ゴール前の中島がダイレクトで合わせるが、ボールはわずかに枠の左に外れ、ゴール横の給水ボトルを吹き飛ばす |
後半21分 | 町田 森村にイエローカード |
後半25分 | 福岡 13木戸OUT→14前川IN |
後半31分 | 町田 19土居OUT→32戸高IN |
後半31分 | 町田 交代枠を全て使い切り、逆転に向けて勝負を仕掛ける |
後半34分 | 町田 右サイドで戸高、ジョンチュングンとつながる。ジョンチュングンはクロスを出すが、至近距離の相手にブロックされてしまう |
後半36分 | 町田 左からの中島のクロスは、ニアのDFにクリアされてしまう |
後半38分 | 福岡 17松田OUT→26喜田IN |
後半40分 | 町田 右サイドのスローインの流れから、最後は岡田がクロスを上げるが、至近距離の相手にブロックされてしまう |
後半41分 | 町田 戸高からのパスを受けた中島がペナルティエリア内へ浮き球のパスを出す。反応したジョンチュングンが相手の裏をかくヒールパスで味方に落とすが、パスはつながらず、シュートまで持ち込めない |
後半44分 | 福岡 15森本OUT→9ヤンドンヒョンIN |
後半45分 | 町田 左サイドからジョンチュングンがグラウンダーのクロスを出す。ゴール前で森村が合わせるが、惜しくも枠の左に外れてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 町田 ジョンチュングンからのパスがロメロフランクにつながる。ロメロフランクはペナルティエリア手前から浮き球のスルーパスを出すが、味方には通らず、GKに処理されてしまう |
後半48分 | 町田 味方からの浮き球のパスに反応した岡田がペナルティエリア右からクロスを出すが、飛び出してきたセランテスの手に当たって味方には通らない |
後半50分 | 試合終了。0-2でアウェイの福岡が勝利 |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「こういう雨が降る気候の下、そして少しチームの勢いがなかなかない中でしたが、スタジアムに入るところからサポーターの皆さんにはパワーをいただきました。ただ結果としては非常にもったいない、申し訳ない、そういう結果になってしまったと思っています。本当にこういう中でも集まってくださった方々に感謝の想いを結果でお応えしたかったのですが、そうならなかったことは非常に残念に思っています。
ゲームについては、前節の山口戦は完敗だったという話を会見でもさせてもらいましたが、もっと自分たちで意図的にボールを動かすということをやりながら攻めないと、この前のようなカウンターを食らう形になるということを選手たちに話してきた中で1週間トライしてきました。それプラス、戦う部分や相手よりも走ることにも取り組んできました。後半戦のスタートになるため、選手たちには気持ちを切り替えて入ってもらおうとピッチに立ってもらいました。
実際の試合はそういった狙いを出しながら、そして攻撃の形も作りながらできていましたが、1本の入れ替わる形から作られたピンチを増田が防いでくれました。ただそこから自分たちで勇気を持ってボールを動かすことができなくなってしまいました。そのあたりが課題となりました。その中でセットプレーからリードをされたことで、相手は引き込んでカウンターという形になりました。そこで崩し切れずに、我々からすれば、後ろで奪われる形から追加点を取られました。
福岡さんからすれば、狙ったとおりの展開になったのかなと。我々としては、前節よりも戦う部分や走る部分はできていましたが、攻撃の部分で勇気を持つことが必要です。それができないと、結果的に相手に攻撃を許すような形になってしまいます。前節よりは前進していますが、負けたという事実はあります。とはいえ、しっかりと顔を上げて、残り20試合ありますが、気持ちを切り替えていきたいなと思っています」
–前の試合に続いて攻撃陣の入れ替えがかなり早かったですが、試合展開も当然あると思います。攻撃陣のバランスや組み合わせたときのハマり方といったものは、まだこれだと定まっていないのかなと思っています。そのあたりのことを監督はどう思っていらっしゃいますか?
「実際にそうであると思っていますし、ゲームごとに多少パフォーマンスの部分で、はまる、はまらないといったことはあるとは思っています。出し手、受け手と考えた中で、なかなか出し手のところで良い選択が実際にできていないというのは、一つ攻撃の部分ではポイントになってくるのかなと思っています。
そこで出し手が良いリズムのときは、攻撃でもリズムが取れていると思うのですが、特に今日の終盤の時間帯はそうですが、徐々に相手が引いてくる中で、持って探して持って探してという形が少し続くようになっていました。その都度、反対に動けなくなってしまい、人が被るような形が終盤にあったかなとは思っています。
そういったことも含めて、また見ていかないといけないと思いますが、ただそんなにたくさんのことをできるわけではないと思いますので、今できていることをしっかりと、より良くすることで実際に結果に繋げていけるようにしたいと思います。また、自分たちの時間帯の中から、相手にチャンスを与えてしまっていることをもう一度見直すことを含めて、しっかりとやっていきたいなと思います」
以上
○アビスパ福岡:久藤清一監督 会見要旨
–ますは試合の総括をお願い致します。
「たくさんのサポーターが町田まで駆けつけてくれる中で、勝ち点3をプレゼントできたことをうれしく思います。町田のスタイルで戦ってくる中、狙っていたカウンターで点を取れましたし、良かった部分はたくさんあります。もっとチャンスを決められれば良かったので、それは今後の課題ではあります。ただ勝てたことが大きいです。後半は相手に押し込まれた中でハードワークをしてくれましたし、最後の場面で選手たちがすごく体を張ってくれたことに感謝したいと思います」
–今日のゲームに臨むにあたってのポイントは?
「ボールを奪えたときにシャドーが前へ飛び出してカウンターをできるか。また奪ったときはウイングバックも出て行こうと狙っていましたが、そういったことをしっかりと表現できていたことでカウンターを仕掛けることができました」
以上
▽選手コメント
○増田卓也選手
–悔しい結果となりましたが、試合を振り返っていかがですか?
「バスで会場入りする時にあれだけの声援を送ってくれた中で結果を出せずに、申し訳なく思います。試合が終わってもあれだけの声援をもらえる環境を与えてもらっているので、下を向くことなく、今後も覚悟を持って戦っていきたいです」
–前半に決定機を阻止する場面もありました。振り返ってください。
「落ち着いて対応できたことは良かったですが、結果的に2失点をしているので、自分の力でセービングをしないと勝つことは難しくなります。細かいことを追求して、こういう試合をゼロで抑えられるGKになるために、日々のトレーニングから高い意識を持ってやっていくしかないです。目の前のことに100%の力を出せるようにしたいです。今日は悔しい思いしかないですが、その悔しい思いを胸に次に前を向いて向かっていくことが僕たちにできることです。次のホームゲームでは来ていただいたサポーターの皆様に笑顔になって帰ってもらえるように、頑張っていきたいと思います」
○下坂晃城選手
–下坂選手にとっては、古巣戦となりました。悔しい結果となりましたが、試合を振り返っていかがですか?
「必ず勝ちたかった試合で負けたことは残念ですが、この結果を受け止めて前を向いて、切り替えてやっていくしかないと思います。これ以上、連敗を重ねることがないように、週明けのトレーニングからしっかり準備をしていきたいです」
–対面の松田力選手が相手のSBと駆け引きをしながらプレーしていたと話していました。実際はどうでしたか?
「實藤さんや松田力さんは、福岡で一緒にプレーしているので、右サイドの選手は特徴を分かっていました。一緒にやっていた選手だからこそやられたくなかったです。それだけにゼロで抑えたかったです」
–サポーターの最後の声援を聞いて、どんなお気持ちでいますか?
「ブーイングが来ると思っていたのですが、前を向いて戦おうという意味であのチャントを歌ってくれたと思っています。その期待に応えないといけないと思います。次のホームゲームは必ず勝ちたいと思います」
○中島裕希選手
–J2通算400試合出場達成されました。今のお気持ちはいかがですか?
「達成したことはうれしいですが、試合には負けたので、悔しいです。自分だけでここまできたわけではありません。ここまで関わってくれた方々に感謝したいですし、ただ試合に出ることが目的ではなく、1試合1試合結果にこだわって、これからもやっていきたいです」
–相手が点を取ってからは、引いて、こちら側を引き込んでくるような形をとってきましたが、その中でどう点を取ろうと考えていましたか?
「構えられた相手に苦しみましたが、遠めからシュートを見せることで相手が前に出てくることがあります。一人一人がシュートの意識を持つことが大事だったのかなと思っています」
–ロッカーに引き上げるときにサポーターからチャントが捧げられました。ファン・サポーターへのメッセージをお願いいたします。
「熱い声援をありがとうございました。この雨の中、来てくれたサポーターには申し訳ないですし、次は勝利を届けたいと強く思っています」
以上