2019 明治安田生命 J2リーグ
06月16日(日) 17:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール | |
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62' | オウンゴール |
68' | 富樫 敬真 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 25 | 佐野 海舟 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 8 | ジョン チュングン |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 14 | 志村 謄 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
FW | 18 | 岡田 優希 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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51' | 戸高 弘貴 → 中島 裕希 |
60' | ジョン チュングン → 岡田 優希 |
83' | 富樫 敬真 → ドリアン バブンスキー |
警告 | |
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8' | 土居 柊太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 17 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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17' | 呉屋 大翔 |
45+2' | 呉屋 大翔 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 富澤 雅也 |
DF | 13 | 亀川 諒史 |
DF | 26 | イ サンミン |
DF | 4 | 髙杉 亮太 |
DF | 2 | 香川 勇気 |
MF | 20 | 大竹 洋平 |
MF | 27 | 新里 涼 |
MF | 6 | 角田 誠 |
MF | 28 | 翁長 聖 |
FW | 29 | 畑 潤基 |
FW | 33 | 呉屋 大翔 |
ベンチスタート | ||
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GK | 25 | 鈴木 彩貴 |
DF | 22 | 徳永 悠平 |
MF | 8 | 磯村 亮太 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
MF | 41 | 大本 祐槻 |
FW | 9 | イ ジョンホ |
FW | 17 | 長谷川 悠 |
チーム監督 | 手倉森 誠 |
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選手交代 | |
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71' | イ サンミン → 徳永 悠平 |
75' | 畑 潤基 → イ ジョンホ |
77' | 角田 誠 → 磯村 亮太 |
警告 | |
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4' | 角田 誠 |
退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,328 | 晴 / 29.8°C / 26% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松尾 一 | 佐藤 貴之、塚田 健太 | 上原 直人 |
試合経過 | |
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前半0分 | 長崎ボールでキックオフ、試合開始 |
前半1分 | 町田 右CKを獲得 |
前半1分 | 町田 キッカーがクロスを供給。セカンドボールに反応した井上がミドルシュートを放つが、DFにブロックされしまう。こぼれ球を佐野が拾ってつなぎ、戸高がミドルシュートを放つ。しかし、これは枠を外れる |
前半4分 | 長崎 角田にイエローカード |
前半5分 | 町田 左サイドの敵陣深くで戸高がボールを持ち、オーバーラップを仕掛けた奥山へパスを送る。奥山はニアサイドへ鋭いクロスを供給し、土居が頭で合わせるが、枠を外れてしまう |
前半6分 | 町田 ロメロフランクがペナルティエリア左で粘ってボールをキープし、クロスを供給する。ボールはファーサイドに流れ、右サイドから奥山がクロスを送るが、DFに防がれてしまう |
前半8分 | 町田 土居にイエローカード |
前半8分 | 町田 香川に対して土居がスパイクの裏を見せてタックルし、警告を受ける |
前半10分 | 町田 佐野がロメロフランクに一度ボールを預け、ペナルティエリア左で再び受けてクロスを送る。DFに防がれるが左CKを得る |
前半10分 | 町田 ショートコーナーを選択。戸高がクロスを供給するが、GKに防がれてしまう |
前半11分 | 町田 左CKを獲得 |
前半12分 | 町田 キッカーの戸高がニアサイドへクロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
前半12分 | 町田 左CKを獲得 |
前半12分 | 町田 ショートコーナーを選択。ロメロフランクがペナルティエリア左でボールを受け、クロスを供給するが、DFに防がれてしまう |
前半14分 | 町田 ジョンチュングンが左サイドの敵陣中央からドリブルを開始。中に切れ込んでペナルティエリア左に進入し、シュートを放つが、GKにセーブされてしまう |
前半15分 | 町田 佐野が左サイドでボールを持ち、右足に持ち直して角度をつけてクロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
前半17分 | 長崎 呉屋が得点 |
前半24分 | 町田 左CKを獲得 |
前半24分 | 町田 キッカーの戸高がクロスを供給する。富樫がゴール前の混戦の中、懸命に足を伸ばしてヒール気味のシュートを放つが、GKに防がれてしまう |
前半27分 | 中盤での展開が続く |
前半28分 | 町田 佐野が左サイドの敵陣中央でボールを持ち、ロメロフランク、戸高とつないでペナルティエリア内に進入する。しかし、DFに奪われてしまう |
前半32分 | 町田 ロメロフランクがペナルティエリア内でルーズボールを拾い、DFをかわしてフリーでシュートを放つ。しかし、DFにブロックされてしまう |
前半33分 | 町田 左CKを獲得 |
前半33分 | 町田 キッカーの戸高がクロスを供給するが、逆サイドに流れてしまう |
前半34分 | 町田 右サイドの敵陣深くでボールを持った戸高がロメロフランクとのワンツーでペナルティエリア左に進入する。左足のインフロントで巻いてシュートを放つが、ポストの左に外れてしまう |
前半36分 | 町田 土居がドリブルで持ち上がってペナルティエリア内に進入する。DFと交錯して転倒するが、ノーファウルの判定 |
前半42分 | 町田 右サイドの敵陣中央のペナルティエリア付近でFKを獲得する |
前半43分 | 町田 キッカーの土居がファーサイドにクロスを送る。藤井が合わせるが、DFにブロックされて左CKとなる |
前半44分 | 町田 キッカーの戸高がグラウンダーのクロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
前半45分 | 町田 ロメロフランクが左サイドの敵陣深くからドリブルで中に切れ込み、一度戸高にパスを送る。ペナルティエリア左でリターンパスを要求し、ダイレクトでシュートを放つ。しかしGKに防がれてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半47分 | 長崎 呉屋が得点 |
前半49分 | 前半終了。0-2と、アウェイの長崎のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半4分 | 町田 中島が交代の準備 |
後半6分 | 町田 32戸高OUT→30中島IN |
後半6分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
後半7分 | 町田 キッカーの土居がファーサイドへ柔らかいクロスを供給する。しかし、GKに防がれてしまう |
後半12分 | 町田 井上が右サイドの敵陣深くのコーナーフラッグ付近からクロスを供給する。中島が反応するが、GKに防がれてしまう |
後半14分 | 町田 岡田が交代の準備 |
後半14分 | 町田 中島がペナルティエリア右で粘ってボールをキープしてクロスを上げるが、味方に合わず、相手に処理されてしまう |
後半15分 | 町田 8ジョンチュングンOUT→18岡田IN |
後半17分 | 町田 ゴール!!!井上からの縦パスを受けた岡田がペナルティエリア右に進入し、ニアサイドへグラウンダーのクロスを供給する。これがイサンミンの足に当たって角度が変わり、ゴールに吸い込まれ、1点を返す |
後半19分 | 町田 ロメロフランクが敵陣中央から左サイドへ展開。佐野が受けてアーリークロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
後半20分 | 町田 左サイドの敵陣中央からのパスに反応した中島がつぶれ、ボールは岡田へ渡る。岡田はドリブルで前進し、ペナルティエリア左からシュートを放つが、枠を外れてしまう |
後半23分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア手前の右でセカンドボールを拾ったロメロフランクがドリブルで前進し、DFを2人かわす。中央のDFを引き付けてグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドで完全にフリーになった富樫がゴールに押し込み、同点に追い付く |
後半26分 | 長崎 26イサンミンOUT→22徳永IN |
後半27分 | 町田 中島が左サイドの敵陣中央でボールを持ち、ペナルティエリア手前のスペースへパスを送る。ロメロフランクが受けるが、DFに奪われてしまう |
後半30分 | 長崎 29畑OUT→9イジョンホIN |
後半30分 | 町田 岡田がペナルティエリア手前の右でボールを持ち、右サイドへ展開。奥山がライナー性のクロスを供給し、ニアサイドで富樫が頭で合わせるが、わずかにポストの右に外れてしまう |
後半32分 | 長崎 6角田OUT→8磯村IN |
後半35分 | 中盤でのボールの奪い合いが続く |
後半36分 | 町田 右CKを獲得 |
後半36分 | 町田 キッカーの岡田が右足でクロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
後半38分 | 町田 9富樫OUT→20DバブンスキーIN |
後半39分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
後半39分 | 町田 キッカーの岡田がゴール前に高い弾道のクロスを供給する。しかし、GKに防がれてしまう |
後半40分 | 町田 ペナルティエリア左でロメロフランクが落とし、これを受けた岡田がドリブルで切れ込む。しかし、DFに防がれて左CKとなる |
後半41分 | 町田 キッカーの岡田がファーサイドへ高い弾道のクロスを供給するが、DFにクリアされてしまう |
後半44分 | 町田 岡田が左サイドの敵陣中央からドリブルで中に切れ込み、ペナルティエリア左へパスを送る。中島が走り込むが、ボールの勢いが弱く、DFに処理されてしまう |
後半45分 | 町田 岡田がドリブルで縦に持ち上がり、ペナルティエリア手前の右から低い弾道のミドルシュートを放つ。しかし、惜しくもポストの左に外れてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣中央からクロスを供給する。ニアサイドでロメロフランクがバイシクルでシュートを放つが、枠を外れてしまう |
後半50分 | 試合終了。2-2で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「今週と来週とホーム2連戦になるのですが、そういった中で多くの方々に我々のサポートに集まっていただきました。本当にありがとうございましたとお伝えさせてください。今日は急に暑くなった中での試合でしたが、17時キックオフというまだ日差しもきつい中で集まっていただき、熱のこもった応援をしてくれたと思います。あらためて、ありがとうございましたとお伝えしたいと思います。
現在6位の長崎さんは、昨年J1を戦ったという相手でもありますから、今の我々の立ち位置からすれば、間違いなくチャレンジャーではあるので、自分たちが前掛かりになって戦っていこうと選手たちを送り出しました。
前半から我々らしくボールの動かし方もそうですし、ボックスの中の入り方もそうですが、我々の狙っているような形をたくさん作りながらゴール前に入っていく、そしてフィニッシュの形も作れていました。
ただやはりそういったプレーが続いても、いくらボックスの中に入っても、やはりゴールはゴールのネットを揺らさないといけないものです。しかし、そういった中で相手に作られたツーチャンスで失点し、2点ビハインドで折り返す形になりました。選手たちは動揺というか、ショックというか、前半の終盤に取られたことで、そういった状況になってもおかしくなかったのですが、ハーフタイムには特にサブで戻ってきた選手たちが『こっからだ!』という声をかけてくれました。
それこそ今、我々の置かれている順位、そして目標としているJ1を考えたら、0-2という結果で済ませるわけにはいきません。それだけに残り45分しかない中で、これをひっくり返しに行こうという意思を持って後半に入ってくれましたし、選手たちがそういったファイティングポーズを取ってくれたと思っています。
その中でもちろん我々も前半からかなり飛ばしていた部分もありましたが、相手も我々のインテンシティに引っ張られてかなり消耗していたと思います。そういう中で途中から入った選手たちが流れを作ってくれた後半だったなと思っています。
実際にそういうところから点が生まれたり、チャンスが生まれたり、その中で追いつくことができましたが、それだけではなくて、ひっくり返すことができたら、なかなか勝ちがこない我々の状況からすると、ものすごく大きなものになったと思います。
でも選手たちは最後まであきらめずにファイティングポーズを取り続けて戦い抜いてくれました。そんな選手たちに感謝したいと思いますし、彼らのことを誇りに思っています。ここから先もゲームが続いていく中で勝ち点3につながるように、選手たちとしっかりと戦っていきたいなと思います」
–先程、途中交代の選手が流れを変えてくれたとおっしゃっていましたが、中島裕希選手をかなり早く入れて岡田優希選手、ドリアン バブンスキー選手を起用されましたが、その順番や時間の狙いを教えてください。
「全体の流れの中で今日の暑さを含めて後半勝負になるだろうと思っていました。もちろんリードした状況で後半を迎えたいとは思っていたのですが、後半リードした状況になった中でも、時間を使いながら、背後に出ることや背後を使うこと、その両方をできる中島をベンチからスタートしてもらう形にしました。そういった中で多少早い時間に中島に入ってもらったという意図がありました。
岡田に関しては、ちょっと前線が背後をつく動きができていたのができなくなってきてしまったので、そのあたりのプレーは土居が得意だということも含めて、土居を前線に、岡田をサイドで起用しました。
前半もそうでしたが、連続して動いた中で相手がついてこられないことが多かったので、そういったプレーは岡田が得意としていることですし、最後のフィニッシュの強みを持っている選手でもあので、そういった狙いを含めて、岡田を出しました。
追いついた後に、あと1点という展開の中で、多少長いボールがあったこと、そして両チームの選手たちの足が止まっていた部分があったので、今回の選手交代が1番正解だったかどうかは分かりませんが、セットプレーを含めても、一発があるドリアンを起用する形になりました。そこで最後に点を取れればという展開でしたが、また今後はそういった展開でも点を取れるように、次に向けてしっかり準備していきたいと思います」
以上
○∨・ファーレン長崎:手倉森誠監督 会見要旨
「先に2点を取れて、町田さんのコンパクトディフェンスを攻略することができました。2−0から3−0にする、もしくは点を取られても逃げ切ることができれば、チーム力の高さを示すことができたと思います。序盤から手を焼いた彼らのサッカーに押し込まれていたことを考えれば、両者とも前節の負けから立ち直って、痛み分けにはなりますが、勝点1を拾えたこと、この結果は妥当なのかなと。
ゴール前に人数を掛けてパス&ゴーで動かされて、体力を奪われていたので、それだけ相手の攻撃にパワーがありました。逆に動かされた分、鍛え上げてもらったのかなと。この結果をルヴァンカップや次のリーグ戦につなげていければと思います」
以上
▽選手コメント
○増田卓也選手
–古巣戦となりましたが、試合を振り返っていかがですか?
「あれだけ押し込んでいる中で、0−2の展開になったことが試合を難しくしました。もっと引き締めて、少ないチャンスでも失点をされない対応や準備をもっと突き詰めていかないと。公式戦で防げるようにプレーしないといけません。それができればもっとチームを助ける試合ができたと思います」
–終了間際に呉屋大翔選手の決定機を止める場面がありました。勝ち点1を取る上では重要なプレーだったと思います。
「僕たちが押し込むプレーをしている中で、あのようなピンチの場面があるんじゃないかという予測の中での対応になりました。そういった準備ができていたので、良い対応ができました」
–キックオフ前にピッチに立つ時に、長崎サポーター側から声援が聞こえてきましたね。
「長崎サポーターの皆様の声援がありがたかったですし、長崎では2年間プレーさせてもらいましたが、自分のサッカー人生の中で忘れられない時間になりました。長崎では悔しさも幸せも感じられるシーズンを過ごしたので、それらを胸に秘めて、町田の選手としてこれからも頑張っていきたいです」
○ロメロ フランク選手
–結果は悔しい引き分けでしたが、2点目のゴールも演出しました。試合を振り返っていかがですか?
「前で起点になる動きをしようと思っていましたし、自分も決めるチャンスがありました。いつもの課題ですが、決めるべき場面で決められずに、結局失点をしてしまいました。後半は2点をリードされていることもあったので、もっと前に出て行こうと思っていましたし、あの形で2点目を演出できて良かったです」
–今日の試合でもエリア内での切り返しで相手を翻弄するプレーが随所に出ていました。
「エリア内では相手も足を出してくることが分かっている状況で効果的なチャンスを逃さないように切り返しやシュートを打つようにしています。チームとしては勝ちたかったのですが、2点を先に取られて追いつくことはできたので、その点は評価してもいいのかなと思います」
–前半にゴールライン上でシュートブロックされる場面がありましたが、あの場面も惜しかったですよね。
「シュートを打った瞬間に入ったと思いましたが、相手DFが体を張ったことで残念ながら決めることはできませんでした。序盤から自分たちのペースで攻め込む場面もあったので、もう少し後ろのリスク管理ができていれば、良かったのかなと。あとは攻め切ること、シュートで終わることで相手のカウンターを食らわずに済みます。ただ内容は悪くはないので、今後の試合でもチャンスを作って決められるようにしたいです」
○岡田優希選手
–途中出場により確実にチームの空気、雰囲気を変えたと思います。
「それが自分の持ち味であります。その中でチームに変化を加えることができたので、勝ちたかったのが正直な思いです」
–相手が引いてきている中でチャンスを作り出す手ごたえをつかめた試合だったのでは?
「引かれている中でも自分が入ったら何をするかをイメージしながら外から試合を見てきました。大きな動きを入れていくことが必要なので、そういったことを意識しています」
–欲を言えば、ゴールチャンスを決めたかったですよね。
「決めるか決めないか。それでプロの評価が変わってきます。でも、決められるまでもうやり続けるしかないのかなと思います」
以上