2019 明治安田生命 J2リーグ
06月08日(土) 18:00 KICK OFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムゴール | |
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75' | 河田 篤秀 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 梶川 裕嗣 |
DF | 2 | 田向 泰輝 |
DF | 5 | 石井 秀典 |
DF | 26 | 秋山 拓也 |
MF | 8 | 岩尾 憲 |
MF | 32 | 小西 雄大 |
MF | 11 | 野村 直輝 |
MF | 14 | 杉本 竜士 |
MF | 7 | 内田 裕斗 |
FW | 15 | 岸本 武流 |
FW | 9 | 河田 篤秀 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 長谷川 徹 |
MF | 27 | チャキット |
MF | 23 | 鈴木 徳真 |
MF | 10 | 狩野 健太 |
MF | 16 | 渡井 理己 |
MF | 13 | 清武 功暉 |
FW | 47 | 押谷 祐樹 |
チーム監督 | リカルド ロドリゲス |
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選手交代 | |
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67' | 岸本 武流 → 清武 功暉 |
81' | 杉本 竜士 → 渡井 理己 |
87' | 野村 直輝 → 鈴木 徳真 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 18 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 25 | 佐野 海舟 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
MF | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 19 | 土居 柊太 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 14 | 志村 謄 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
FW | 18 | 岡田 優希 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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64' | 富樫 敬真 → ジョン チュングン |
71' | 中島 裕希 → ドリアン バブンスキー |
85' | 戸高 弘貴 → 下坂 晃城 |
警告 | |
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25' | 戸高 弘貴 |
33' | 奥山 政幸 |
48' | 井上 裕大 |
51' | 大谷 尚輝 |
81' | 酒井 隆介 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 8 |
CK | 8 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 5 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,181 | 晴 / 24°C / 51% | 全面良芝、水含み |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
清水 勇人 | 蒲澤 淳一、関谷 宣貴 | 松本 大 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半2分 | 町田 左サイドに流れてきた中島が同サイドの敵陣中央からふわりとしたクロスを上げるが、梶川に直接キャッチされてしまう |
前半11分 | 町田 右CKから森村はショートコーナーを選択。森村は同サイドの敵陣深くから浮き球のスルーパスをディフェンスラインの裏に送ると戸高が反応。ペナルティエリア右でボールを収めるが、DFに囲まれてボールを失ってしまう |
前半13分 | 町田 右サイドの敵陣中央でのFKから森村がゴールに向かうインスイングのクロスを入れる。ボールは誰にも触れずに枠をとらえるが、梶川にかき出されてしまう |
前半15分 | 町田 戸高がペナルティエリア手前の右で左足を振り抜くも、強烈なシュートは枠の右に外れてしまう |
前半17分 | 町田 富樫、中島が絡みながらパスワークで左サイドを崩す。佐野が左サイドの敵陣深くから左足で低い弾道のクロスを入れるも、DFにクリアされてしまう |
前半18分 | 町田 富樫がDFに体を寄せられながらペナルティエリア左に進入し、グラウンダーのクロスを入れる。しかし、梶川にキャッチされてしまう |
前半25分 | 町田 戸高にイエローカード |
前半26分 | 町田 後方で短いパスをつなぐ相手に対し、前線から激しくプレスを掛けて自由な攻撃を許していない |
前半27分 | 町田 土居が右サイドからの浮き球のスルーパスに反応し、ペナルティエリア内でボールを収めるも、オフサイドの判定 |
前半30分 | 町田 ペナルティエリア右角付近から森村がスルーパスを送ると、ペナルティエリア右で富樫が受ける。シュートフェイントでDFをかわして左足でシュートを放つも、枠の上に外れてしまう |
前半33分 | 町田 奥山にイエローカード |
前半33分 | 町田 奥山は左サイドの敵陣深くに抜け出した杉本を後ろから倒して警告を受ける |
前半38分 | 町田 右サイドから戸高がディフェンスラインとGKの間に速いクロスを入れると、ゴール前で土居が足で合わせてネットを揺らす。しかし、土居のオフサイドの判定でノーゴールとなる |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 徳島ボールでキックオフ、後半開始 |
後半3分 | 町田 井上にイエローカード |
後半3分 | 町田 井上は相手のカウンターの流れから腕を使って相手を止めてしまい警告を受ける |
後半6分 | 町田 大谷にイエローカード |
後半6分 | 町田 大谷は抜け出そうとした杉本に対して腕を使って止めてしまい警告を受ける |
後半12分 | 町田 中島が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを入れるも、DFにブロックされて右CKを獲得 |
後半12分 | 町田 キッカーは土居。低い弾道のクロスをニアサイドに入れる。ペナルティエリア内で混戦になるが、DFにかき出されてしまう |
後半19分 | 町田 9富樫OUT→8ジョンチュングンIN |
後半20分 | 町田 森村がペナルティエリア手前の右からヒールパスでペナルティエリア右にボールを送ると、受けた土居が落とし、ジョンチュングンがゴール前から右足で強烈なシュートを放つ。しかし、サイドネットに外れてしまう |
後半22分 | 徳島 15岸本OUT→13清武IN |
後半26分 | 町田 30中島OUT→20DバブンスキーIN |
後半30分 | 徳島 河田が得点 |
後半36分 | 徳島 14杉本OUT→16渡井IN |
後半36分 | 町田 酒井にイエローカード |
後半37分 | 町田 左サイドの敵陣深くから佐野が左足で速いクロスを入れるも、直接梶川にキャッチされてしまう |
後半40分 | 町田 32戸高OUT→17下坂IN |
後半42分 | 徳島 11野村OUT→23鈴木徳IN |
後半42分 | 町田 CKからのクロスから大谷がヘディングシュートを放つ。枠をとらえるも、ゴールライン上での河田のクリアに遭い、決定機を生かせない |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 町田 ジョンチュングンが左サイドの敵陣深くでドリブルを仕掛けてグラウンダーのクロスを入れる。しかし、ゴール前のDバブンスキーには合わない |
後半50分 | 試合終了。1-0でホームの徳島が勝利 |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「東京の町田から我々のことをサポートしに集まっていただいたサポーターの皆様に遠く徳島までありがとうございましたと、お伝えしたいと思います。一緒に勝利を喜びたかったのですが、非常に悔しく申し訳ないなと思います。
なおゲームの方ですが、選手たちはよく戦ってくれましたし、自分たちの良さをたくさん出しながら戦ってくれました。前半、そして後半もそういうふうに思っています。やはりサッカーというスポーツは、点を取るべき場面で取ることがあらためて大切になるということを痛感しましたし、我々より相手の方がそういうプレーをできたことでこういう結果に繋がりました。
ただ本当に選手たちはチャレンジすること、前にボールを進めること、そして前でボールを奪う、そういったことにチャレンジしてくれました。そこには当然リスクはありますが、それをカバーすることを選手たちは続けてくれました。それを勝ちに繋げられなかったのは、私の力不足です。申し訳ないなと思いますが、この結果をしっかりと受け止めて、選手たちは素晴らしいプレーをたくさんしてくれましたし、正直勝ちに値するプレーがたくさんあったというふうに思っています。それを実際に勝ちにするためにも、頭を下げずに選手たちと戦っていきたいなと思っています」
–様々な選択肢がある中で、スタートは土居柊太選手をFWで、中島裕希選手をサイドハーフに起用する形でスタートしましたが、どういった化学反応を期待していたのでしょうか?
「土居がこの前の栃木戦で点を取ったこともそうですし、前線でポイントになる動きや相手の背中を取りに行く動きなど、非常に献身的に動いていたということもあって、彼をFWで起用しました。もちろん、前への圧力という意味では、中島が前にいた方が圧力はあるかなということも踏まえて考えました。
土居の機動力を生かすことを含めて、ボールが前に入るように、そして相手の陣内でゲームが進められるような流れを作りたいという意図で土居にスタートからFWに入ってもらいました。
もちろん流れが悪ければ、2人のポジションを逆にすることもあるかと思います。途中でもそういう時間帯はありましたが、2人のポジションを逆にできると思っていましたので、そんなに深く考えることなく、この形でスタートしました」
–最後はジョン チュングン選手とドリアン バブンスキー選手が2トップで並ぶ形となりましたが、2人並べたことで期待していた部分はどんなことでしょうか?
「それまでと比べてパワーが上がりますし、それによって、相手のディフェンスラインが下がることになります。またドリアンに関しては、フィニッシュワークを期待していましたし、実際にボックス付近までボールを運べているけれども、最後取り切れなかったため、ドリアンを起用しました。
もちろん疲れてきている選手もいましたし、特に我々の場合、前線の選手は運動量が多い形になるので、フレッシュな選手にフィニッシュワークの部分を期待して二人を起用する形になりました。ただ結果的に最後は相手のゴールが生まれているということを含めて、しっかりと見直していくことになると思います。ただ、今日に関しては、機能したとは言い難い形になりました」
以上
○徳島ヴォルティス:リカルド ロドリゲス監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「今日は前半から苦戦する内容でした。相手は非常にファイトしてくるチームですし、難しい相手との対戦でしたが、後半になって相手陣地でプレーする時間が長くなったのかなと思っています。全体的に言うと、相手の方が我々のゴール前に迫る回数や、チャンスの数を作っていて、我々にとって危険な場面がありましたし、決してここ最近のようにチャンスを作れたわけではないです。それでも、結果が出るというのはこれがサッカーの醍醐味なのかなと思っています。そういった試合で勝ち点3を取れたことは良かったです。効果的に点を取って勝つことができたのかなと思っています」
–相手はスペースが空いていても、そこを効果的に使わせてくれないチームだという話を事前にされていましたが、特に前半はどんなプランで前線にボールを運びたいと考えていたのでしょうか?
「町田と対戦するとスペースを生かすことは難しいのです。どこのチームもやっていることで、両サイドの選手が幅を取ってしっかりとボールを運ぶことでしたが、それができずにいました。ただ後半はビルドアップの部分を修正することで前にボールを運ぶことができました。後半の方がビルドアップを修正したことで前半よりもゴールに迫るシーンを作れたと思います」
以上
▽選手コメント
○井上裕大選手
–悔しい敗戦となりました。紙一重のゲームだったと思いますが、試合を振り返っていかがですか?
「前半はすごく押し込めたというか、自分たちの時間帯というか、攻撃の運び方もすごい自分たちの良さを出せたと思いますし、その中でチャンスを決め切れれば良かったと思います。守備もアクションを起こしながら、いい圧力を相手に掛けて戦えたと思います。
後半も決して悪いわけではないと思いますが、前半と同じような圧力を掛けられたかというと、そうではなかったかもしれません。ただ相手に押し込まれた中でもボールを前に運ぼうという意識は、皆が持っていましたし、前線も皆が行けるところまでは行ってくれていました。高い位置までボールを運んでいくという、前回の栃木戦の修正という部分では、個人的には良くできたのではないかと思います。
これを継続していって、精度を上げることが一番大事だと思うので、やれていることも多いと思います。まずはしっかりと精度を高めることを意識してやっていきたいです」
–3日間のオフを挟んで、ホーム2連戦という挽回できるチャンスがあります。ホーム2連戦に向けて、一言お願い致します。
「遠いアウェイまで応援に駆けつけてくださり、ありがとうございました。心身ともにリフレッシュをして、また週明けから気持ちを新たに、勝ち点3をホームで取れるように頑張っていきたいと思います」
○森村昂太選手
–結果は悔しい敗戦でした。まずはゲームを振り返っていかがですか?
「良い部分もたくさんあったと思いますし、相手のゴールに迫る回数や決定機も多かったです。ただ前半はすごく良い内容でしたが、後半は押し込まれる展開になってしまったゲームでした」
–この試合に向けて、一つ一つのディテールにこだわっていこうという中で、まさに紙一重のゲームはできていると思いますが、これを勝利に持ち込むためにはどんなことが必要ですか?
「決めるべき場面で決めないと、勝ちには持っていけないと思いますし、ゴール前での練習時にもっと高い要求をチームに対してやっていくことが、チャンスをものにできることに繋がっていくと個人的には感じました。
やっている方向性や自分たちのスタンスに大きな間違いはないと思いますが、もっと高い要求をしていくことがチームのためになるのかなと感じたので、また町田に帰って練習でそういうふうにやっていきたいなと思います」
–今日はボランチでの出場となりました。感覚的な部分はいかがでしたか?
「ボランチでのプレーはやはり染みついていますし、意識をしないでも、体が動いてくれました。また間で受けるシーンは以前ボランチをやっていた時よりも、良い形で受けられたこともありましたし、何回かラストパスも出せました。ただ、前へのエネルギーをもう少し出せたかなと感じていますので、それに関しては反省したいです」
○中島裕希選手
–負傷から復帰後、初先発となりました。どんなことを意識してピッチに立ちましたか?
「攻撃で時間を作ることや、攻撃をやり切ることを意識してプレーしていました。あとは出て戻ること、チームの皆を助け合うプレーをすることも考えていました」
–悔しい敗戦となりましたが、良い部分もたくさんあったゲームになりました。振り返っていかがですか?
「チャンスの数はありましたから、それを決め切ることが大事です。相手にはワンチャンスに近い形で決められたことで悔しいです。自分たちが先に決めていれば、また違った展開だったのかなと思います」
–3日間のオフを挟んで、2試合連続でのホームゲームとなります。そこに向けて、サポーターにメッセージをお願いします。
「ホームのサポーターの方々にはアグレッシブに町田らしく、ボールに食らいつくプレーを見ていただきたいです。ホームで勝って勝利の喜びを分かち合いたいと思います」
以上