2019 明治安田生命 J2リーグ
05月12日(日) 14:00 KICK OFF ニッパツ三ツ沢球技場ゴール | |
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52' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 竹重 安希彦 |
DF | 19 | 乾 大知 |
DF | 33 | 川﨑 裕大 |
DF | 20 | カルフィン ヨン ア ピン |
DF | 14 | 北爪 健吾 |
MF | 6 | 中里 崇宏 |
MF | 8 | 佐藤 謙介 |
MF | 22 | 松井 大輔 |
MF | 40 | レアンドロ ドミンゲス |
MF | 7 | 松浦 拓弥 |
FW | 9 | 戸島 章 |
ベンチスタート | ||
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GK | 18 | 南 雄太 |
DF | 26 | 袴田 裕太郎 |
MF | 24 | 渡邊 一仁 |
MF | 28 | 安永 玲央 |
FW | 13 | 瀬沼 優司 |
FW | 23 | 斉藤 光毅 |
FW | 10 | イバ |
チーム監督 | タヴァレス |
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選手交代 | |
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46*' | 松浦 拓弥 → イバ |
46*' | 乾 大知 → 斉藤 光毅 |
67' | 戸島 章 → 瀬沼 優司 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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6' | 森村 昂太 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 8 | ジョン チュングン |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 4 | 山田 将之 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
FW | 11 | 山内 寛史 |
FW | 18 | 岡田 優希 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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56' | 森村 昂太 → 土居 柊太 |
69' | 戸高 弘貴 → ドリアン バブンスキー |
84' | 富樫 敬真 → 岡田 優希 |
警告 | |
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42' | 森村 昂太 |
76' | ロメロ フランク |
84' | 藤井 航大 |
退場 |
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データ | |
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FK | 20 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,581 | 曇のち晴 / 23°C / 43% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
荒木 友輔 | 越智 新次、武部 陽介 | 福岡 靖人 |
試合経過 | |
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前半0分 | 横浜FCボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 森村はこの試合でJ2通算300試合出場を達成 |
前半0分 | 横浜FCは佐藤、町田は井上がキャプテンマークを巻く |
前半5分 | 町田 敵陣中央の左でFKを獲得すると、キッカーは戸高。右足でクロスを蹴り込むと、大谷が頭で合わせる。しかし、枠を外れてしまう |
前半6分 | 町田 ゴール!!!スローインを左サイドの敵陣深くでジョンチュングンが受けると、素晴らしいコントロールからクロスを供給。これに森村が反応。左足で合わせると、ボールはゴール右に吸い込まれて先制に成功する |
前半9分 | 町田 戸高が敵陣中央から思い切りよく左足を振り抜く。しかし、竹重にキャッチされてしまう |
前半12分 | 町田 増田が体を痛めるも、すぐに立ち上がる |
前半14分 | 町田 森村が足を痛め、ピッチに倒れ込むも、すぐに立ち上がる |
前半20分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得すると、キッカーは森村。鋭いクロスを送るも、DFに対応されてしまい、チャンスには至らない |
前半23分 | 町田 井上が左サイドでLドミンゲスに倒されてFKを獲得する |
前半24分 | 町田 キッカーは戸高。インスイングのクロスを送るも、竹重に直接キャッチされてしまう |
前半31分 | 町田 左サイドの敵陣中央で戸高からのパスを受けた富樫がペナルティエリア手前の左に切れ込み、シュートを放つも、DFのブロックに遭い、チャンスには至らず |
前半34分 | 町田 浮き球を拾った森村がペナルティエリア右から左足でシュートを放つも、DFの必死のブロックに遭い、ゴールには至らない |
前半42分 | 町田 森村にイエローカード |
前半42分 | 町田 Lドミンゲスに対するファウルが警告の対象となる |
前半44分 | 町田 左サイドの敵陣深くから戸高が低いクロスを送ると、北爪に当たり、左CKを獲得する |
前半45分 | 町田 キッカーは戸高。ニアサイドにクロスを送ると、大谷が頭で合わせる。しかし、枠を外れてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。0-1と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 横浜FC 7松浦OUT→10イバIN |
後半0分 | 横浜FC 19乾OUT→23斉藤光IN |
後半7分 | 横浜FC オウンゴールによる得点 |
後半10分 | 町田 右CKを獲得すると、キッカーは戸高。ニアサイドにクロスを蹴り込むも、DFにクリアされてしまう |
後半11分 | 町田 29森村OUT→19土居IN |
後半14分 | 町田 ジョンチュングンがペナルティエリア左から柔らかいクロスを供給。土居が頭で合わせるも、竹重にキャッチされてしまい、決定機を生かせない |
後半17分 | 町田 右サイドでFKを獲得すると、キッカーは戸高。低いクロスを送るも、ニアサイドの佐藤に冷静に対応されてしまう |
後半22分 | 横浜FC 9戸島OUT→13瀬沼IN |
後半23分 | 町田 ベンチではDバブンスキーが出場の準備を進める |
後半24分 | 町田 32戸高OUT→20DバブンスキーIN |
後半28分 | 町田 Dバブンスキーがドリブル突破で右サイドの敵陣深くに進入。鋭いクロスを蹴り込むも、竹重に直接キャッチされてしまう |
後半31分 | 町田 ロメロフランクにイエローカード |
後半35分 | 町田 右サイドの敵陣深くから土居がクロスを供給。ニアサイドで大谷が頭で合わせるも、枠を外れてしまう |
後半38分 | 町田 ロメロフランクのパスを受けた富樫がペナルティエリア右から強烈なシュートを放つ。しかし、竹重のセーブに遭い、ゴールには至らない |
後半39分 | 町田 藤井にイエローカード |
後半39分 | 町田 9富樫OUT→18岡田IN |
後半43分 | 町田 鋭いドリブル突破でペナルティエリア左に進入した岡田がシュートを放つも、竹重の素晴らしいセーブに遭い、ゴールは奪えない |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半48分 | 町田 足を痛めているロメロフランクが前線に入り、土居がボランチを務める |
後半50分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずは隣町とのタービーとも言えるここ横浜まで、たくさんの方々が我々をサポートしに来てくださいました。まずはありがとうございましたとお伝えさせてください。
勝ち点3を持ち帰ろうと戦う中で勝ち点1しか持ち帰れませんが、選手たちが最後までファイトして戦い続けられたのも、サポーターの方々のエネルギーが大きかったと思っています。ありがとうございました。
相手の横浜FCさんも同じことを言うのかなと思いますが、やはり決めるべき時に決めることがものすごく大事になってくるなと、改めて感じたゲームだったのではないかなと思っています。
1点を取れたということも含めて、非常に良いテンポで前半はシンプルな形で攻撃に入ることができました。その中で1対1のシーンも作れましたし、追加点を取れるチャンスがあったと思いますが、なかなか決め切れず、最終的に勝ち点1を取るという結果となりました。
そこは当然、今年も今まで点を取ることは課題となる中で、点を取るためのトレーニングを続けていますし、だからといって、あきらめずに一つ一つ少しでもゴールの可能性を高めていけるように、今後も選手たちとやっていきたいと思います。
後半は相手がリードされている中で選手を入れ替えて形も変えて、ギアを上げてくる中、少し後半の立ち上がりから押し込まれるシーンが増えていました。その中で後半はもう一度、しっかりと自分たちでボールを動かすようにしようという意図はありましたが、ちょっと守ることで精一杯という状況になってしまった中で失点をしてしまいました。
もう少しこちらとしても何か助けてあげられることがあれば良かったのですが、やはり我々とすれば、マイボールをトライしながら確実に運ぶことや切り替えのスピード感、そして準備も含めて、そういったことの精度をより高めてやっていかないといけないかなとあらためて感じています。
ただ最初にも話したとおり、選手たちは足がつっている選手が多い中で、なんとか勝ち点3を取ろうと戦ってくれましたし、そのことには感謝しています。勝ち点3を取るために、最後まであきらめずに戦ったことを、次のゲームにつなげられるようにしていくための準備をすることが、大事なのかなと思っています。
–ドリアン バブンスキー選手を投入したあと、ジョン チュングン選手は右サイドハーフに移りましたが、最後に岡田優希選手が投入されたあともそのままジョン選手をサイドハーフで起用しました。その意図を教えてください。
「特別大きな要素ではないですが、ドリアンを入れた中で前でのチェイシングやランニングの部分でその量が落ちていた印象でした。その中でスイッチを入れるということを土居やほかの選手にやってもらおうという意図でした。ジョンもかなり疲れていましたし、ドリアンはフィニッシュの部分で期待している選手ですから、そういったことを含めて、途中から入った選手を前で起用したかったということです。ジョンはサイドもできるので、最後はサイドのポジションをやってもらいました」
以上
○横浜FC:タヴァレス監督 会見要旨
「すごく良い試合になったと思います。ウチだけではなく、町田もしっかりと戦って良い試合をしました。
前半の立ち上がりの15分までは相手の強いプレッシャーの中でその時間帯に失点をしてしまったのですが、そこから徐々に自分たちのペースを取り戻して、自分たちの得意とするリズムをもって攻撃する形が20分過ぎからやっと出始めました。前半20分以降は良い試合ができたというふうに思います。
後半はビハインドで入ったわけですが、リスクを掛けながらポジティブにアグレッシブに臨もうと、一人DFを交代させて前に少し厚みをもたらした布陣にして、それが後半は効果的になったと思います。その中で後半はより多くチャンスを作れていたと思います。
例えば、レアンドロ ドミンゲス選手にしても2回も大きなチャンスがありましたし、イバ選手は3回、戸島章選手は1回ありました。このような数字を見ても、すごく効果的な采配だったと思います」
以上
▽選手コメント
○増田卓也選手
–最後尾のポジションから見ていて、チーム全体の球際の部分やプレーのインテンシティーなどはいかがでしたか?
「ファイトあふれるプレーが多く、素晴らしいプレーの連続だったので、失点の場面をなんとか防ぎたかったです。アウェイでも勝ち点3を奪えるチャンスがあったと思うので、あと少しと思える部分を日頃のトレーニングから意識しながら、本番の試合で結果を残せるようにしていきたいです」
–前後半を通じて、何度もファインセーブを見せてチームを救いました。それは準備の成果でしょうか?
「フィールドプレーヤーの選手がコースを切るために体を張ってくれるので、コースが限定されていましたし、そのおかげもあって決定機を阻止することができました。今後も続けていきたいです」
–結果を残せれば最高でしたが、今後もチームとしての取り組みを続けていくことが大事ですよね。
「どのチームに対しても結果を残せることが最高ですが、たとえ勝てなくても、引き分けて勝ち点を積み上げて踏ん張ることができるチームが、少しでも上の順位に行けると思います。そして今日はなによりも、サポーターの皆様がホームのような雰囲気を作ってくれたことに感謝しています。勝てなかったことは残念ですが、大声援で支えてくださってありがとうございました」
○森村昂太選手
–開始早々のゴールを決めました。まずはゴールシーンを振り返ってください。
「少し上に浮いて難しいクロスボールでしたが、思い切り振り抜くことの決断をできて、良い形でシュートが打てました」
–横浜FC戦の出場でJ2通算300試合出場を達成しました。その記録に華を添える形になりました。
「ゴールはたまたまですが、それよりも試合に勝てなかったことの悔しさのほうが大きいです。自分のゴールが二の次でチームが勝てれば良かったのですが、それができずに残念です」
–そのほかにも決定機があっただけに決め切りたかったですね。
「前半もほかに決定機がありましたし、左右に振られて体力的にキツい中で後ろも耐えてくれていたので、追加点をとってチームを楽にさせたかったです。それは次への課題です」
○ジョン チュングン選手
–久しぶりの三ツ沢での試合となりました。振り返っていかがでしたか?
「アウェイでしたが、自分にとってはホームゲームで戦っているような感覚でプレーできました。ただ、まだ何かが足りません。チャンスにもあまり絡めなかったです。相手が昔所属していたチームなので、少し気持ちが入り過ぎて、必要以上に力が入ってしまったかもしれません。ミスも多かったです」
–とはいえ、1アシストを記録しました。あのシーンを振り返ってください。
「スローインの展開から、ゴール前に味方の選手が入ってきてくれることを信じて、クロスボールを上げました。ちょうどモリさん(森村)のところに良い形でボールが行きました。決めてくれてうれしかったです。たしかに1アシストはしましたが、攻撃の選手はゴールを決めないと満足できないものです。アシストはあっても結果は1-1で悔しいです」
–終盤はサイドハーフのポジションに入りました。
「マッチアップしたコウキ(斉藤光毅)は足が速いので、ディフェンスをしていると足がつりそうでした。勝ちたい気持ちもありましたし、横浜FC戦は最後までピッチに立っていたかったので、最後まで頑張りました」
以上