2019 明治安田生命 J2リーグ
04月07日(日) 15:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール | |
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44' | 戸高 弘貴 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 11 | 山内 寛史 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 8 | ジョン チュングン |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
FW | 18 | 岡田 優希 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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68' | 富樫 敬真 → 中島 裕希 |
74' | 山内 寛史 → ロメロ フランク |
86' | 森村 昂太 → 岡田 優希 |
警告 | |
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47' | 井上 裕大 |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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80' | ピーター ウタカ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 河田 晃兵 |
DF | 3 | 小柳 達司 |
DF | 22 | 小出 悠太 |
DF | 6 | エデル リマ |
MF | 28 | 橋爪 勇樹 |
MF | 40 | 小椋 祥平 |
MF | 26 | 佐藤 和弘 |
MF | 21 | 荒木 翔 |
FW | 14 | 横谷 繁 |
FW | 9 | ピーター ウタカ |
FW | 29 | ジュニオール バホス |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 岡 大生 |
MF | 8 | 新井 涼平 |
MF | 41 | 武岡 優斗 |
MF | 39 | 内田 健太 |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
FW | 10 | ドゥドゥ |
FW | 18 | 佐藤 洸一 |
チーム監督 | 伊藤 彰 |
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選手交代 | |
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38' | 佐藤 和弘 → 新井 涼平 |
60' | 橋爪 勇樹 → ドゥドゥ |
76' | エデル リマ → 佐藤 洸一 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 14 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,171 | 晴 / 21.4°C / 35% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
井上 知大 | 小曽根 潮、日高 晴樹 | 金次 雄之介 |
試合経過 | |
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前半0分 | 甲府ボールでキックオフ、試合開始 |
前半4分 | 町田 ペナルティエリア左に抜け出した森村が縦パスを引き出す。追い付いてトラップするも、オフサイドの判定を受けてしまう |
前半5分 | 町田 ペナルティエリア左への浮き球のパスに戸高が走り込む。しかし、カバーに入ったDFに対応されてしまう |
前半6分 | 町田 右サイドからのCKを獲得する |
前半6分 | 町田 キッカーの戸高がクロスを入れるも、DFにはね返されてシュートに持ち込めない |
前半9分 | 町田 再び右サイドからのCKを獲得する |
前半10分 | 町田 キッカーの森村が左足でクロスを入れるも、ニアサイドでDFにクリアされてしまう |
前半16分 | 縦に速く仕掛ける町田に対し、甲府は効果的なサイドチェンジを多用して攻撃を仕掛ける |
前半21分 | 町田 山内が左サイドの敵陣深くから中央にクロスを入れるが、ニアサイドに走り込んだ富樫と呼吸が合わない |
前半22分 | 町田 山内が奥山とのパスワークを駆使してペナルティエリア左に進入する。切り返してDFをかわそうとするが、失ってしまう |
前半26分 | 町田 右サイドからのCKを獲得する |
前半26分 | 町田 森村のクロスのこぼれ球に井上が反応。ペナルティエリア手前の左からシュートを放つが、ミートせず、枠の右に飛ばしてしまう |
前半29分 | 町田 深津が左サイドの敵陣中央からダイレクトでクロスを入れる。しかし、GKに処理されてしまう |
前半34分 | 町田 ペナルティエリア右へのパスにジョンチュングンが走り込む。足を伸ばしてシュートを放つが、GKにはじかれてしまう。こぼれ球に反応してもう一度シュートを放つが、枠の左に外してしまう |
前半38分 | 甲府 26佐藤和OUT→8新井IN |
前半38分 | 町田 パスをカットした大谷が敵陣中央からシュートを放つ。しかし、枠の右に飛ばしてしまう |
前半41分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
前半41分 | 町田 キッカーの戸高が右足でゴール前の絶妙な位置にクロスを入れると、走り込んだジョンチュングンが左足に当ててシュートを放つ。しかし、枠の左に外してしまう |
前半44分 | 町田 ゴール!!!スローインを受けたジョンチュングンがペナルティエリア中央にクロスを入れると、胸トラップした戸高がキックフェイントを入れてDFをかわす。そのまま右足で対角線上にシュートを放つと、これがゴール左に決まって先制に成功する |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。1-0と、ホームの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともハーフタイムでの交代はなし |
後半2分 | 町田 井上にイエローカード |
後半9分 | 町田 ジョンチュングンからパスを受けた森村がペナルティエリア左の角度のないところからシュートを放つ。しかし、横っ跳びしたGKにはじかれてしまう |
後半15分 | 甲府 28橋爪OUT→10ドゥドゥIN |
後半23分 | 町田 ベンチでは中島が出場の準備を進める |
後半23分 | 町田 9富樫OUT→30中島IN |
後半28分 | 町田 ベンチではロメロフランクが出場の準備を進める |
後半29分 | 町田 11山内OUT→24ロメロフランクIN |
後半31分 | 甲府 6エデルリマOUT→18佐藤洸IN |
後半32分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央で前を向いた戸高が左足でシュートを放つ。しかし、DFのブロックに遭う |
後半35分 | 甲府 ピーターウタカが得点 |
後半39分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央への速い横パスをトラップした中島がペナルティエリア内に進入する。自ら左足でシュートを放つも、クロスバーを越えてしまう |
後半41分 | 町田 29森村OUT→18岡田IN |
後半41分 | 町田 前を向いた中島が意表を突いてペナルティエリア中央にスルーパスを供給する。岡田が走り込むが、DFに対応されてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半47分 | 町田 ペナルティエリア中央へのボールに岡田が反応。前を向いてシュートを放つが、DFにブロックされてしまう |
後半47分 | 町田 左サイドの敵陣深くでFKを獲得する |
後半48分 | 町田 キッカーの戸高が右足でクロスを入れるも、DFにクリアされてしまう |
後半51分 | 町田 右サイドのハーフウェーライン付近からのクロスに対し、前を向いた戸高が素早くシュートを放つ。しかし、DFにブロックされてしまう |
後半51分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずは非常に天候の良い中、アウェイである甲府のサポーターの方々にもたくさんお越しいただいたことで良い雰囲気の中で試合を戦うことができました。お越しくださった方々にありがとうございましたとお伝えさせてください。その中で勝ち点3を奪えなかったことは申し訳ないのですが、選手たちは勝利を目指して戦って走ってくれました。選手たちが戦う上で、皆さんの声援は大きかったと思っています。
連戦の最後の試合になりましたが、フレッシュな選手を起用する中で、前半から仕掛けることができる展開となりました。もちろん、首位の甲府さんが相手だということ、そして前線に強力な選手がいると分かっている中で積極的に仕掛けるゲームを選手たちはしてくれたと思っています。攻守ともに積極性が出る試合でしたし、前半のうちに戸高の素晴らしいゴールで1点をリードしてハーフタイムを迎えることができました。
後半も自分たちから積極的に仕掛けていこうと話して、選手たちを送り出しましたが、もちろん甲府さんも前への圧力が高まってきましたし、ハーフタイムにやることを整理してきたのかなと思っています。後半はマイボールにする時間が少なくなりました。もう少し攻撃の時間を作らないと、後ろの選手が大変な状況になると思いますし、そのためには我々としたら、もっと前にブロックを作ってプレーしたかったのが正直な思いです。
連戦の最後という影響や、前半に飛ばし過ぎた影響もあってか、少しずつプレーが遅れること、ズレることでマイボールにすることが難しい展開となりました。その中で追いつかれる形となりました。
ただ選手たちは追いつかれたあともゴールを狙って戦ってくれました。もちろん、オープンな展開となって、危ない場面を作られることもありましたけれども、自分たちから仕掛けていくという試合をしてくれたことは今後につながりますし、つなげていかなくてはいけないと思っています。勝つには足りないものがあるということだと思います。私自身も一つでは足りないかもしれませんが、こういう試合を勝ちにできるように、積み上げていきたいと思っていますし、顔を上げて準備をしていきたいと思います」
–後半に押し込まれた苦しい時間帯にロメロ フランク選手を入れて失点をしました。あそこはどういう狙いだったのでしょうか。相手もすぐに選手を代えてきた部分もありますが、いかがでしょうか?
「向こうのボランチの位置でボールを回収されており、セカンドボールをしっかりともう一回奪わないといけないという中で、少し中盤の枚数を増やしたいという意図で選手交代をしました。それによって少し落ち着いた部分もあったのですが、そこから甲府さんが佐藤洸一選手を入れてきて、アバウトにボールを入れて、形自体は4枚で変わらない形でしたが、そうした中、少しファーストのところにも行けない状況となり、セカンドボールの競り合いや駆け引きが出ている状況で、前向きにセカンドボールを拾われることになってしまいました。
ボールの出どころを抑えるのか、落ちてくるセカンドボールを拾うのか、どちらかに重点を置く形があると思いますが、出てくるところを抑えるという選択をした時に、そこで入れ替わられる形を作られていました。ただその中で後ろに重心を下げれば守り切れたか、それは実際のところどうなったか分からないですし、相手はパワーのある選手が揃っている状況でした。
それならば下がるよりも、前でブロックを作り、それこそ2点目を取るというプレーさせたかったのが正直なところです。結果的に追いつかれてしまったので、(采配は)間違えていたということになるのかもしれませんが、最初に話しましたとおり、まず仕掛ける形をベースに戦えるときは、我々らしさが出せます。もちろんそうではないときは、我慢しなければいけないときも当然あると思いますが、勝ち切るためにはそういったことも必要だと思います。そのあたりのことも含めて、しっかり振り返りをした上で、今後の準備を進めていきたいと思っています」
以上
○ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずは遠いところまでファン・サポーターの方が来てくださって、最後まで応援していただいたことで選手たちも力を出すことができました。ゲーム内容としては、前半は無失点に抑えたかったのですが、町田さんのセカンドボールに対する出足や徹底した攻撃や戦術に対して、受けに回った時間が多く、ゲームをコントロールできない前半となりました。
後半になってからはバトルを怖がらずに、球際やアバウトなボールに対して、しっかりと戦ってくれました。最終的に追いつく形でなんとか勝ち点1を拾えたゲームでした。こういうゲームを引き分けに持ち込める力はありますが、自分たちでゲームをコントロールしながら勝ち点3を奪えるチームにならなければなりません」
–対町田として、サイドチェンジを多用する形は練習してきたと思いますが、それがどの程度、試合で表現できたとお考えでしょうか?
「自分たちがサイドチェンジをしながら、相手のスライドよりも早く攻める形を作ることに関しては、トレーニングしてきたことです。前半の途中は良い流れがありましたので、その時間帯をもっと増やしていきたいです。町田さんのセカンドボールを拾う形から攻めてくるやり方に対して、ボールの弾き方は相手がセカンドボールを拾える状況を作り出していたと思います。それは前半の反省点です。
後半は相手の背中や最終ラインの背後にボールを流す形が少しずつ出てきました。それは同じ土俵で戦う形になりましたが、もう少し自分たちでゲームをコントロールして戦えれば良かったのかなと思います。劣勢な展開だったので、パワープレー気味にしましたし、最後はパワーを掛けた戦いにしました。佐藤洸一を起用した意図はそこにあります」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–久しぶりの先発出場になりました。試合を振り返っていかがですか?
「いつもどおりやることを心がけていました。連敗を避けたかったですし、ホームでの勝利が欲しかったので、勝ちに行きましたが、悔しい引き分けになりました」
–深津選手が先発で出ることでチームに加えていきたいと思っていたことはどんなことですか?
「チームを鼓舞すること、戦う姿勢を出すことはずっとやってきたことですし、球際で逃げないことは意識してやりました」
–相手は選手交代で前線の枚数を増やして圧力を掛けてきました。
「あのような展開になっても耐え切れるようにならないと上には行けないと思います。失点をしたことは原因があるので、反省しないといけません。複数得点を取れるチームになりたいですが、後ろの選手としては、1-0でも勝ち切れる粘り強いチームにもならないといけません。反省点はありますが、すぐに試合が来るので、良かったことは続けて、悪かったことは修正して、次の試合に臨みたいです」
○戸高弘貴選手
–冷静なゴールシーンでした。あの場面を振り返ってください。
「胸トラップをしてシュートを打とうとしていたのですが、体のバランスも崩れていなかったので、切り返してシュートを打つ形に変えました。相手も引っかかったので、決まって良かったです」
–うれしい今季初ゴールになりました。
「取れたことは良かったですが、もう少し前が頑張らないと苦しい時間が続いて失点をすることにつながるので、攻めの部分は改善点かなと思います」
–守備の貢献度も高かったです。
「それはベースとしてやっているのですが、それプラス前に出る時間を作ることや、シュートの形を作れれば後ろの負担も減ってくると思います」
○ジョン チュングン選手
–ゼルビア加入後、初先発となりました。どんな気持ちで試合に入りましたか?
「相手は強いチームでしたが、勝ちたいという強い気持ちを持ってピッチに立ちました」
–戸高選手のゴールシーンをアシストしました。あの場面を振り返ってください。
「マサさん(奥山)からボールを受けたら、クロスボールを上げようかなと思ったのですが、相手があまり寄せてこなかったので、一度ドリブルをしてクロスボールを(戸高)弘貴に入れたら、決めてくれました。ゴール前に味方の選手が多く居たので、クロスボールを入れたんです」
–後半の序盤に森村昂太選手のシュートシーンを導き出した場面も良いプレーだったのでは?
「あの場面も(深津)康太さんからのボールが良かったですし、ターンをしたらモリさん(森村)が良い動きをしていたので、良い形でチャンスを作ることができました」
以上