2019 明治安田生命 J2リーグ
03月10日(日) 14:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 11 | 山内 寛史 |
FW | 9 | 富樫 敬真 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 14 | 志村 謄 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
MF | 7 | 端山 豪 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 18 | 岡田 優希 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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66' | 土居 柊太 → 端山 豪 |
67' | 富樫 敬真 → ドリアン バブンスキー |
72' | 森村 昂太 → ロメロ フランク |
警告 | |
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10' | 森村 昂太 |
78' | 山内 寛史 |
81' | 酒井 隆介 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
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20' | 山田 拓巳 |
66' | 坂元 達裕 |
83' | ジェフェルソン バイアーノ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 櫛引 政敏 |
DF | 23 | 熊本 雄太 |
DF | 3 | 栗山 直樹 |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 4 | 三鬼 海 |
MF | 17 | 中村 駿 |
MF | 14 | 本田 拓也 |
MF | 6 | 山田 拓巳 |
FW | 27 | 坂元 達裕 |
FW | 11 | 阪野 豊史 |
FW | 13 | 大槻 周平 |
ベンチスタート | ||
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GK | 30 | 佐藤 昭大 |
DF | 15 | 坂井 達弥 |
DF | 29 | ホドルフォ |
MF | 8 | アルヴァロ ロドリゲス |
MF | 10 | 井出 遥也 |
MF | 25 | 末吉 塁 |
FW | 9 | ジェフェルソン バイアーノ |
チーム監督 | 木山 隆之 |
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選手交代 | |
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73' | 大槻 周平 → ジェフェルソン バイアーノ |
87' | 阪野 豊史 → 末吉 塁 |
90+3' | 山田 拓巳 → ホドルフォ |
警告 | |
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71' | 本田 拓也 |
88' | 松本 怜大 |
退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 12 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,172 | 曇 / 17.9°C / 49% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
吉田 哲朗 | 林 可人、若槻 直輝 | 木川田 博信 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 深津はこの試合でJ2通算200試合出場を達成 |
前半0分 | 町田は井上、山形は山田がキャプテンマークを巻く |
前半10分 | 町田 森村にイエローカード |
前半10分 | 町田 相手のカウンターをファウルで阻止した森村に警告が出される |
前半10分 | 町田 左サイドからのCK。キッカーの森村はアウトスイングのクロスを送るも、相手にクリアされてしまう |
前半15分 | 町田 右サイドの敵陣深くへのスルーパスに富樫が反応。しかし、ボールに追い付けず、ゴールラインを割り、チャンスとはならない |
前半17分 | 町田 土居が右サイドの敵陣中央で倒されてFKを獲得 |
前半18分 | 町田 キッカーは森村。左足でゴールに向かっていくようなボールを蹴り込むが、櫛引にキャッチされてしまう |
前半20分 | 山形 山田が得点 |
前半25分 | 町田 2トップの中島と富樫に良い形でボールを供給できず、攻撃のリズムが作れない |
前半32分 | 町田 右サイドからのCK。森村が左足でインスイングのクロスを供給するが、櫛引にキャッチされてしまう |
前半34分 | 町田 山内が左サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、櫛引に処理されてしまう |
前半37分 | 町田 栗山のクリアミスに反応した森村がペナルティエリア手前の左から左足を振り抜くが、枠をとらえられない |
前半42分 | 町田 攻撃参加した深津が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを供給。ニアサイドに飛び込んだ森村が頭で合わせるも、枠の上へ外れてしまう |
前半44分 | 町田 徐々にセカンドボールが拾えるようになり、攻撃のリズムをつかみだす |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。0-1と、アウェイの山形のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 山形ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし |
後半6分 | 町田 土居がドリブルで相手をはがし、右サイドの敵陣中央から浮き球を供給。ペナルティエリア右に走り込んだ富樫がワンタッチで前を向くも、DFに対応されてしまい、シュートまで持ち込めない |
後半8分 | 町田 酒井が右サイドの敵陣中央から早いタイミングでクロス性のボールを送るも、精度を欠き、味方には合わない |
後半10分 | 町田 右サイドの敵陣深くで中島が粘って右サイドのCKを獲得 |
後半11分 | 町田 キッカーは森村。左足でふわりとしたクロスを上げるも、櫛引にキャッチされてしまう |
後半12分 | 町田 前半よりも押し込む時間は増えたが、シュートまで持ち込む展開はそこまで増えず |
後半18分 | 町田 ベンチでは端山が準備 |
後半21分 | 町田 19土居OUT→7端山IN |
後半21分 | 山形 坂元が得点 |
後半22分 | 町田 9富樫OUT→20DバブンスキーIN |
後半26分 | 山形 本田にイエローカード |
後半27分 | 町田 29森村OUT→24ロメロフランクIN |
後半28分 | 山形 13大槻OUT→9JバイアーノIN |
後半31分 | 町田 ロメロフランクが左サイドの敵陣深くから中央に折り返す。Dバブンスキーが頭で触るも、シュートにはならない |
後半33分 | 町田 山内にイエローカード |
後半33分 | 町田 中村に対して遅れたタイミングでアプローチをしたプレーに警告が出される |
後半36分 | 町田 酒井にイエローカード |
後半38分 | 山形 Jバイアーノが得点 |
後半42分 | 山形 11阪野OUT→25末吉IN |
後半43分 | 山形 松本にイエローカード |
後半43分 | 町田 右サイドの敵陣中央からのFK。キッカーの端山はペナルティエリア内に浮き球を供給する。ニアサイドに入った中島がフリック気味に頭で合わせるも、枠の上へ外れてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半48分 | 山形 6山田OUT→29ホドルフォIN |
後半49分 | 町田 ペナルティエリア中央へのこぼれ球に酒井が反応。左足を振り抜くも、櫛引に防がれてしまう |
後半50分 | 試合終了。0-3でアウェイの山形が勝利 |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括からお願い致します。
「我々のホームに集まっていただいたことに感謝を申し上げますが、ホームで0-3という結果になってしまったことを非常に申し訳なく思っています。今日の試合はもう終わってしまったので、これをどう活かすかですが、分かりやすい完敗のゲームだったと思っています。試合に持っていくまでの1週間、実際に試合に入るまで、そして試合に入ってからを含めて、そういったことで負けてしまったゲームかなと思います。そういう意味では惜しかったねで負けるよりは良いかなと思います。実際に試合で何が起こったのか、それはこの1週間で何が起こっていたかになりますが、試合までの準備を含めて、次のゲームで取り返せるようにしたいなと思っています」
–山形さんがうまく戦った部分はあると思いますが、町田としてやるべきことのスタンダードという視点ではどうだったのでしょうか?
「距離感の部分もそうですし、ボールを持ち出すことや一つ動かすことのトライ、そしてボールを持って時間を作るのは大事なことではあるのですが、ボールを持って探すというシチュエーションでボールを食われる、失うシーンが前半から多かった印象です。そういったことを含めて、いろいろな意味でテンポが遅いことは私の責任でもあります。そういったことを許してしまう1週間を過ごしてしまったこと、勝っているという中で多少あったのかなと思っています。
最初にも話しましたが、単純にどこかで自分たちが強いチームだと勘違いしています。我々がどういう立ち位置で何をしたか。立ち位置が変わるわけではなく、自分たちで立ち位置を変えてしまっている部分があると思います。あるべきところに立たせられていない自分の責任ですし、それを変えられないと勝てないかなと思います」
–変えるためには何が必要ですか?
「今日の結果で変わらないとなかなか難しいです。彼らがこの結果を、起きたことをどう捉えるかです。私自身というよりも、もう気付いてもらわないと。僕の中では同じような話をトレーニングの中でもしていますし、話をしても届かないようだとなかなか難しいと思っています。ただあきらめる気持ちはありません。ある意味、いろいろなことが必要かなと思います。結果は残念なものとなりましたが、選手たちがファイティングポーズを取り続ける限り、戦えるチームにして、戦っていきたいと思います」
以上
○モンテディオ山形:木山隆之監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「アウェイ連戦が3試合目で、選手たちが努力してきたことがたくさん出たので、本当に良かったなと思います。ある程度、町田さんの戦い方も分かっている中でいかに戦うかをしっかりとトレーニングをしてきたことを、今日のピッチの中で表現できました。ゴールできたことも良かったですが、アウェイで2つ勝利を取ってホームに戻れることが良かったです。またしっかりと準備をして初のホームゲームを迎えたいと思います」
–攻守ともに良いゲームができたと思いますが、最も評価できる点は何でしょうか?
「攻守ともに集中力も高いですし、プレーの安定度も試合をこなすごとに増しています。一人一人の充実度も含めて、チームとして何年も積み重ねてきたことが表現できるようになっていると思っています。そういう意味では充実してきたなという印象で見ています」
以上
▽選手コメント
○DF深津康太選手
–悔しい結果でしたが、J2通算200試合出場という節目の試合となりました。振り返っていかがですか?
「人数が足りているのに失点をしてしまう最悪のパターンでした。2失点目のように人数は足りているのに、失点をしてしまうのはやってはいけないことです。我慢すべき場面で我慢をすることが必要ですし、もっと危機察知能力を研ぎ澄ませていかないといけないです」
–節目の試合を達成できたというよりも、悔しさが募る結果だったと。
「感謝の気持ちを忘れずにプレーしていますし、J2通算で200試合出ることは、一つの目標でした。ここまでプレーできるとは思っていなかったので、それはそれで自分を褒めてあげたいですが、次の試合では気を引き締めて、チャレンジャー精神を持って頑張っていきたいです」
○端山豪選手
–このホームスタジアムの野津田に町田のユニフォームを着てピッチに立つのは初めてだったと思いますが、試合を振り返っていかがですか?
「ホームのサポーターの前でプレーすることは一つの目標だったので、それが叶ったことに関してうれしさはありますが、勝つことを期待して見に来てくださるサポーターに対して、結果が伴わなかったことに申し訳なく思っています。この結果を残念に思いますし、悔しい結果ですが、修正することと気持ちの切り替えが必要かなと思います」
–選手交代のファーストチョイスになりましたが、その分、コーチングスタッフの期待も大きかったと思います。
「前半は難しい展開の中で失点もしたので、何か変化が必要だと思っていました。その中で使ってもらったことに関しては、監督やコーチングスタッフに感謝しなければなりません。その期待に応えるためにも自分にプレッシャーを掛けて結果を出さなければいけないと思います」
–自分が入った場合はこうしようというイメージはありましたか?
「チームとして単調というか、タメを作ることも必要かなと思っていたので、ワンテンポ作る働きをしたいと思っていました。背後を抜けていく形など、相手が嫌がることを続ける、そういったことも必要だと思いましたし、ドリアンも入ってきたので、セットプレーもチャンスになるかなと思ったので、セットプレーからのゴールも狙っていました」
○ロメロ フランク選手
–途中からの出場となりましたが、どんなイメージを持ってピッチに入りましたか?
「0-2の状況からの出場だったので、まずは1点でも取り返すことをイメージしてピッチに入りました」
–ロメロ選手が入って攻撃のリズムが出る場面もありました。
「そうですね。負けていたので攻撃的に行こうと思い、パスを出して前へ出て行くことを意識していました。それが何回かチャンスにつながったり、起点になれたりしていたのは良かったのですが、シュートまで行けていれば、もっと良かったかなと思っています」
–次のアウェイ・ツエーゲン金沢戦に向けて意気込みを教えてください。
「アウェイでの戦いになりますが、勝ち点3を町田に持って帰ることができるようにチーム一丸となって戦います。熱い応援よろしくお願いします」
以上