2018 明治安田生命 J2リーグ
10月17日(水) 19:00 KICK OFF 維新みらいふスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 17 | 吉満 大介 |
DF | 6 | 前 貴之 |
DF | 3 | 渡辺 広大 |
DF | 21 | 廣木 雄磨 |
DF | 16 | 瀬川 和樹 |
MF | 29 | 三幸 秀稔 |
MF | 5 | 佐藤 健太郎 |
FW | 18 | 高木 大輔 |
FW | 27 | 大石 治寿 |
FW | 9 | 岸田 和人 |
FW | 19 | オナイウ 阿道 |
ベンチスタート | ||
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GK | 33 | 山田 元気 |
MF | 11 | 鳥養 祐矢 |
MF | 28 | 髙橋 壱晟 |
MF | 32 | 丸岡 満 |
MF | 7 | 大﨑 淳矢 |
FW | 24 | 山下 敬大 |
FW | 50 | 高井 和馬 |
チーム監督 | 霜田 正浩 |
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選手交代 | |
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71' | 大石 治寿 → 山下 敬大 |
77' | 佐藤 健太郎 → 高井 和馬 |
82' | 廣木 雄磨 → 大﨑 淳矢 |
警告 | |
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65' | 瀬川 和樹 |
90+2' | 前 貴之 |
90+5' | 高木 大輔 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
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76' | 杉森 考起 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 平戸 太貴 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 18 | 山内 寛史 |
FW | 7 | 杉森 考起 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 5 | 深津 康太 |
MF | 10 | 土岐田 洸平 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
FW | 28 | 橋村 龍ジョセフ |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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66' | 山内 寛史 → ドリアン バブンスキー |
88' | ロメロ フランク → 土岐田 洸平 |
90+1' | 杉森 考起 → 深津 康太 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,133 | 曇 / 16.2°C / 73% | 全面良芝、水含み |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
谷本 涼 | 福岡 靖人、田島 宏則 | 吉田 哲朗 |
試合経過 | |
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前半0分 | 山口ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 山口は三幸、町田は平戸がキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 町田 中島が廣木に倒され、右サイドの敵陣深くからのFKを獲得。キッカーの平戸は鋭く曲がるクロスをペナルティエリア内へ送り込むが、吉満にパンチングではじき出されてしまう |
前半7分 | 町田 右サイドの敵陣深くで中島がボールをキープし、相手を背負いながらも振り向きざまにクロスを送る。だが、味方は触れられず、吉満に処理されてしまう |
前半10分 | 町田 右サイドで細かくパスをつないで相手のマークをかいくぐり、大谷がペナルティエリア右へ低いパスを送る。前を向いて受けた土居はグラウンダーのクロスを蹴り込むと、DFにブロックされて右サイドからのCKを獲得する |
前半11分 | 町田 キッカーの平戸が低い弾道のクロスを入れるが、密集の中で味方がファウルを取られてしまう |
前半17分 | 町田 山内が鼻から流血し、いったんピッチの外へ出る |
前半18分 | 町田 止血を終えた山内がプレーに戻る |
前半20分 | 町田 福井が前線へラフにロングボールを蹴り込む。廣木の対応がやや不十分になったことを見逃さずに中島が追い掛けるが、ペナルティエリア内まで流れたボールは吉満に処理されてしまう |
前半21分 | 町田 平戸が敵陣中央から左サイドへ浮き球を送る。山内が高木と激しく競り合うが、最後は山内のファウルを取られてしまう |
前半25分 | 町田 土居が浮き球のパスを出した後に渡辺のアフタータックルを受けて倒れ、右サイドの敵陣中央からのFKを獲得する |
前半26分 | 町田 平戸は縦へのグラウンダーパスを選択する。受けた中島が平戸に戻すと、平戸はゴール前へ速いクロスを供給。しかし、DFに頭でクリアされてしまう |
前半27分 | 町田 またも右サイドの敵陣中央でFKを獲得すると、平戸はシンプルにペナルティエリア内へクロスを供給。吉満が手ではじいたボールにペナルティエリア内の酒井が反応するも、タッチが乱れてシュートには結び付かない |
前半31分 | 町田 大谷が敵陣中央の右でボールをもらい、縦に少し持ち運んでからペナルティエリア中央へスルーパスを出す。しかし、DFに大きくクリアされてしまう |
前半35分 | 町田 ロメロフランクがペナルティエリア右脇からクロスを上げると、対じしたDFにブロックされて右サイドからのCKを得る |
前半35分 | 町田 平戸はニアサイドへの速いクロスを選択。酒井が飛び込むも、枠には飛ばない |
前半45分 | 町田 自陣のセンターサークル付近から平戸が右サイドへ展開すると、中島がDFの前に体を入れながら右サイドの敵陣深くまで持ち運び、右足でクロスを供給。しかし、DFに正面でブロックされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半46分 | 町田 右サイドからのCKを得て、キッカーの平戸が低めのクロスを右足で入れる。だが、DFに大きくはじかれて味方は触れられない |
前半47分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの交代はなし |
後半1分 | 町田 中島が巧みにボールをキープすると、左サイドのコーナーフラッグ付近で渡辺に後ろから倒されてFKを獲得 |
後半2分 | 町田 キッカーの平戸はインスイングの速いクロスを供給。ニアサイドに飛び込んだ大谷が流すように頭で合わせるが、ボールは密集を抜けて枠の右に外れてしまう |
後半5分 | 町田 左サイドの敵陣中央からのFKを獲得し、キッカーは平戸が務める。ペナルティエリア中央へクロスを蹴り込むと、混戦からこぼれたボールがゴール前の中島へ。中島は右足を振り抜くが、渡辺にスライディングで先に触れられたことでシュートは枠を大きく外れてしまう |
後半11分 | 町田 右サイドの敵陣深くから土居が右足で低いクロスを入れると、対応した廣木のブロックに遭い、右CKを獲得する |
後半12分 | 町田 キッカーの平戸は速いアウトスイングのクロスを送る。だが、ニアサイドのDFにはじかれてしまう |
後半13分 | 町田 ロメロフランクが左サイドの敵陣浅い位置からディフェンスラインの裏へスルーパスを送ると、中島がフリーで収める。中島は廣木のスライディングタックルを受けてボールを失うが、ペナルティエリア内へこぼれたボールに土居が反応。しかし、最終的に瀬川のクリアをブロックする形となり、シュートは放てない |
後半14分 | 町田 左サイドの敵陣中央からのFK。キッカーの平戸はインスイングの長いクロスを蹴り込むと、ボールは密集を越えてゴールへ向かう。だが、吉満のファインセーブに阻まれて右サイドからのCKに |
後半15分 | 町田 キッカーの平戸はアウトスイングの正確なクロスを供給。ニアサイドに飛び込んだ山内が空中戦を制してヘディングシュートを放つも、わずかに枠の上に外れてしまう |
後半20分 | 町田 推進力のあるドリブルで前進した土居が瀬川に後ろから倒され、ペナルティエリア手前の右からのFKを獲得する |
後半20分 | 山口 瀬川にイエローカード |
後半21分 | 町田 18山内OUT→20ドリアンバブンスキーIN |
後半22分 | 町田 キッカーは平戸。ファーサイドへ質の高いクロスを上げるも、三幸のクリアに遭い、今度は左サイドからのCKに |
後半22分 | 町田 平戸はニアサイドへの速いクロスを供給するが、DFにはじかれてしまう |
後半26分 | 山口 27大石OUT→24山下IN |
後半31分 | 町田 ゴール!!!インナーラップで追い越した平戸が土居からのパスを受け、ペナルティエリア右脇から低いクロスをゴール前へ送る。ニアサイドでドリアンバブンスキーがつぶれ役となると、足下に収めた杉森が振り向きざまに右足を振り抜く。ゴール左に決まり、序盤から劣勢に立たされながらも先制に成功する |
後半32分 | 山口 5佐藤OUT→50高井IN |
後半34分 | 町田 左サイドからのCKを得て、平戸がインスイングのクロスを上げる。吉満にパンチングではじかれるが、ファーサイドに流れたボールを味方が折り返し、ゴール前は団子状態に。しかし、最後は大きくクリアされてシュートには持ち込めない |
後半37分 | 町田 ロメロフランクが浮き球をめぐって高井と競り合うと、着地の際に尻を打ちつけてしまい、ピッチ上に倒れ込む |
後半37分 | 山口 21廣木OUT→7大崎IN |
後半37分 | 町田 ロメロフランクは尻をさすりながらも無事に立ち上がり、プレーを再開する |
後半38分 | 町田 ペナルティエリア左に抜け出したロメロフランクがグラウンダーのクロスを左足で上げると、前にスライディングでブロックされて左CKを得る |
後半38分 | 町田 キッカーの平戸が速いクロスを蹴り込むが、ニアサイドのDFにクリアされてしまう |
後半40分 | 町田 ドリアンバブンスキーが左サイドの敵陣中央から縦に浮き球のパスを出す。中島はゴールに背を向けてボールキープを図るが、瀬川にあっさりと奪われてしまう |
後半43分 | 町田 24ロメロフランクOUT→10土岐田IN |
後半46分 | 町田 高木のドリブルを自陣の中央で止めた大谷がそのまま前線に持ち上がり、敵陣中央からディフェンスラインの裏へスルーパスを送る。抜け出してペナルティエリア内へ進入したドリアンバブンスキーは並走する中島へラストパスを送るが、中島はわずかに追い付けず、ゴールラインを割ってしまう。絶好のチャンスを逃す |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 町田 7杉森OUT→5深津IN |
後半47分 | 山口 前にイエローカード |
後半48分 | 町田 左サイドの敵陣中央からのFKを得て、平戸が速いクロスをゴール前へ入れる。三幸にはじかれて右サイドからのCKに |
後半48分 | 町田 クロスは蹴り込まず、ボールをキープして時計の針を進める |
後半50分 | 山口 高木にイエローカード |
後半50分 | 試合終了。0-1でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「平日のナイトゲームとなりましたが、遠く山口まで我々のサポートに来てくだった方々、その方々にまずはありがとうございましたとお伝えさせてください。一緒に喜べることを非常に嬉しく思っております。
ゲーム自体は渋いと言いますか、もしかしたら見どころが少ないゲームだったかもしれません。お互いに中2日、中3日という間隔での試合でしたし、台風による影響で延期されたゲームでしたから、この終盤にこういった連戦が入ることは、ただでさえ大変な部分があります。それでも最後まで粘って、勝ち点3を持って帰れることをうれしく思います。本当にそれは選手たちが頑張ってくれた結果ですし、応援してくれる方々の支えがあってこそです。選手たちも含めて、ファン・サポーターの方々にも感謝したいなと思います。
山口さんのここ最近のゲームでは、長いボールを中心にセカンドボール争いを重視するという戦い方をしていました。今日は特に我々が中2日での試合で、山口さんは中3日での試合でしたから、そういう意味では体力的なアドバンテージは間違いなく山口さんにあるため、山口さんはそれを最大限に生活かす戦い方をしてきました。当然、前半は押し込まれて苦しい時間帯が多くありましたし、実際に相手のシュートミスに助けられた部分もあったかなと思います。
ただ、やはりこういう展開をなんとか粘って勝ち切っていくには多少の運も必要だと思いますし、局面で体を投げ出している選手、そこまで戻って体を寄せている選手がやはりいたということが、運を引き寄せたこととまったく無関係ではないと思っています。そういった粘り強さが最後に勝って帰れる要因につながったのかなと思います。
最初にも申しましたとおり、少し長いボールが多い、そしてルーズボールを拾い合うゲームだったと思いますが、その中でお互いにかなりラインを上げ合っている戦いをしている中で、どちらがそのチャンスを決め切るか。そういうゲームになったと思います。
そういう観点で言えば、セットプレーがもう少しポイントになるかなと思ったのですが、セットプレーから惜しいチャンスを作った中でも点を取り切ることはできませんでした。ただ今日の我々はコンデションの面では不利な状況の中だったにもかかわらず、勝ち点3を持って帰れることは非常に大きいと思いますし、これは選手たちの今後への自信、そして私自身にとっても、チームへの自信がさらに深まる結果になると思っています。
また連戦でアウェイに出向いて岡山さんとの試合になりますが、少しでも良い状態とファイティングポーズを作って、岡山戦を戦えるようにしたいなと思います」
–今日は出場停止明けの選手もいる中で、先発メンバーを5人入れ替える形になりました。メンバーを代えたことによる、チームとしての化学反応で期待していたことを聞かせてください。また、杉森考起選手はこの間、出たり出なかったりという状況でしたが、決勝ゴールを決めたこの間の杉森選手については、どのように見ていたのでしょうか?
「まずは5人を入れ替えた理由ですが、先ほども申しましたとおり、コンディションの面では我々の方が不利な状況になるのはわかっていましたので、少しでも走力であったり、体のキレであったり、まずはそういうエネルギーのある選手にピッチに立ってもらうという狙いで5人を入れ替えました。ただ当然そうすることで、コンビネーションの面や阿吽の呼吸といったものもどうなるかわかりませんでした。
また、実際のキャプテンである井上が怪我でいない状況である上に、ここ最近、ずっとキャプテンマークを巻いていた深津もベンチに置くということで、いろいろな不安要素はあったのですが、それでもコンディションの面を考慮し、今の山口さんは走るという部分で非常に前への圧力があると思っていたので、根本的に走るパワーが無いと難しいと判断したため、メンバーを入れ替えて臨むことにしました。それでもやはり連係不足もあってか、何でもないボールからピンチになることもありましたが、それが失点につながらなかったのは非常に大きかったなと思っています。
また杉森のことですが、ずっとコンディション自体は良い状態でプレーしてくれていました。ただなかなか彼の出場機会がない中で、前節の大分戦の試合後にも鼻息が荒い選手たちがいたという話をしましたが、今日はフレッシュな状態で入った選手たちは本当に鼻息が荒い状態だったと思います。まさに杉森はそのとおりで、そういう働きをしてくれていたと思います。実際に得点をした時間は中盤のポジションになっていましたが、ボックスの中のあそこまで入ってきていたことに象徴されるように、そういった姿勢がコンディションの良さを表わしていますし、どうしても自分がチームを助けたい、ゴールを奪いたいという想いがあったんだと思います。その結果が、ああいう形になったのではないかなと思っています。
実際に我々にはまだ、ここからもう1回連戦があるという中で、一人でも多くの選手がパワーを持っているということを見せてくれたことは非常に大事なことだと思いますし、さらに我々のチームの力になってくれると思います。今日勝ったことで、選手たちはさらに自信を深めてくれると思っています。それは今後に向けて大きなことになると思っています」
以上
○レノファ山口FC:霜田正浩監督 会見要旨
「ホームで非常に悔しい敗戦となりました。選手たちはよく戦ってくれましたし、戦術的に戦うという今年のチームのコンセプトどおり町田を研究して町田さんがやりたいことをしっかり抑えて自分たちがやりたいことをやる。ただ僕らは決められなくて町田さんが決めた。その一言に尽きると思います。
苦しい負けが続いていますが、次の試合はすぐやってきますので下を向いている暇はないと思っています。累積で出れない選手も出てくるし大怪我をしてもう帰ってこれなくなった選手たちもいますし、今いる選手たちでもう一回総力をあげて戦っていきたいと思います」
以上
▽選手コメント
○藤井航大選手
–先発出場が判明したときは、どんな気持ちで試合に臨もうと思ったのでしょうか?
「特別なことをしようと思ったわけではありませんし、毎試合出る準備をしてきたので、いつもどおりの心境で試合に臨もうと思っていました。またこの一戦は人生のかかっている試合だという心構えで試合に臨んでいました」
–試合は1-0で勝ち切ることができましたが、90分を振り返っていかがですか?
「自分たちでコミュニケーションを取りながらやっていましたし、前から行くべき場面では行く、ブロックを作るべき場面ではブロックを作る、そういうメリハリをつけることもできたと思います」
–まだ連戦が続きます。今後に向けて一言、お願い致します。
「メンバーがどうなるか、わかりませんが、誰が出ても良いゲームができるというのがウチのチームの強みだと思います。また次の試合に向けて良い準備をしていきたいです」
○山内寛史選手
–ゼルビアでは初の先発出場になりました。どんなことをしようとピッチに立ちましたか?
「左のサイドハーフだったので、まずは守備から入ることを意識していましたし、ゴールを決めることを狙っていました。ただちょっと自分でプレーを難しくしてしまいました」
–後半にセットプレーから惜しいヘディングシュートがありました。
「決めなければいけなかったです。ゴールを決めることはマスト、ぐらいの気持ちで臨んでいましたし、杉森があのような形で決めたので、今度は僕が結果を残さないと次はないかなと思っています」
–スタートのサイドではどんなプレーをしようと考えていましたか?また後半のスタートからはトップのポジションに移ったと思いますが、あれは監督の指示ですか?
「サイドではFWに早くボールを入れるので、そのサポートをしっかりとやることを意識していましたが、少し後手に回っていました。(FWに移ったのは)監督からの指示ですね。FWでは前線の高い位置でキープできればと思って後半からはトップに入りました」
○杉森考起選手
–素晴らしい決勝点でした。まずは決勝点のゴールシーンを振り返ってください。
「クロスボールに対して入っていくことをトレーニングからやっている中で、そういう形で決められてうれしかったです。(平戸)太貴からのパスも良いパスだったので、決められて良かったです」
–パスが来た時はシュートを打つイメージだったのでしょうか?
「トラップがマイナス気味になったので、もう一度ズラしてシュートを打てば決まると思って打ったら入りました」
–久しぶりの先発出場が結果につながりましたね。
「途中から出たり、試合に出られないこともあったので、悔しい気持ちをしていました。積み重ねてきたことが結果につながって本当に良かったです」
–これでキャリアハイを更新するシーズン3得点となりました。
「もっとゴールを決められると思いますし、もっと貪欲にゴールを狙って優勝を目指して戦うチームに貢献したいです」
以上