2018 明治安田生命 J2リーグ
07月07日(土) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
MF | 7 | 杉森 考起 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 8 | 平戸 太貴 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 髙原 寿康 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
MF | 10 | 土岐田 洸平 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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56' | 杉森 考起 → 戸高 弘貴 |
76' | 森村 昂太 → ドリアン バブンスキー |
85' | 平戸 太貴 → ロメロ フランク |
警告 | |
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72' | 深津 康太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 11 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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15' | 大黒 将志 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 竹重 安希彦 |
DF | 27 | 久富 良輔 |
DF | 30 | 田代 雅也 |
DF | 19 | 服部 康平 |
DF | 17 | 福岡 将太 |
MF | 37 | 浜下 瑛 |
MF | 5 | ヘニキ |
MF | 11 | 岡﨑 建哉 |
MF | 24 | 和田 達也 |
FW | 13 | 上形 洋介 |
FW | 9 | 大黒 将志 |
ベンチスタート | ||
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GK | 33 | 石川 慧 |
DF | 3 | 西河 翔吾 |
MF | 2 | 西澤 代志也 |
MF | 50 | 二川 孝広 |
MF | 21 | 牛之濵 拓 |
FW | 16 | 榊 翔太 |
FW | 25 | ネイツ ペチュニク |
チーム監督 | 横山 雄次 |
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選手交代 | |
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84' | 上形 洋介 → 西澤 代志也 |
89' | 大黒 将志 → ネイツ ペチュニク |
90+3' | 浜下 瑛 → 牛之濵 拓 |
警告 | |
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72' | 岡﨑 建哉 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,627 | 曇 / 25.4°C / 79% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
野田 祐樹 | 藤井 陽一、若槻 直輝 | 篠藤 巧 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田は井上、栃木は服部がキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 町田 前線から積極的にプレスを掛ける |
前半3分 | 町田 味方がロングボールを供給。ディフェンスラインの裏へ平戸が抜け出すも、オフサイドの判定 |
前半8分 | 互いに浮き球を蹴り合う展開。前線には収まらず、チャンスは生まれない |
前半12分 | 町田 右サイドの敵陣深くのスペースへ出た森村がペナルティエリア内にパスを送る。しかし、奥山にはつながらない |
前半14分 | 町田 右サイドからのCK。キッカーは高めのクロスを供給する。ファーサイドで深津が頭で合わせるも、得点には至らない |
前半15分 | 栃木 大黒が得点 |
前半18分 | 町田 ビハインドを負ったことで前への推進力を強める |
前半20分 | 町田 中島が右サイドの敵陣深くから豪快にクロスを送り込むも、ゴールラインを割ってしまう |
前半22分 | 町田 中島が浮き球のパスを送ると、ペナルティエリア右に走り込んだ森村が収める。森村は角度を作って左足でシュートを放つも、味方に当たってしまい、得点には至らない |
前半26分 | 町田 右サイドの敵陣深くから奥山がクロスを送る。しかし、味方のファウルを取られてしまう |
前半32分 | 町田 右サイドの敵陣中央からのFK。キッカーは右足で低めのクロスを送るも、得点には至らない |
前半36分 | 浮き球の競り合いが多い展開は続く |
前半39分 | 町田 右サイドからのCK。キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう |
前半40分 | 町田 押し込む展開の中、右サイドの敵陣深くから平戸がクロスを送るも、相手にクリアされてしまう |
前半42分 | 町田 左サイドの敵陣深くから鈴木が左足で低めのクロスを送る。手前で平戸がつぶれると、ファーサイドに走り込んだ杉森がシュートを放つ。だが、相手の粘り強い守備に遭い、得点には至らない |
前半45分 | 町田 右サイドからのCK。キッカーの平戸がクロスを送り込むも、相手にクリアされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。0-1と、アウェイの栃木のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 栃木ボールでキックオフ、後半開始 |
後半3分 | 町田 左サイドの敵陣深くから下坂がクロスを送るも、相手にブロックされて左サイドのCKを獲得 |
後半4分 | 町田 キッカーは平戸。インスイングのクロスを供給するも、ニアサイドで大黒にクリアされてしまう |
後半11分 | 町田 7杉森OUT→32戸高IN |
後半12分 | 町田 左サイドの敵陣深くから下坂がシンプルにクロスを送る。ニアサイドで戸高が頭で合わせるも、枠の左に外れてしまう |
後半19分 | 町田 奥山が浮き球のパスを送る。ペナルティエリア右に抜け出した平戸が中央に折り返すも、竹重に処理されてしまう |
後半20分 | 町田 下坂がペナルティエリア手前の左から左足でシュートを放つも、相手にブロックされてしまう |
後半21分 | 町田 左サイドからのCK。平戸が右足でインスイングのクロスを供給する。ニアサイドに走り込んだ深津が頭で合わせるも、枠をとらえられない |
後半23分 | 町田 右サイドからのCK。平戸がクロスを送るも、味方には合わない。流れから下坂がペナルティエリア左から低めのクロスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう |
後半27分 | 町田 深津にイエローカード |
後半27分 | 栃木 岡崎にイエローカード |
後半27分 | 浜下に対して危険な対応をした深津と熱くなった岡崎に警告が出される |
後半31分 | 町田 29森村OUT→20ドリアンバブンスキーIN |
後半33分 | 町田 左サイドの敵陣深くからドリアンバブンスキーが左足でクロスを供給。ニアサイドに走り込んだ平戸がシュートを放つも、枠をとらえられない |
後半37分 | 町田 下坂が左サイドの敵陣深くからクロスを供給するも、相手にブロックされて左サイドのCKを獲得 |
後半37分 | 町田 キッカーは平戸。インスイングのクロスを送る。味方には合わないものの、こぼれ球に反応した下坂がペナルティエリア中央からシュートを放つも、竹重の好セーブに阻まれてしまう |
後半39分 | 栃木 13上形OUT→2西澤IN |
後半40分 | 町田 8平戸OUT→24ロメロフランクIN |
後半41分 | 町田 左サイドの敵陣深くから下坂が強引にクロスを送り込むも、最後は相手にクリアされてしまう |
後半43分 | 町田 思うように前へボールを運べず、焦りの色が見られる |
後半44分 | 栃木 9大黒OUT→25ネイツペチュニクIN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 町田 下坂が左サイドの敵陣中央からふわりと浮かせたクロスを送る。走り込んだ鈴木が頭で合わせに行くも、わずかに合わない |
後半48分 | 栃木 37浜下OUT→21牛之濱IN |
後半48分 | 町田 鈴木が田代に倒されてペナルティエリア手前の右からのFKを獲得 |
後半49分 | 町田 キッカーは戸高。左足で浮き球のパスを供給するも、味方は合わせられず、ゴールラインを割ってしまう |
後半50分 | 試合終了。0-1でアウェイの栃木が勝利 |
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◯試合後の記者会見:相馬直樹監督
「土曜日のナイトゲームにたくさんの方々に集まっていただき、まずは感謝を申し上げます。今日の試合が後半戦のスタートということで一緒に勝利でスタートしたかったのですが、残念な結果になってしまいました。
ゲームの方は、栃木さんが連敗していた中で、徹底したサッカーをしてきました。前回対戦に近いようなゲームだったのかもしれませんが、相手が攻撃に出てくる面で戦い方を明確にしてくる分、少し立ち上がりは相手の出方に戸惑う部分があったのかもしれません。それでも自分たちの形で押し込む時間帯は作れていたと思います。失点の場面は、少し押し込まれる時間帯の中で注意していた形だったのですが、相手のボランチの岡﨑選手から大黒選手への一発を狙ったシンプルなパスで失点を喫してしまいました。我々らしくない守備の仕方があった中で、あのようなシーンができてしまいました。相手の陣地でボールを持たれる場面から相手にチャンスを作られてしまったので、それは修正すべき点です。そして前半も後半も押し込んでいる時間帯が長かったですが、実際にゴールに結びつく部分で物足りなさが残ってしまう試合でした。
我々の戦い方は今日のようなこういう展開になることもあるのですが、そこをこれまではセットプレー等でこじ開けてきました。ただ今日はこじ開けることができませんでした。最初にも話しましたが、栃木さんの何としても連敗を抜け出したいというスピリットに負けたということが一番の敗因だと思います。
後半戦最初の試合でこういう結果が出たこと、そしてプレー内容も含めて足元を見つめ直していかないといけないと感じた試合でした。ただできていることはたくさんありますし、試合数が少なくなれば、相手チームの勝ち点1や勝ち点3に対しての思いが強くなる中でポイントを取り続けるのは簡単ではないです。それをあらためて思い知らされたゲームでしたし、その思いが足りていないゲームだったと思っています。それは私自身がもう一度見つめ直すことですし、どんな相手でもファイティングスピリットで上回ること。どんな相手でもこじ開ける力をつけていきたいですし、そのための準備をしていきたいです」
以上
◯栃木SC:横山雄次監督 会見要旨
「栃木SCはここまで連敗を重ねている中で、厳しい状況でしたが、アウェイゲームにもかかわらず、栃木から多くのお客さんに来てもらって熱く温かい声援を送っていただき、感謝しています。またファン・サポーターの方々に勝利を届けられて良かったです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
試合展開では町田さんは非常に特徴のあるチームですし、厳しい戦いになることを想定していました。選手たちはそういう厳しい戦いをしてくれて、気持ちや戦う部分で相手を上回ってくれたことが勝因だと思っています。リーグ戦はまだまだ続きますし、栃木としてはまだこのままの状況では決して良くないので、ここから学んで次の試合を勝てるように準備をしていきたいです」
以上
▽選手コメント
◯下坂晃城選手
–2試合ぶりの先発出場となりました。試合を振り返っていかがですか?
「相手が6連敗中でアグレッシブにくることはわかっていました。先に失点をしてしまったことで、焦った部分はあったのですが、これ以上、失点はしたくないと思っていましたし、失点をしなかったことは良かったのですが、決定機で決めることができなかったので、もっと決定力を上げていかないといけません。天皇杯を挟みますが、連敗はしてはいけないので、勝てるような準備をしていきたいです」
–後半に惜しいミドルシュートの場面がありましたね。
「あれは決めたかったですね。こぼれてくると予測していましたし、結構フリーでしたから、やはり決めたかったです」
–後半にグラウンダーでの鋭いクロスボールを入れる場面もありました。
「クロスボールを上げるときに少し顔が下がってしまった部分があったので、もっと中を見て、正確なクロスボールを入れるようにしたいです」
◯井上裕大選手
–結果は悔しい敗戦でした。試合を振り返っていかがですか?
「前半戦もこういうゲームが多く、1点勝負で拮抗した戦い、我慢比べになることはわかっていました。試合に入る前から相手は連敗中で後半戦のスタートという節目であることも含めて、相手のパワーは警戒していました。たしかに相手の勢いや球際、切り替えの部分はパワーがあったことは事実です。失点はしましたが、チャンスはありましたし、ブレずに90分間、戦い続けることができました。学ぶべきことはあったので、それを見つめ直して、今後の糧にしていきたいです」
–その学ぶべきこととは、具体的に何でしょうか?
「戦術うんぬんの前に、戦う部分で負けていては僕たちのサッカーはできません。そういう部分は勉強になりましたし、良い教訓になりました」
–やはりセカンドボールが試合のポイントになりました。
「セカンドボール勝負かなと思っていましたし、セカンドボールを相手に拾われると高い位置にもっていかれるゲームでした。我慢比べと集中力の勝負で相手が上回ったので、それは相手を見習わないといけない部分です。これからも前を向いて、この試合から学ぶべきことを今後につなげていきたいです」
◯平戸太貴選手
–久しぶりの先発出場となりました。どんなことをしようとイメージしながらピッチに立ちましたか?
「まずはチームとしてやるべきことを整理して、それをしっかりと表現すること。それプラス、自分の特徴を出すことを意識しながらゲームに入りました」
–相手は連敗を止めようと必死に戦ってきたと思います。実際に戦ってみていかがでしたか?
「球際や切り替えでは相手の気持ちの強さを感じました。立ち上がりの時間帯にあの1本でやられてしまって、そのあとは相手のやり方もハッキリして、守り切ろうとしてきたと思います。その中でも相手の気迫が上回っていて、得点につなげられずに悔しい気持ちでいっぱいです」
–セットプレーの数も多かっただけに、決めたかったですね。
「相手も背の高い選手がいましたし、強さもあったのですが、何本か合わせる形を作れました。でも決めることができなかったので、もっと精度の高いキックを蹴って、中と合わせていけるようにしたいです」
以上