2018 明治安田生命 J2リーグ
05月13日(日) 16:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール | |
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29' | 大谷 尚輝 |
48' | 吉濱 遼平 |
79' | 杉森 考起 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 35 | 大谷 尚輝 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 11 | 中村 祐也 |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 14 | 吉濱 遼平 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 渡辺 健太 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
DF | 25 | 小島 雅也 |
MF | 8 | 平戸 太貴 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 7 | 杉森 考起 |
FW | 20 | ドリアン バブンスキー |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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26' | 中村 祐也 → 杉森 考起 |
60' | 深津 康太 → 小島 雅也 |
84' | 鈴木 孝司 → ドリアン バブンスキー |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 22 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 12 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 清水 健太 |
DF | 22 | 武田 有祐 |
DF | 2 | パク チャニョン |
DF | 5 | 麻田 将吾 |
DF | 31 | アレックス |
MF | 14 | 佐々木 渉 |
MF | 25 | 岡村 和哉 |
MF | 8 | 渡邉 大剛 |
MF | 17 | 佐々木 匠 |
FW | 19 | 重松 健太郎 |
FW | 13 | 木島 徹也 |
ベンチスタート | ||
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GK | 16 | ソン ヨンミン |
DF | 3 | 中島 大貴 |
MF | 18 | 鈴木 拳士郎 |
MF | 23 | 西 弘則 |
MF | 27 | 林 友哉 |
FW | 11 | 森川 裕基 |
FW | 20 | 原 一樹 |
チーム監督 | 北野 誠 |
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選手交代 | |
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63' | 重松 健太郎 → 西 弘則 |
77' | パク チャニョン → 鈴木 拳士郎 |
77' | 木島 徹也 → 林 友哉 |
警告 | |
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45' | 武田 有祐 |
53' | アレックス |
71' | パク チャニョン |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 25 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,414 | 雨 / 21.6°C / 73% | 全面良芝、水含み |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
川俣 秀 | イ サンギ、若槻 直輝 | 鶴岡 泰樹 |
試合経過 | |
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前半0分 | 讃岐ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田は井上、讃岐は岡村がそれぞれキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 開始早々から互いにロングボールからの攻撃を展開 |
前半6分 | 雨の降る中、序盤から球際の激しい展開となる |
前半8分 | 町田 中村が左サイドの敵陣深くからクロスを送るも、相手にブロックされて左サイドのCKを獲得 |
前半9分 | 町田 キッカーは吉濱。アウトスイングのクロスを送る。中央で鈴木が頭で合わせるも、枠をとらえられない |
前半15分 | 両チームとも攻め切れず、中盤での攻防が続く |
前半16分 | 町田 味方からのスルーパスに反応した中島がペナルティエリア左に抜け出すも、DFと接触してファウルを取られてしまう |
前半18分 | 町田 大谷が右サイドからクロスを供給するも、相手にクリアされてしまう。こぼれ球を森村が拾い、鋭い切り返しからシュートを放つも、DFに防がれてしまう |
前半23分 | 町田 中島が右サイドの敵陣深くからクロスを送るも、相手にブロックされてしまう |
前半24分 | 町田 左サイドの敵陣深くで中島が縦へ仕掛けるも、相手に倒されてFKを獲得 |
前半26分 | 町田 キッカーは吉濱。クロスを送るも、相手にクリアされてしまう |
前半26分 | 町田 11中村OUT→7杉森IN |
前半29分 | 町田 ゴール!!!左サイドからのCK。キッカーの吉濱はふわりとしたクロスを送る。ファーサイドで深津が頭で落とすと、これに大谷が反応。右足でゴールにたたき込み、先制に成功 |
前半32分 | 町田 奥山が左サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを送る。中島がニアサイドに飛び込むも、得点には至らない |
前半36分 | 町田 吉濱がペナルティアーク内から強引に左足でシュートを放つも、清水に防がれてしまう |
前半37分 | 町田 井上がスルーパスを送る。タイミングよく鈴木が抜け出すも、オフサイドを取られてしまう |
前半45分 | 讃岐 武田にイエローカード |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半47分 | 町田 杉森が左サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。井上がペナルティエリア内に走り込むも、うまく収められず、得点には至らない |
前半48分 | 前半終了。1-0と、ホームの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半3分 | 町田 ゴール!!!左サイドの敵陣深くから中島がピンポイントのクロスを供給。走り込んできた吉濱がペナルティエリア中央から頭で合わせる。ゴール右に決まり、リードを広げる |
後半8分 | 讃岐 アレックスにイエローカード |
後半9分 | 町田 深津が重松と交錯し、足を押さえてピッチに座り込む |
後半10分 | 町田 深津は痛がる様子を見せながらも、立ち上がってプレーを続ける |
後半14分 | 町田 左サイドからマイナス方向へ低いクロスが送られる。中島が右足で合わせるも、枠の右に外れてしまう |
後半15分 | 町田 5深津OUT→25小島IN |
後半17分 | 町田 杉森のヒールパスから抜け出した中島がペナルティエリア左からクロスを送るも、相手にブロックされてしまう |
後半18分 | 讃岐 19重松OUT→23西IN |
後半20分 | 町田 右サイドの敵陣中央からのFK。キッカーの吉濱はゴールへ向かっていくボールを蹴り出す。飛び出した中島が頭で合わせるも、得点には至らない |
後半26分 | 町田 杉森がペナルティエリア手前の左でパクチャニョンに倒されてFKを獲得 |
後半26分 | 讃岐 パクチャニョンにイエローカード |
後半27分 | 町田 キッカーは吉濱。シュートを放つも、枠をとらえられない |
後半32分 | 讃岐 2パクチャニョンOUT→18鈴木IN |
後半32分 | 讃岐 13木島OUT→27林IN |
後半34分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア右での混戦から中央にボールが流れる。これに反応した杉森が反転しながら落ち着いてゴールに流し込み、3点目を奪う |
後半37分 | 町田 吉濱がペナルティエリア手前の右からシュートを放つも、枠を大きく外れてしまう |
後半39分 | 町田 9鈴木OUT→20ドリアンバブンスキーIN |
後半44分 | 町田 味方からのロングボールに抜け出したドリアンバブンスキーが岡村と競り合うも、最後はファウルを取られてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
後半46分 | 町田 終盤になっても、前線からの積極的なプレスで相手に思うような攻撃をさせない |
後半50分 | 試合終了。3-0でホームの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「雨が降るという非常に悪天候の中、我々と一緒に戦うために多くの方々に集まっていただきました。一緒に勝利を喜べることをうれしく思っています。点差こそつきましたが、ギリギリのゲームだった中で、皆さんの声援があと一歩距離を詰める原動力になってくれていたことに対して、ありがとうございましたとお伝えしたいです。
雨が降るピッチ状況の中、讃岐さんがあまり見たことがないようなシステムでした。讃岐さんが前にポイントを作ろうとしている中で、我々も前に重心を置きたいと思っているチームですから、そこで引かないためには1対1で負けないことが大事な試合になりました。
中盤での争いや一歩、切り替えの場面で先に出るや先に戻ることがポイントになったゲームでしたが、選手たちは緊張感を持ったままプレーしてくれたと思っています。ただ少し点差が開いてから、どうしても甘くとまでは言わないまでも、疲労や点差が広がった中で、大事なことが少しできない回数もありましたが、最終的に失点をゼロで終えたことに価値があります。
最後に押し込まれた中で体を張ってゴールを守れたことも評価できることなのかなと思っています。これは選手たちがすべてを出してくれた結果です。今日の結果で3連勝になりましたが、この先も勝利を積み重ねることができるように、勢いを持って戦えるように1週間準備をしていきたいと思っています」
–讃岐のプレースタイルは守り勝つ形ですが、今日は前に重心を置くサッカーをしていました。その中で町田さんも前に重心を置くサッカーを狙いとしていたのでしょうか?
「サッカーは点を取るスポーツですので、できる限り守備でも攻撃でも前に行くプレーをしてもらっています。それができている時には我々も良いプレーができているので、それができるような形で選手たちを送り出しています。讃岐さんはメンバー表を見ても3バックだろうな思っていました。その中で我々に対する狙いを持ちながら戦ってきましたが、選手たちは、広げさせられたり、下げさせられないようにすることを意識して戦ってくれたと思っています。
一番大事なことは、球際で一歩前へ出られるか、ボールに強く当たれる時に当たれるかどうか。ボールに強く当たった時に近くにいる選手がカバーできるか。それがポイントになった中で、良い時間帯に点を取れたことが最終的に我々のゲームにつながっていったと思っています」
–1枚目の選手交代で杉森考起選手をそのまま左サイドハーフのポジションで起用しました。杉森選手をサイドハーフの位置で起用した意図を聞かせてください。
「2トップに対しては、相手のDF陣がバチンバチンと当たってきている中で、杉森はスピードがあるので、そこで相手DFとうまく入れ替わることができて、相手のラインを下げることができるかなと思っていました。そのため、中島を中盤で起用し、杉森を前に置くことも考えていましたが、相手のDFも前半でエネルギーもあり、前に強く出てきていましたので、そこまでの流れも悪くなかったことから、サイドの位置で起用しました。
左サイドのスペースをどう生かすか、という狙いもあったので、そこから仕掛けられる回数も増えるかなと、2トップはそのままで杉森をサイドに起用しました。もちろん、流れが悪くなれば、中島をサイドに杉森をトップに置くことも考えていました。ただ中島をサイドにした方が相手に合わせた形になるかなと思ったので、前への姿勢を出すために杉森をサイドのポジションで起用しました」
–今日は結果的にFWの選手に得点はなかったですが、逆にいろいろな選手が点を取っている形になっています。監督としては、このままいろいろな選手が点を取るような状況が良いのか。それともやはり2トップの選手が点を取ることが好ましいと思っているのか。果たしてどちらでしょうか?
「その両方ですよね。FWの選手に点を取ってもらうことはすごく大事なことだと思っています。ただやはりチームとして点を取れていることも事実です。その中でFWの選手にチャンスが来ていないわけではないので、そういう中で前の選手だけで点を取り切ることができれば、それに越したことはありません。
今日の試合でも2トップだけでペナルティーボックスの中に入っていく形を作れていました。ただ相手が2トップに警戒を強める中でほかの選手もチャンスができているのかなと思っています。チームとして点が取れていることはポジティブな材料ですが、FWの二人は満足していないでしょう。ただそうした状況が続くことで、最終的に勝ち点が積み重なっていく形になるといいなとは思っています」
以上
◯カマタマーレ讃岐:北野誠監督 会見要旨
「0-3というスコアは妥当な結果だと思います。町田さんはしっかりとプレッシャーをかけてくる中で、ウチが引いてしまいました。あそこで我慢をして高い位置を取れれば、セカンドボールを拾えるのですが、どこか勘違いをしていたのか、前線の選手が降りてきてしまって、自分たちの首を絞めてしまいました。前線の選手がチームを助けたいという気持ちだったのでしょうけど、そこを我慢して高い位置を取れるか、深さを取れるか。それが一番難しいことですが、そういったことを表現できる選手が良い選手で、それを表現できるチームが強いチームだと思います。
ただやろうとしていた、ワイドの位置を取って、そこに展開する形も作れていたので、それをなんとかゴールにつなげたかったですね。それが入っていればもっと面白いサッカーができるのかなと思います。繰り返しになりますが、0-3というスコアは妥当な結果だと思っています」
以上
▽選手コメント
◯大谷尚輝選手
–まずは先制点のシーンを振り返ってください。
「練習していた形でしたし、前の試合(横浜FC戦)でも折り返しのボールに対して、中に僕と(酒井)隆介さんが入っていけなかった場面がありました。それで(鈴木)孝司さんからもそのスペースに入っていけばチャンスになるという話があったので、それをゴールに結びつけられて良かったです」
–シュートも難しかったのでは?
「シュートを打つ時はそうでもなかったのですが、映像を振り返ると、確かに難しいシュートだったかもしれません。チームメートにもそう言われました。シュートを打つ時は『入れなきゃ』という気持ちで打ちました」
–途中からポジションがセンターバックに移りましたが、プレーを振り返っていかがですか?
「相手を潰す場面など、自分の良さでアピールすることはできたんじゃないかなと思います」
–悪天候の中、どんなことを大事にプレーしていましたか?
「昨季のここでの対戦も結構雨が降っている中での試合でしたから、球際の強さは大事になるかなと思っていました。僕のサイドはアレックス選手でしたが、バチバチとマッチアップできました。センターバックになってアプローチも行きやすかったですし、個人的にはセンターバックでの強さも出せたと思います」
◯吉濱遼平選手
–まずはチーム2点目、追加点の場面を振り返ってください。
「(中島)裕希さんから良いボールがきそうだったので、中に入っていったら、良いボールがきました。あとは合わせるだけでしたね」
–今日は最後まで走り抜き、90分のフル出場でした。
「二人負傷交代をしていたので、試合中に(井上)裕大さんから『遼平、今日は交代ないぞ』と言われていたので、いつもは70分を目安に頑張っているのですが、途中から覚悟を決めて、90分足をつらないように頑張りました」
–ここ3試合3ゴールと量産態勢に入っていますね。
「ゴール前に入れていることが一番です。自分の持ち味は間で受けてドンとシュートを打つことでしたが、最近のチームは左でゲームを作って右サイドでシュートを打つ場面が多くなっています。個人的にもクロスボールに入るシーンが多かったことは良かったなと思っています」
◯杉森考起選手
–勝負を決める3点目となったゴールシーンを振り返ってください。また、どんなプレーをしようと思っていましたか?
「たまたま中に入っていたら、こぼれてきたので、ラッキなー形でのゴールだったと思います。普段から練習していることを表現して結果につなげられるといいなと思いながらプレーしていました」
–左サイドハーフに入る形でしたが、自分のプレーを振り返っていかがですか?
「ドリブルで仕掛けられるスペースがあったので、ドリブルで仕掛けようと思っていました。自分がゴールを決めて、チームが勝ったので、すごくうれしいです。一歩前進ですね」
–これでチームは3連勝となりました。この結果をこの先にどうつなげていきたいですか?
「この先の4連勝につなげられるように、またトレーニングから頑張っていきたいです。次の試合に向けて、しっかりと準備をしていきたいです」
以上