トップチームは26日(土)16:00より、アウェイの味の素スタジアムで明治安田生命J2リーグ第5節『東京クラシック』東京ヴェルディ戦を行います。
オフ明けの23日(水)は午前9時より小野路グラウンドで練習を行いました。体幹トレーニングの後は、フィールドプレーヤーは下半身強化と1対1の強化に重点をおいたメニューを実施しました。ゴールキーパー陣は、キャッチングを中心に、基本練習を実施。反復してメニューをこなし、アジリティアップと筋力強化も併せて取り組みました。
下半身強化においては、パートナー企業であります株式会社コスモ計器様(https://www.cosmo-k.co.jp/)に制作いただいたトレーニングチューブを使用しました。大塚フィジカルコーチとの共同開発で、より効果的な強化・成果が出せるものに仕上がっております。練習の際には黒いトレーニングチューブに着目してください。
『東京クラシック』は、東京Vから期限付き移籍で加入しているDF畠中槙之輔選手が契約の関係で、出場できません。しかしながら、畠中選手は仲間のサポートに向けて気合十分です。
この試合に向けたコメントと練習中の写真を掲載します。
○DF畠中槙之輔選手
–東京ヴェルディ戦に向けた練習がスタートしました。2連勝している中で、チームの雰囲気はいかがでしょうか。
「良いと思います。2連勝しているということで、チーム全体が明るく練習に取り組めていると思います。今日もフィジカルが中心でしたが、前向きに取り組めたと思います」
–2連勝が自信につながっているんですね。
「そうですね。金沢戦は、前半に1点返されてからチームが崩れかけたのですが、そこで相手の攻撃を耐えることができて勝利できました。すごく嬉しかったし、自信にもなりました。ただ、自分の発揮できるプレーを100%出し切れなかったことは、次の試合に向けての課題ですね」
–その次の試合、東京V戦には契約の関係で出場することができません。どんな心境ですか?
「正直な気持ちを言うと、試合に出たいですね。でもこれは、シーズン前から決まっていたことなので、今週はチームのサポートに積極的に取り組んでいきたいと思います」
–東京Vからは期限付き移籍です。所属元と対戦するのは複雑だと思います。気持ちはいかがですか?
「気持ちは切り替わっています。今年はゼルビアにすべてを捧げる気持ちできているので、そこは古巣というのは関係なく気持ちはゼルビアにあります。ゼルビアの勝利に貢献したいと思います」
–改めて東京V戦に向けて仲間をどのようにサポートをしたいですか?
「練習から積極的に声を出して、明るい雰囲気でみんなが練習できるように取り組んでいきたいと思いますし、相手の特徴などをチームのみんなに伝えたいと思います」
–最後にファン・サポーターの皆様に試合の見所を含めてメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。ヴェルディはボールを大切に繋いで攻撃的なサッカーをしてきます。逆にゼルビアは守備が非常に強いので、そこの攻防戦が見どころだと思います。チームは3連勝に向けて頑張りますし、僕もゼルビアのためにできることをします。味スタは近いので、今週もたくさんの方に応援してもらえたらと思います。一緒に勝利を目指しましょう!」
▽フォトギャラリー