『2015Jリーグプレスカンファレンス』が19日(木)、東京都内のホテルで開催されました。FC町田ゼルビアからは相馬直樹監督、李漢宰選手が出席しました。
第1部はセレモニー形式のカンファレンス。村井チェアマンの挨拶があり、改めて今シーズンのJリーグの大会方式や魅力あるリーグづくりについて熱弁。また「お客さんを魅了するのはゲームのクオリティー」を目標に掲げ、昨年も宣言した(1)簡単に倒れない、笛が鳴るまでプレーをやめない(2)リスタートを早くしよう(3)選手交代を早くしよう-に加え、今年は(4)異議・遅延はゼロを目指そう-と演説されました。
また、先日『FIFAバロンドール2014 FIFA会長賞』を受賞された日本サッカー殿堂入りも果たしているサッカージャーナリストの賀川浩さんがゲストとして登壇し、村井チェアマンから花束が送られました。
そして、メインイベントのJ1の各クラブの選手紹介がなされました。カクテル光線の中、開幕カードに合わせた選手登壇がありました。しかし、J2、J3のクラブは最後のフォトセッションのみの登壇でした。ゼルビアも将来、登壇できるようなカテゴリーになるよう上を目指して戦っていきたいです。
会場を移して第2部では、各クラブ開幕戦カード隣同士でブースが設けられました。
ゼルビアの開幕戦はAC長野パルセイロ。開幕から天王山とも言われているだけあって、相馬監督、李選手、AC長野パルセイロの美濃部監督、大橋選手には多数のメディアが集まり、4名による写真撮影もありました。
李選手は「昨年、自分たちのサッカーをしっかり表現して負けた試合はないと思っています。今年は1チーム増えたので36試合になりましたが、1試合1試合決勝戦のつもりで全力を尽くして戦っていきたいと思います」と強く語ってくれました。まだ開幕まで時間はありますが、隣同士のブースだったこともあり、少なからず緊張感が高まってきました。
J3では注目の開幕カードだけに、村井チェアマン直々にブースにお越しいただき、相馬監督、美濃部監督と歓談されました。チェアマンの期待に応えられるよう、開幕カードを盛り上げたいと思います。
また、J3ハイライトでお馴染みのライセンス・井本さんが相馬監督を直撃してくれました。
3月15日(日)のJ3リーグ開幕まで残りわずかとなりました。チームはベストな状態で迎えられるように準備をしていきます。
ファン・サポーターの皆さんは、いつもより『+1』、1人でも多くご家族やご友人をお誘いいただき、野津田へお越しください!
よろしくお願い致します!