日頃よりFC町田ゼルビアに格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
2014年シーズンのキャッチフレーズが『超戦 次の25年にツナグために』決まりましたのでお知らせ致します。
ロゴは以下のデザインになります。
また、このキャッチフレーズに込めた想い、そしてロゴのコンセプトも以下に説明致します。
皆様、よろしくお願い致します。
『超戦 次の25年にツナグために』
2014シーズンキャッチフレーズに寄せて
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今年、FC町田ゼルビアは25年目を迎えます。
25年前、FC町田のトップチームとして誕生し、1996年からは町田にJリーグチームを実現するという地域の願いを背負って活動してきました。
サッカーのまち・町田の多くの方の夢の実現のために、選手やスタッフは仕事を持ちながら、ひたむきに挑戦し続けました。
その姿に共鳴した方々の輪が、雪だるまのようにふくらみ、Jリーグ昇格をつかみ取ったのです。
しかし、この2年間は、思うような結果を得られませんでした。何が悪かったのか、クラブの課題を見つけ、反省しておりますが、あらゆる面において、あらゆる立場の人間が、もう少しクラブに何か出来たのではないかと思い至りました。
私たちは、これまでの戦いを総括し、新たな25年の一歩として「超戦」というキャッチフレーズを掲げました。
25年間の積み重ねの中で、駅伝のたすきのように、いつまでも伝え続けなければならないものがあります。
それは、クラブ理念であり、地域の方々の思いや信頼です。
そうしたクラブのDNAをベースに、J2でもしっかり戦えるチーム作りから始まり、将来はJ1をも目指せるクラブを創っていくことをこれから先の25年の中で実現していきたいと思っています。
そのためには、監督、選手など現場スタッフはもちろんのこと、このクラブに関わる全ての人が、自分の限界を超える戦いを今日から始めなくてはなりません。
出来ないことの言い訳はいくらでもあります。しかし、前の25年を超える熱い気持ちと、粘り強い歩みを重ね、大きな夢をつかみ取っていきたいという覚悟を、キャッチフレーズに込めました。
ファン・サポーター、パートナー企業の皆様はじめ、ご支援してくださる全ての方々、共に新たな歴史を刻むための「超戦」を今ここから始めましょう。
FC町田ゼルビア
相談役 守屋 実
【ロゴデザインコンセプト】
製作者 デザイナー 水谷慎吾
まず始めにデザインするにあたり、これまでのFC町田ゼルビアの25年間から次のステップに進む、変わって行くという部分に重点を置き、パッと見た時に分かり易く変化がある事が面白いのではないかと思い、全体として昨年の筆文字からイメージを変えてみようと思いました。
「超戦」の文字のデザインはモダンかつ躍動感のある物がこれからのチームにも当てはまるイメージではないかと思い、落とし込んでみました。
そして「超戦」というキーワードを頂いた時にイメージした、超えて行く部分。これをロゴの横にハードルの様なモチーフを配置し、文字自体にも動きを付け、それを飛び越えて行く様なデザインにしました。
超戦の背景にある筆跡の様なラインは、これまでの25年間のFC町田ゼルビアの象徴として配置し、同時にハードルを超えて行く軌道でもあります。
これを掲げるクラブ、サポーター、地域。関わる人皆でこれから新しい闘いを、より高いハードルを共に超えて行く、そんなイメージのロゴデザインです。