日頃より、FC町田ゼルビアを御支援いただきまして誠にありがとうございます。
トップチームは20日(水)、サン町田旭体育館で「AED(自動体外式除細動器)講習会」を行いました。
キャノンマーケティングジャパン株式会社様のご協力で、AED機器や心肺蘇生練習マネキンを使って、講義と実技指導を受けました。
AEDは医師や看護師でなくても、一般の方でも使用できるようになっており、選手たちは東日本カスタマーリレーション本部の勝田弘之様のご指導により、実際にAED機器を使用するなど、本番さながらの訓練を行いました。
勝田様によると、急に人が倒された際、意識の確認をしながら119番通報し、同時にAEDの用意をすることが大事とのこと。呼吸がない場合、心肺停止の可能性があるため、心肺蘇生法(胸骨圧迫)を繰り返し、AED、救急車の到着を待つ-という手順を教えて頂きました。
訓練の最後には、練習中に誰かが倒れたと想定し、意識の確認、119番、胸骨圧迫、AED使用と、必要な一連の処置を訓練しました。
選手からは質疑応答もあり、成人が倒れた場合と子供が倒れた場合の処置の違い等、積極的な意見が交わされました。
キャノンマーケティングジャパン株式会社様、お忙しいなか講習会を開いていただき、本当にありがとうございました。