2019 明治安田生命 J2リーグ
09月01日(日) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場ゴール | |
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34' | ロメロ フランク |
スターティングメンバー | ||
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GK | 13 | 増田 卓也 |
DF | 3 | 藤井 航大 |
DF | 40 | 小林 友希 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 29 | 森村 昂太 |
MF | 6 | 李 漢宰 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 24 | ロメロ フランク |
FW | 19 | 土居 柊太 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 下坂 晃城 |
MF | 8 | ジョン チュングン |
MF | 15 | 井上 裕大 |
MF | 32 | 戸高 弘貴 |
FW | 22 | 林 陵平 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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52' | 李 漢宰 → 井上 裕大 |
61' | 森村 昂太 → 林 陵平 |
80' | 土居 柊太 → 戸高 弘貴 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 25 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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40' | クレーベ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 鈴木 椋大 |
DF | 50 | 米倉 恒貴 |
DF | 16 | 鳥海 晃司 |
DF | 5 | 増嶋 竜也 |
DF | 49 | 下平 匠 |
MF | 25 | 茶島 雄介 |
MF | 7 | 佐藤 勇人 |
MF | 14 | 小島 秀仁 |
MF | 13 | 為田 大貴 |
FW | 10 | 船山 貴之 |
FW | 9 | クレーベ |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 佐藤 優也 |
DF | 17 | 新井 一耀 |
DF | 33 | 安田 理大 |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー |
MF | 8 | 堀米 勇輝 |
MF | 39 | 見木 友哉 |
FW | 21 | アラン ピニェイロ |
チーム監督 | 江尻 篤彦 |
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選手交代 | |
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68' | 茶島 雄介 → 見木 友哉 |
77' | 船山 貴之 → アラン ピニェイロ |
86' | 為田 大貴 → 安田 理大 |
警告 | |
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30' | 佐藤 勇人 |
47' | 鳥海 晃司 |
64' | 茶島 雄介 |
73' | 為田 大貴 |
退場 |
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データ | |
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FK | 18 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 4 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,052 | 曇のち雨のち晴 / 27.1°C / 77% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
清水 修平 | 三原 純、岩田 浩義 | 俵 元希 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 奥山はこの試合でJ2通算100試合出場を達成 |
前半1分 | 町田 平戸が左サイドの敵陣中央から浮き球のパスを前線に送る。だが、相手にはね返されてしまう |
前半3分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーは平戸。右足でクロスをペナルティエリア中央に上げる。しかし、相手にヘディングでクリアされてしまう |
前半3分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーは平戸。右足でゴール前にクロスを蹴り込む。だが、相手にヘディングではね返されてしまう |
前半9分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣深くで抜け出し、クロスを蹴り込む。しかし、相手に触られてしまい、味方にはつながらず |
前半10分 | 町田 小林が自陣から浮き球のパスを前線に蹴り込む。土居がペナルティエリア左に走り込んでボールを受けるが、相手との競り合いの中でファウルを取られてしまう |
前半13分 | 町田 平戸が中盤でボールを持ち、右に展開。奥山が右サイドで受けて縦にドリブルを仕掛けるが、マークに付いた相手にボールを触られてしまい、かわし切れず |
前半15分 | 町田 小林が自陣で相手のボールを奪い、前線にグラウンダーのスルーパスを入れる。土居が走り込むも、パスが伸びてしまい、ボールには触れず |
前半18分 | 町田 平戸がペナルティエリア右のライン付近でボールを受け、ヒールで中央に落とす。だが、惜しくも走り込んだ味方にはつながらず |
前半21分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーは平戸。右足でインスイングのクロスを中央に蹴り込む。だが、増嶋にヘディングでクリアされてしまう |
前半22分 | 町田 中盤から味方が浮き球のパスを相手のディフェンスラインの裏に入れる。土居が反応し、ペナルティエリア左でボールを受ける。コントロールしながら右足でシュートを放つが、GKに阻まれてしまう |
前半29分 | 町田 土居がペナルティエリア左に抜け出し、ボールを持って右斜め前の中島にショートパスを入れる。中島はすぐさま右足でカーブのかかったシュートを放つが、ゴールの枠をとらえられず |
前半30分 | 千葉 佐藤勇にイエローカード |
前半32分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーは平戸。右足でペナルティエリア中央にクロスを入れる。しかし、相手にヘディングでクリアされてしまう |
前半34分 | 町田 ゴール!!!森村が右サイドの敵陣中央からファーサイドへクロスを送る。相手の対応が中途半端になって混戦が生まれると、最後はロメロフランクがペナルティエリア中央から右足で押し込み、先制点を挙げる |
前半40分 | 千葉 クレーベが得点 |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
後半0分 | 千葉ボールでキックオフ、後半開始 |
後半2分 | 千葉 鳥海にイエローカード |
後半6分 | 町田 ベンチでは井上が出場の準備を進める |
後半7分 | 町田 6李漢宰OUT→15井上IN |
後半10分 | 町田 前線でロメロフランクがボールを失うも、中盤で小林が素早い出足で相手のボールを奪い、カウンターの芽を摘む |
後半14分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーは平戸。右足でスピードのあるクロスをゴール前に蹴り込む。土居が飛び込んで合わせるも、オフサイドを取られてしまう |
後半15分 | 町田 ベンチでは林が出場の準備を進める |
後半16分 | 町田 29森村OUT→22林IN |
後半17分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを得る。キッカーは平戸。右足で低めのクロスを蹴り込む。だが、ニアサイドで相手にクリアされてしまう |
後半19分 | 千葉 茶島にイエローカード |
後半20分 | 町田 敵陣浅い位置でFKを得る。キッカーは平戸。右足でゴール前に浮き球のパスを蹴る。味方が飛び込むが、相手に触られ、得点は奪えない |
後半23分 | 千葉 25茶島OUT→39見木IN |
後半28分 | 千葉 為田にイエローカード |
後半29分 | 両チームともにプレスの意識が高く、中盤の密集地帯で激しくボールを奪い合うシーンが多く見られる |
後半32分 | 千葉 10船山OUT→21AピニェイロIN |
後半35分 | 町田 19土居OUT→32戸高IN |
後半35分 | 町田 戸高がペナルティエリア手前の右から右足でゴールに向かっていくボールを蹴り込む。味方が飛び込むも、鈴木に処理されてしまう |
後半41分 | 千葉 13為田OUT→33安田IN |
後半44分 | 町田 佐野が中盤から相手のディフェンスラインの裏に浮き球のパスを供給。ロメロフランクが走り込むが、パスが長く、相手に処理されてしまう |
後半46分 | 町田 中島がペナルティエリア中央から振り向きざまに左足を振り抜く。しかし、シュートは枠をとらえられず |
後半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
後半48分 | 町田 カウンターの流れから中島がボールを受け、右サイドの敵陣深くからクロスを蹴り込む。だが、味方には合わない |
後半49分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーは平戸。右足でクロスを中央に蹴り込む。味方が飛び込むも、得点は奪えず |
後半49分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:相馬直樹監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「雨が降る天候の中、ホームゲームに集まっていただいた方々にありがとうございましたとお伝えしたいと思います。選手たちが総じて蒸し暑い中でも最後まで勝利を目指して戦ったことには感謝していますし、残念ながら勝ち点3に届かなかったことを残念に思っています。
前節の岡山戦に勝ち切れたことも良い方向に作用したのか、立ち上がりから我々のイメージどおりの攻撃のやり方でボックス内に入れましたし、良い形でフィニッシュに持ち込むことができました。その中で1点をもぎ取ることができた中で、もう1つ、2つ点を取れるチャンスがある中で取り切れませんでした。気象条件が無風で蒸し風呂のようなコンディションでもあったので、正直、その時間帯に点を取り切りたかったですし、自分たちの時間帯でもありましたから、取り切らないといけなかったかなと思っています。
前半に1点を取ってから、安心感というわけではないでしょうけど、少しずつ足が止まってきた中で、相手の少ないフィニッシュの形から点を取られてしまったことは、人数が揃っていたことも含めて、もったいなかったなと思っています。勝ち点3をつかむために、ちょっとした勝負のアヤや重要な部分を、もっと突き詰めないといけないことがあるなと感じました。
後半は千葉さんもロングボールを使ってくる中で、お互いに間延びした展開になったゲームでした。その中で前半が終わってからも選手たちに話をしましたが、もう少ししっかりとマイボールにして運ぶ、背後を取りに行く部分は取りに行く、ただボールを運ぶ場面は運ぶことをやっていかないと、相手が次第に前に出て行く形に慣れて、逆にカウンターが増えているよ、という話をして選手たちを送り出しました。後半もそういった展開は時間帯によって多々あったと思います。
もっと勇気を持って、ボールを動かすときは動かす、それができればもう少しゴールに近づくことはできたんじゃないかなと思います。ただつなぐだけではなく、背後を突く形を今後も突き詰めないといけないなと感じています。
最初に申しましたとおり、選手たちが出し切る部分はやってくれましたし、次のゲームはアウェイゲームになりますが、それを勝ち点3につなげられようにしたいと思います」
–61分に林陵平選手を投入しましたが、彼自身に期待したことと、林選手が入ることでチームにどんな化学反応が生まれるとイメージされていましたか?
「本当は後半の頭からボールをつないで、もう少しボールを動かしてという話をしていましたが、なかなか少し思ったようにいかない中で前に長いボールを入れるのであれば、大きな選手がいたほうが相手も下がるということを期待していました。そして彼はフィニッシュワークの部分で長けたものを持っていると思いますし、実際に(平戸)太貴のクロスを決め切る力もあります。一発やワンプレーでゴールに結びつけることを期待して林を起用しました」
以上
◯ジェフユナイテッド千葉:江尻篤彦監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「たくさんのサポーターの方々に来ていただいた中で勝ち点3を取れずに残念です。前半は相手に25分ぐらい押し込まれていた中、自分たちで状況を変えないといけないなという思いです。得点シーンもそうですし、何回か攻撃で準備をしてきたことができた部分もあったので、それが結果につながって良かったですし、それはポジティブな要素かなと思っています。これを今後は勝ち点3につなげていきたいです」
–前半の30分ぐらいまで押し込まれた原因をどう考えていますか?
「相手の攻撃はスカウティングとおりだったので、あとは勇気を持って準備してきたことをやれるかどうか、でした。今はこういう状況なので、ネガティブな部分が出てしまったと思いますし、そういったメンタル面での切り替えが今のチームには必要なことだと思います。1点を取ったような形は、試合の中で何度か出せるチームではあるので、良い部分を、ポジティブな部分を、より多く出せるようにマネジメントしないといけないかなと思っています」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–J2通算100試合出場の記念の試合になりました。試合を終えられて、どんな思いでいますか?
「プロ1年目が5試合の出場にとどまったので、その分もやっとだなという気持ちです。勝てなかったことは残念ですが、J通算で500試合出ている中島裕希さんがいますし、試合出場の数をもっと増やしていければなと思っています」
–これから試合出場を重ねていくことになりますが、今後どんな選手になっていきたいですか?
「チームに必要な選手でありたいと思っていますし、ここまで大きな怪我もなくプレーできているので、大きな怪我をすることがないように、サッカー人生を続けられればなと思います」
–今日の勝ち点1をどう捉えていますか?
「負けなかったことを1つ収穫と捉えて、全部が全部悪かったわけではなくて、確実にチームは上向いていると思います。それを勝ち点3に結びつけるための精度や運動量を発揮できるようにしていきたいです」
○ロメロ フランク選手
–見事な先制点でしたが、前半のゴールシーンを振り返ってください。
「(藤井)航大が丁寧に落としてくれた中で、あとは冷静に決めることができたので、良かったです。立ち上がりから攻撃的に行こうと攻めに出るチャンスを作った中で点を取ることができたのですが、追加点を取れればもっと良かったです。前半の最後の10分は緩くなった部分と集中力が切れた部分があって失点してしまったので、そこは修正点だと思います」
–千葉戦は昨季の2得点と前回対戦のアウェイでのゴールなど、点を取ることが多いですね。千葉とは相性が良いのでは?
「そうですね。ここまでくると、千葉戦だと点を取れるという感覚はあると思います。ただ相手も力のあるチームだったので、勝ち点3を取ることは難しかったですね」
–次は大宮とのアウェイゲームになります。意気込みをお願いします。
「まずは気持ちを切り替えて、次のアウェイの大宮戦では勝ち切れるように準備をしていきたいです」
○林陵平選手
–途中出場でホームゲームは初めての出場となりました。振り返っていかがですか?
「前で起点にもなれましたし、あとはゴールを決めることが大事になるので、次の試合に生かせる時間にはなったと思います」
–30分近く出たことで今後に向けて、手ごたえをつかめた部分もあったのでは?
「今日は長い時間出られましたし、合流から3週間ぐらい経つ中で町田のサッカーも分かってきました。良いポイントも作れましたし、次につながる試合をできたと思います。また長い時間チャンスがくれば、ゴールを決められると思います」
–途中出場でも違和感なく、試合には入っていけましたか?
「スムーズに途中からでも試合に入れましたし、これから自分の中で期待感しかないです。点を入れられるイメージは持っています」
以上